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国際特許分類[G01N1/04]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | サンプリング;調査用標本の調製 (6,162) | 試料取出しのための装置 (2,510) | 固体状のもの,例.切断によるもの (596)

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【課題】 より快適に且つ安全に組織分離を可能にする、比較的低コストの顕微解剖のための方法を提供する。
【解決手段】 3軸に沿って駆動されることが可能な支持部に保持された細い針(18)を用い、前記針の先端が解剖される組織に対して相対的に駆動される、支持具に固定された平坦な薄片状の組織の顕微解剖を行うための方法において、前記針を予め設定された振幅と周波数で縦方向及び横方向の少なくとも一つの方向において振動駆動機構(20)により振動させて、組織の所定部分を切断分離するように構成する。 (もっと読む)


【課題】廃棄物層内の所望の位置の廃棄物のみを、該位置において可能な限り広範囲に且つ、廃棄物層内の状態を保持したまま、効率良く採取するサンプリング装置及びサンプリング方法を提供する。
【解決手段】管状ケーシング10と、先端の直径がケーシング10の先端の開口部の直径より大きい押さえ管20と、外径がケーシング10の開口部の直径より小さい外管と筒状の内管とを有する二重管31を備えたサンプリング管30からなる装置を用い、ケーシング10の開口部を押さえ管20の先端で塞いだ状態でケーシング10を廃棄物層内に貫入し、所定の深さにおいて、押さえ管20をケーシング10より引き出し、サンプリング管30をケーシング10に挿入して、ケーシング10の開口部より二重管31を廃棄物層内に貫入し、内管に廃棄物を導入し、サンプリング管30をケーシング10より引き出して二重管31を分解することにより廃棄物を取り出す。 (もっと読む)


【課題】安定した核酸回収を行うことが可能な糞便処理方法及び糞便処理容器を提供すること。
【解決手段】採便治具100と、懸濁液保持部110と、処理液保持部120とを備え、糞便試料調製用溶液Sが溶液保持容器121に収容された糞便処理容器1において、採便治具100で採取した糞便サンプルEが、採便治具100を糞便保持部110と嵌合するときに案内部112によって余分な糞便が削ぎ落とされ、一定量に調節される。その後、ピストン103で糞便サンプルEを押圧することで、糞便サンプルEが分散部材113によって細断されて糞便保持容器111内に分散される。糞便保持容器111を溶液保持容器121に押し込むことで、突起部115が封止膜122を穿って破断し、分散された糞便サンプルEと糞便試料調製用溶液Sとを混合する。糞便サンプルEを細断して分散させることによって、安定した核酸回収を行うことを可能とする。 (もっと読む)


【課題】TL法により検知を行う対象の食品から回収した微量の鉱物試料を散逸や異物の混入が無く確実に搬送できると共に、取り扱いが容易で、かつ正確な放射線照射が可能な照射食品検知用容器を提供することにより、標準線量照射の信頼性を高め、検知作業における信頼性を確保する。
【解決手段】筒体1、該筒体1の蓋となる上蓋3、筒体1内に収容される試料管5、該試料管5内に装填され、微量の鉱物を入れる試料皿7、及び、該試料皿7の上下からその位置を固定するスペーサ9を具備した照射食品検知用容器10とする。 (もっと読む)


【課題】新規な構成の密封保存エレメントシステムを提供する。
【解決手段】本開示により作動するシステムおよび方法は、乾燥媒体上に保存された生物材料、非生物材料、および化学材料の個別サンプルの保存と回収を容易にする。サンプルは多孔質または固体サンプル保存媒体110上または内部に配置され、たとえば、ロボット装置またはその他の自動化装置を使用して、マルチウェルプレートなどの保存エレメント120に保管され、そこから回収される。開示されるシステムおよび方法は、封着された保存エレメント120からマルチウェルプレートの特定のウェル121、または特定のキュベット、試験管または類似の容器へのサンプルの排出を可能にする。 (もっと読む)


【課題】粒子の表面電荷の差が微小であっても、明確な泳動差を発生させ、粒子を正確に分離する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る粒子の分離方法は、試料中に存在する少なくとも2種の粒子を電気泳動力と超音波の輻射圧を利用して分離する方法であって、前記電気泳動力により前記粒子間に泳動差を設け、前記超音波により、少なくとも2つの節を有し、かつ前記泳動差を広げるような定常波を発生させることを特徴とする。 (もっと読む)


液体に懸濁された粒子(例えば、細菌、ウイルス、細胞および核酸など)を濃縮するための方法およびシステムが提供される。電界誘導力が、液体中で固定化される第1の電極の方に当該粒子を追い込む。当該粒子が、第1の電極の極めて近接する(例えば、接触する)場合、電極が、液体から取り除かれ、取り除かれている電極と液体の表面との間で形成される毛管力が、粒子を電極に固定化する。液体からの電極の取り出しにおいて、以前に液体に浸漬された電極の部分は、その表面に固定化された粒子を有する。
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【課題】採尿時に採尿用容器を把持する必要がなく、指がリムに触れるといった不都合を生じることがなく、便座の形状に関わらず使用することができる採尿器の提供。
【解決手段】洋式トイレの便器のリムに係止する保持部と、該保持部に隣接する採尿部とを備えた採尿器において、保持部は、採尿部の一部から外方へ帯状に延設される上面保持部と、該上面保持部の先端側から下方へ延設される外面保持部とを備え、外面保持部には、外方へ反る摘み部を形成したことを特徴とする採尿器を、解決手段とする。 (もっと読む)


【課題】比較的水分量の多い軟便から比較的水分量の少ない硬便まで幅広い状態の便を効率的に採取可能とするための新規な採便体形状を提案する。
【解決手段】一端12が開口するとともに他端11が閉塞していて培地を収容可能である略筒形の容器10と、容器開口端に着脱可能に装着されるキャップ20と、キャップに一体的に固定された採便体30とを有してなる採便管において、採便体の表面に複数条の凹溝35が軸方向に対して所定角度傾斜した方向にスパイラル状に形成されている。これにより、採便体を便に直線的に差し込み/引き抜く動作によって、硬い便であっても効率的に凹溝内に便を採取し保持することができる。 (もっと読む)


試料採取装置、物品及び使用方法を開示する。予め湿潤された試料採取装置は、保管中、試料採取装置上の液体溶液の保持を促進する保湿剤として1,2−プロパンジオールを含む。保湿剤としての1,2−プロパンジオールは、タンパク質及び検体を検出するために使用される他の試薬と融和性であることができる。 (もっと読む)


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