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国際特許分類[G01N1/36]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | サンプリング;調査用標本の調製 (6,162) | 調査用標本の調製 (2,313) | 試料の埋め込みまたは類似の取付け (322)

国際特許分類[G01N1/36]に分類される特許

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【課題】本発明は、微粒子を用いて被検物質が含まれた溶液を攪拌する際に、微粒子を反応溶液中で局在化しない様に配置させることで、反応溶液全体を均一に撹拌することが可能な分析チップおよび溶液の攪拌方法を提供する。
【解決手段】表面に選択結合性物質が固定化された担体と、選択結合性物質と反応する被検物質を含む溶液を保持する容器と、該担体と該容器とによって形成される空隙内に封入された、溶液を攪拌するための微粒子と、を含む分析チップであって、該空隙内の該容器表面上に、該微粒子が局在化することなく配置されるための区画構造を有する分析チップ。 (もっと読む)


【課題】分析物の濃度を高めた測定試料を取得することができる試料調製装置を提供する。
【解決手段】分析対象となる分析物を含む液体試料を収容可能な収容室と、前記収容室に連通して配設され、前記液体試料よりも分析対象となる分析物の濃度が高い液体試料を収容する濃縮試料収容室と、前記収容室に収容された液体試料に含まれる分析物を前記濃縮試料収容室に移動させる分析物移動部と、を備えた試料調製装置。 (もっと読む)


【課題】従来の方法では、除去することが難しかった試料体内部の空気だまりを可及的に少なくし、扁平で小さく折りたたまれた試料体を形成できる形成治具又は形成方法を提供する。
【解決手段】筒状容器Cを押圧して試料体を形成するための形成治具100であって、前記筒状容器Cが載置される載置面13と、前記載置面13に対して立設するように形成された平面視概略V字状の凹部11と、を具備する受け金型1と、前記凹部11と略合致する凸部21が形成された押し当て金型2と、を備えており、前記受け金型1と前記押し当て金型2とが、それぞれ離間している離間位置と、前記凹部及び前記凸部が略合致し、前記筒状容器が半径方向から押圧される押圧位置と、に相対移動可能に構成されており、前記押圧位置において、前記凹部11と前記凸部21とによって形成される隙間が、少なくとも前記筒状容器Cの開口端近傍を押圧する部分は、それより下側の部分よりも狭くした。 (もっと読む)


【課題】鋳造品質を確保しつつ溶融パラフィンを迅速に凝固させることができる包埋皿を提供する
【解決手段】検体(S)をパラフィン(P)等の鋳込み材料で鋳込む包埋処理を実施するための包埋皿(1)は、底壁(11)と、底壁の周縁に立設されて、底壁とともに鋳込み材料が注入されるキャビティ(10)を区画する複数の側壁(12)と、キャビティの開口部を囲んで設けられるとともに、カセット等のベース材料を載置するための載置壁(2)と、を備えており、底壁(11)の厚さ(t11)は、側壁(12)および載置壁(2)の厚さより小さい。 (もっと読む)


本発明は新規なビス-マレイン酸無水物に関する。本発明は、特に、ビス-マレイン酸無水物架橋剤が細胞又は組織試料の保存/固定化に使用できるという発見に関する。有利なことに、ビス-マレイン酸無水物架橋剤は、細胞又は組織試料の固定を必要とし、同時に固定液が、免疫組織化学、蛍光インサイツハイブリダイゼーション法又はRT-PCR等の手順において、後でのタンパク質又は核酸の検出にほとんど影響を及ぼさないことを必要とする方法に使用することができる。
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【課題】撹拌装置を複数備えていても、構造が簡単で、所望の撹拌条件を満たすことが可能な分析装置とその撹拌装置駆動方法を提供すること。
【解決手段】容器に取り付けた音波発生手段が発生する音波によって前記容器に保持された液体を撹拌する撹拌装置を複数備えた分析装置1とその撹拌装置駆動方法。撹拌装置は、撹拌条件が一定である複数の定格撹拌装置30,31と、撹拌条件を調整可能な可変撹拌装置20とを有し、分析項目に応じて1以上の定格撹拌装置30,31及び可変撹拌装置20の中から駆動すべき1以上の撹拌装置を特定し、特定した1以上の撹拌装置に可変撹拌装置が含まれる場合には、可変撹拌装置の撹拌条件を特定する制御部15を備え、制御部が特定した1以上の撹拌装置によって液体を撹拌する。 (もっと読む)


【課題】狭い容器底の液体を確実に攪拌する、分注チップ攪拌後の反応液エアロゾルが拡散しコンタミネーションリスクが高いといった課題を全て解決する形で攪拌を実施する攪拌装置を提供する。
【解決手段】本発明の攪拌装置は、容器を垂直に架設可能な架設台、該架設台を回転させる回転駆動体、および該回転駆動体の回転を制御する制御部を備え、前記架設台の容器設置部の中心は前記回転駆動体の回転中心とは異なる位置にあり、上記制御部が、高速回転と遅速回転または回転停止とを交互に実施する。これにより、容器底の狭い微量容器であっても、反応容器底の反応液まで効率的に攪拌できる。 (もっと読む)


【課題】簡便な操作で、多数の抗原を標的とする免疫反応を行うことができ、しかも、同時実験で結果を比較することができる生体試料標本の作製方法を提供すること。
【解決手段】パラフィンブロック2に通孔4を形成する工程、パラフィンブロック2の通孔4内に組織8を充填する工程、パラフィンブロック2にて組織8が包埋された固形試料10を切断刃によって薄切し、組織8の周囲にパラフィンが配置された薄切片12を得る工程、複数の薄切片12をスライドガラス24上に乗せる工程、薄切片12のパラフィンを除去する工程、および組織8を染色する工程、を包含する生体試料標本の作製方法である。 (もっと読む)


【課題】 安価かつ操作が容易で高精度のサンプル液希釈を自動で行うことができるサンプル液希釈装置の提供。
【解決手段】 一対のシリンジ5,6を、シリンジ筒体間連通路25を介して連通させた装置を使用し、両シリンジ5,6とシリンジ筒体間連通路25によって構成される希釈攪拌液収容部内にサンプル液と希釈液とを注入し、シリンジ筒体間連通路25をオリフィスとしこれを通じて前記両液を両シリンジ5,6内へ往復移動させることによってサンプル液と希釈液とを混合させる 。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法により、高い精度でアルミニウム溶湯中の水素量を評価することができる水素分析方法を提供する。
【解決手段】分析対象であるアルミニウム合金溶湯を、予め定められた凝固条件で凝固させることにより分析用の鋳造素材を作成し、作成された鋳造素材の所定位置に超音波探傷器の探傷子2を接触させ、鋳造素材10の探傷子接触面10aと反対側の面10bからの反射エコーの強さを求め、予め定められた凝固条件によって特定される反射エコーの強さとアルミニウム合金溶湯の水素含有量との関係と、求められた反射エコーとに基づいて、アルミニウム合金溶湯の水素含有流量を定量することを特徴とする。 (もっと読む)


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