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国際特許分類[G01N1/30]の内容

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国際特許分類[G01N1/30]に分類される特許

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【課題】自動化および自動化に関する精度を増加させ、検査プロセスにおいて処理される標本の移動の量を減少させ、そして遅れ時間、不都合ならびに反復的な診断工程および処理工程に関する分解の可能性を減少させる、生物学的標本の処理および検査のシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】生物学的標本を処理するための方法であって、スライドに生物学的標本を提供する工程;該標本の画像を作成する工程;パターン認識技術を使用して、該画像を既知の情報と比較する工程;および該画像を解釈する工程を包含する方法。 (もっと読む)


生体サンプルを処理するために有用な方法及び組成物が開示される。1つのアスペクトにおいて、組織片のような生体サンプルを、組織化学的方法を使用して処理し、それが顕微鏡により観察される時にサンプル中に観察可能な細胞及び非細胞質特徴物の鮮明度を強化するために、工程期間中に脂肪族化合物と接触させる。他のアスペクトにおいては、脂肪族化合物を包含するカバースリップ組成物及び、カバースリップ組成物を使用して、サンプルをカバースリップする方法が開示される。
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本発明の方法による実施形態は、組織染色を行うラボにおける情報の流れを機械的に処理する方法であって、該方法は、病院のLISから患者のデータに直接または間接的にアクセスするように構成されたラベルプリンタであって、該プリンタと電気的に通信するデータエレメントスキャナを有し、かつネットワーク接続された該ラベルプリンタを、カッティングステーションに隣接して配置することと、前記プリンタの組織カセットに関連するデータ要素から、カセットに関連するデータエレメントからデータを読み出すこととカセットデータをLISにアップロードすることとを含むデータ入力を行うことと、対応する試験手順識別子を識別し、次に試験手順データをプリンタにダウンロードすることと、LISで指定された患者の各試験に対応するラベルに情報を印刷することと、各スライドに単一のラベルを付することと、各ラベル付けされたスライドごとに組織切片を切断し、スライドにその切片を載せることと、を含んでいる。
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【課題】染色貼着作業の一層の軽減化を図ることのでき且つ小型化できる染色貼着システムを提供する。
【解決手段】検体標本付きのスライドガラスが収容されているバスケットを、前記検体標本の染色に用いる複数の槽に順次浸漬し、前記検体標本に所定の染色を施す染色装置10と、染色装置10から搬送手段で搬送されてきたバスケットから取り出されたスライドガラスの染色された検体標本上に、カバーフィルム片を貼着する貼着装置12とから成る染色貼着システムであって、染色装置12の染色側制御部10Aと貼着装置12の貼着側制御部12Aとが相互に通信可能に接続され、染色側制御部10Aにバスケットと対応して入力された染色条件データと貼着条件データとのうち、染色装置から供給されるバスケットに対応する貼着条件データを、染色側制御部10Aから貼着側制御部12Aに移送して貼着装置12によるカバーフィルム片の貼着を行う。 (もっと読む)


【課題】肌状態の鑑別や化粧料の適切な選択に有用な情報を与えることができる、角層細胞の染色及び角層細胞標本作製の方法において、染色時間が短時間でありながら、過去の観察結果との比較可能な角層細胞の拡大画像の調整方法を提供する。
【解決手段】皮膚より採取された角層細胞標本を、炭素数1〜4のアルコールの含有量が50質量%以下である、染料、芳香族アルコール及び有機酸を含有する即時性の染色液で染色し、該角層細胞標本を拡大イメージ画像として取り込み、CGによって色調整を行って角層細胞の拡大画像を調整する。 (もっと読む)


【課題】従来の方法に比して前処理を大幅に簡素化して測定に要する時間を大幅に短縮化することのできるアスベストの測定方法を提供する。
【解決手段】捕集容器1内に放電電極3と、透光性があり、かつ、少なくとも表面が導電性を有する集塵電極4を配置し、これらの両電極間に電位差を付与した状態で、捕集容器1内に雰囲気を吸引し、その雰囲気中のアスベストを含む浮遊物質Pを、放電電極3で発生させた単極イオンで帯電させて集塵電極4上に捕集し、その集塵電極4上の浮遊物質Pを分散染色分析法を適用して顕微鏡観察し、アスベストを弁別計数する。フィルタを用いた従来の方法に比して、フィルタの灰化処理等の前処理を不要とし、測定に要する時間の短縮化を達成する。 (もっと読む)


本発明は、組織染色の目的で生体分子コンジュゲートを組織の中に、それゆえその標的に向けて加速させる根本的に異なる方法を導入する。本発明は、組織染色に使用される先行技術の拡散法に比して一桁大きい改善をもたらす。本発明は、電解質と電解質中に懸濁した対象のコンジュゲート分子の存在下で組織試料に電場を印加することによる組織染色の方法を含んでなる。通常の染色は先行技術で普通の30−120分に反して数秒まで低減される。本発明は、また、この方法を実施するための装置も指向する。
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本発明はテープ引き剥がしにより除去された皮膚の量を測定する方法を提供する。本発明を一つの視点から見ると、本発明はテープ引き剥がしにより除去された試料中のプロテインを直接分析する方法を提供し、得られたプロテイン測定と対応する皮膚コレステロール測定とを組合わせてアテロスクレローゼに罹っている危険性とアテロスクレローゼを進行させ、それと関連の、そして高コレステロール・レベルに起因する同様の疾患を進行させる危険性を探る。具体的には、本発明では、テープ引き剥がしにより除去された試料の面積にのみ依存しないでテープ引き剥がしにより除去された皮膚の量の比較計測をすることができる。加えるに、本発明の一側面では、本発明の方法では除去された皮膚の相対的な量に基づいて皮膚のコレステロールの相対レベルを比較できる。
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【課題】生物学的サンプルを支持しているスライドに対してスライド処理動作を実行する自動システムが提供される。
【解決手段】実質的に水平位置に複数のスライドを保持しているスライドトレイと、スライドトレイを受けるワークステーションとを含む。具体的な実施例において、ワークステーションは、1つのスライドから別のスライドへの試薬(及び、剥落細胞のような汚染物質を運ぶ試薬)が実質的に移ることなくスライド面へ試薬を供給する。更に、スライドの自動処理方法も提供される。 (もっと読む)


高速組織化学処理などの高速サンプル処理を実現するよう構成されるサンプル処理システムは波要素を含み、前記波要素は顕微鏡スライドガラスの角度移動を利用して、毛管移動の作用による流体物質の排出および適用を繰り返して、生検または同様のサンプルなどに隣接する微小環境をリフレッシュすることができる。このように微小環境をリフレッシュすることによって前記微小環境の枯渇が回避され、スライド処理に通常必要とされる時間60〜120分から約15分未満にまで大幅に短縮されるため、米国病理医協会の術中ガイドラインが推奨するように、このようなシステムを術中または外科手術環境において使用することが可能になる。従って、検査結果を入手して先の処置において腫瘍などが完全に除去されたかどうかを判断することが可能になり、患者は追加の外科的処置を受ける必要がない。
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