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国際特許分類[G01N1/36]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | サンプリング;調査用標本の調製 (6,162) | 調査用標本の調製 (2,313) | 試料の埋め込みまたは類似の取付け (322)

国際特許分類[G01N1/36]に分類される特許

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【課題】組織処理装置周辺にいる人に健康上の悪影響をできるだけ与えず、及び/又は高品質の試料調製に貢献する、組織処理装置内の組織試料の自動処理方法を提供する。
【解決手段】組織試料装置内の組織試料の自動処理において、組織試料は組織処理装置のレトルトに配置される。組織試料は、レトルト内で固定試薬(FIX)で処理される。その後、組織試料は脱水試薬(ALK)で処理される。その後、レトルトは脱水試薬(ALK)を除去するために媒介剤(INT)で洗浄される。最後に、組織試料は担体材(CAR)で処理される。レトルトを媒介剤(INT)で洗浄する工程と、組織試料を担体材(CAR)で処理する工程との間に、レトルトは、媒介剤(INT)及び担体材(CAR)が混合可能である担体材保護試薬(CARPRO)で洗浄される。 (もっと読む)


【課題】セレン化水素(HSe)ガスを定電位電解式センサで測定するセレンの定量分析方法において、有機物によるセレン化水素ガス生成の阻害の抑制と、ヨウ化物イオンによる信号出力の妨害の抑制と、6価セレンの4価への還元とを公定法に準じた方法よりも簡易迅速に行ってセレンの定量分析を行う。
【解決手段】水溶性セレンを含む分析用試料を酸性化処理して酸性分析用試料とし、この酸性分析用試料にテトラヒドロホウ酸ナトリウムを添加して4価セレンとテトラヒドロホウ酸ナトリウムを反応させてセレン化水素を発生させ、セレン化水素を定電位電解式センサにて測定するセレンの定量分析方法において、分析用試料に対する前処理として、分析用試料に過マンガン酸カリウムを添加して加熱する処理と、分析用試料に塩酸を添加して加熱する処理とを行い、セレン測定における妨害を抑制し、水溶性セレンを含む試料の前処理を簡易迅速化した。 (もっと読む)


【課題】 化学反応が生じている溶液に対して,任意の時点で計測を行うことができる生体試料分析装置,手段を提供する。
【解決手段】 測定法として電位差計測法を用いて,反応開始(すなわち,分注した検体試料に試薬溶液を添加・混合)と同期して測定を行い,得られた電位差から検体試料中の測定対象物の濃度を求める。 (もっと読む)


【課題】加圧中に確実にガスを注入、溶解させることができる地下圏摸擬試験方法および装置を提供する。
【解決手段】注射針17aを貫通させて液体や気体を通過させられるが注射針17aを抜けば密閉状態となるパッキン15で栓をする試料容器10に、少なくとも固体試料12を入れ、液体試料13、ガス試料14、またはその両方を入れた注射器17の注射針17aをパッキン15に貫通させた試験セット11を作り、これを試料容器10が上で注射器17が下となるようにして、水wに満たされた耐圧容器20内に収納し、その耐圧容器20内の水wを加圧することによって、所定の圧力とガスの溶解条件下で固体試料12に関わる試験を行うものである。 (もっと読む)


【課題】マイクロ流体デバイスのチップ基板上の液滴の形態をした流体に対して、その懸濁物など流体内包成分の分離又は濃縮機能、ないしは凝固性又は凝析性を持つ流体の循環機能を提供する。
【解決手段】 本発明の微小攪拌装置は、液滴を配置し、かつ表面弾性波(SAW)が伝播する基板表面と、SAW発信部を基本構成とし、適度に強度が調節されたSAWによって液滴中に誘起される渦状の音響流を利用する事を特徴としており、その攪拌作用によって齎される、液体サイクロン、ないしは速度分布に起因した圧力勾配による中心部への凝集沈殿、などの物理機構により液滴毎にその流体内容成分の分離又は濃縮機能、ないしは凝固性又は凝析性を持つ流体の循環を行う。 (もっと読む)


【課題】XPS分析に供する試料が粉末の場合、従来の方法では、装置内で粉末試料が飛散する可能性が高く、装置内汚染による測定結果への影響や装置付属機器の不具合に繋がってしまうため、簡易的な方法で粉末試料の飛散を防止するX線光電子分光分析方法を提供する。
【解決手段】粉末試料にバインダを混合及び分散し、バインダを混合及び分散した粉末試料を成形して錠剤(ペレット)化し、錠剤を試料として、バインダにはパラフィンを用いて、パラフィンの融点が44℃以上58℃以下であり、パラフィンの含有率が5重量%以上10重量%以下であることを特徴とするX線光電子分光分析方法。 (もっと読む)


【課題】フロースルー処理及び細胞を迅速に包埋するための包埋技法を利用する方法及び装置を提供する。
【解決手段】装置10は、細胞破片を細胞試料14から試料ポート26に給送するための流入チューブ20により定められた細胞流路16を備える。試料ポート26は、取り付けられたフィルター40を有する組織カセット30と連通している。細胞流路16は、試料ポート26を通してカセット30に試薬82、92、102を給送するための試薬流路18と連通している。装置10は、圧力を加えることにより細胞破片を細胞試料14から細胞流路16を通るように方向付けし、更に試薬82、92、102を、試薬流路18を通して給送するように構成される。装置10は、切断されるブロックの平面の近くに集中された細胞を有する包埋された細胞ブロックを迅速かつ効果的な方法で作る。 (もっと読む)


【課題】血液,尿などの生体サンプルの定性・定量分析を行う自動分析装置において、初回の検査時に、測定レンジオーバーなどの原因により、同じサンプルを再度分析する必要が発生する場合がある。一方、再検査は初回分析後10数分経過しているため、自動分析装置がおかれた環境の温度,湿度によっては、試料が濃縮し、本来の値とは異なる測定値が得られる可能性があった。
【解決手段】初回の検査で測定レンジオーバーなどの原因により、再検時の再分注前に、試料を攪拌し、濃縮した表層部と下層部の試料の濃度むらを解消する。これにより、再検査であっても真の値に近い測定結果が得られる。 (もっと読む)


【課題】簡単な装置および方法で細菌の検査を行うことができる、細菌懸濁装置およびそれを備えた細菌検査装置を提供する。
【解決手段】本発明の細菌懸濁装置10は、細菌を含む試料を採取した試料採取具、試料液35、および攪拌子36を収容する検出容器1と、検出容器1の内壁の底面近傍に設けられた凸部2と、検出容器1の内壁の凸部2よりも上部に設けられた電極3と、を備え、攪拌子は、試料採取具を回転させて試料採取具を凸部に接触させることによって、試料採取具の細菌を試料液に懸濁して電極の表面に供給する。 (もっと読む)


【課題】所定時間内に調製される試薬の量を増加させることが可能な試薬調製装置を提供する。
【解決手段】この試薬調製装置4は、高濃度試薬とRO水とを含む混合液を収容する第1希釈チャンバ43および第2希釈チャンバ44と、高濃度試薬およびRO水を第1希釈チャンバ43に供給するとともに、高濃度試薬およびRO水を第2希釈チャンバ44に供給するように高濃度試薬およびRO水の供給を制御する制御部49とを備える。 (もっと読む)


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