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国際特許分類[G01N21/01]の内容

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国際特許分類[G01N21/01]に分類される特許

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【課題】 白色LEDを用いながらも、正確に検体の定量分析を行う。
【解決手段】 生化学分析装置2は、搬送トレイ6、測光部20を備える。搬送トレイ6は、スライド3を保持して搬送する。測光部20は、LEDユニット21、フォトダイオード29を備える。LEDユニット21は、カン30の底板30aに、白色LEDチップ31、青色LEDチップ32、緑色LEDチップ33が120°ピッチで同心円状に組み付けられている。青色LEDチップ32は、約400nmを波長ピークとする波長領域の青色光を照射する。緑色LEDチップ33は、約505nmを波長ピークとする波長領域の緑色光を照射する。フィルタホイール24に、第1〜第7バンドパスフィルタ41〜47を組み付ける。第1〜第7バンドパスフィルタ41〜47は、それぞれ異なる波長領域の光を透過する。モータ25の駆動により、フィルタホイール24を回動する。 (もっと読む)


【課題】 放射光の損失を伴うことなくかつ簡易な構成で放射光の偏光を可能とした赤外光放射装置を提供する。
【解決手段】 パルス励起光が照射されて光キャリアを生成する光伝導膜22と、光伝導膜22上に間隙32を介して形成され、赤外光を放射する一対の第1アンテナ電極膜21aと、第1アンテナ電極膜21aに対して角度を有しかつ間隙32を介して光伝導膜22上に形成された、赤外光を放射する一対の第2アンテナ電極膜21bと、第1アンテナ電極膜21aおよび第2アンテナ電極膜21bに対して、それぞれ独立に電圧を印加する制御部とを備えていることを特徴とする。第1アンテナ電極膜21aに印加する電圧と、第2アンテナ電極膜21bに印加する電圧は、それぞれ選択的に異なる時刻に印加することとしても良く、あるいは、同時に異なる位相で印加することとしても良い。 (もっと読む)


【課題】被測定部の表面に顕在しない物質の成分分布を高精細に検出可能な光学成分計を提供する。
【解決手段】サンプル2に対向する検出端側で、第1の光ファイバー13aと第2のファイバー13bとが開口端どうしが隣接してアレイ状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 固定化時間を長時間化させることなく、固定化条件が異なる複数種類のセンサを作成する。
【解決手段】 全反射減衰を利用した測定に使用されるセンサの固定装置は、センサ面となる薄膜にリガンドを送液してリガンドの固定処理を行なう。固定装置の保管スペースには、複数の台座53が設けられており、複数のセンサは、ホルダに収納された状態で載置され、台座53上に固定化が完了するまでの間、保管される。各台座53内には、温度調節部67が設けられている。各温度調節部67は、温度制御部68によって、個々に制御される。これにより、各センサの保管温度が、ホルダ単位で調整される。 (もっと読む)


【課題】 測定精度が高く、測定作業が容易な濃度測定装置を提供する。
【解決手段】 装置ケース60内に、装置ブロック2を内蔵し、装置ブロック2には、この装置ブロック2の一方の側面に設けられた複数の光源モジュール3と、装置ブロック2の他方の側面に設けられた、光源モジュール3と同数の検出器4とが一体的に設けられている。装置ブロック2の上には、被測定物を載せたガラスチップ40を固定するためのチップホルダ30Aおよび保持部材30Bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 固定処理の作業効率を悪化させることなくSPR測定を行う。
【解決手段】 SPR測定装置は、センサユニットにリガンドを固定する固定処理を行う固定機10と固定済みのセンサユニットを用いてリガンドとアナライトとの反応状況を測定する測定処理を行う測定機11とからなる。センサユニットは、ホルダ52に収納された状態で各処理が行われる。固定機10と測定機11との間には、保管機101が配置される。固定が完了したセンサユニットは固定機10から保管機101に送り出される。空になった固定機10には、未固定のセンサユニットがセットされて、固定処理が開始される。保管機101に固定済みセンサユニットが溜まった時点で、センサユニットは測定機11へ送り出されて、測定処理が実行される。 (もっと読む)


【課題】 通信で用いられている波長1.55μmの光を用いてテラヘルツ波を発生する光スイッチを提供する。
【解決手段】 InP基板11と、InP基板11の上に、InxGa(1-x)As(0.45≦x≦1)により形成された半導体の層であるInGaAs層12と、InGaAs層12の上に設けられた第1の電極13と、InGaAs層12の上に、第1の電極13と対向するように設けられた第2の電極14とを備える。InGaAs層12は、波長1.5μm程度の光で電子が励起可能な層である。そのため、InP基板11と、InGaAs層12と、第1の電極13と、第2の電極14とを備える光スイッチ1は、通信で用いられている波長1.55μmの光を用いてテラヘルツ波を発生する。 (もっと読む)


【課題】 位相差フィルムの複屈折の測定において、測定雰囲気の温湿度による依存性が少なく、測定の再現性に優れた複屈折の測定方法を提供し、更にはその測定方法を用いた生産管理方法を提供する。
【解決手段】 平行ニコル状態に置かれた1対以上の偏光子及び検光子の組と、偏光子と検光子との間に膜厚5〜200μmの被測定試料フィルムを介在させ、特定の波長の光に対する偏光子、被測定試料フィルムおよび検光子を透過した光の強度をそれぞれ検出する手段と、各透過光の偏光の方位と強度から、被測定試料フィルムの配向度及び主屈折率の方向を算出する手段とを備えた複屈折測定装置を用いて、測定範囲が1〜100cm2で被測定試料フィルムの平面度を10μm以下となるように保持して複屈折を測定することを特徴とする測定方法。 (もっと読む)


本発明は、測定チャンバに存在するガスについて1種類以上のガス成分を測定する装置に関する。該装置にはその波長領域に関して被検出ガス成分に適合する1種類以上の放射線源、及び該放射線源が発し、該測定チャンバに存在するガスを横断する放射線を捕捉し、該放射線を電気信号に変換する少なくとも1つの放射線検出器を備える。本発明によれば、放射線源が発する波長を変調するために、放射線源に、小型熱電構成要素である小型ペルチェクーラーを利用し、それによりその電源供給を可変に調節可能にしている。 (もっと読む)


【課題】 試料分析時に、センサに長時間固定しておくことにより試料分析の能率が損なわれることのないセンサ、およびそれに用いられるセンサチップを得る。
【解決手段】 金属微粒子表面の局在プラズモン共鳴状態を光により検知することにより、金属微粒子近傍の試料の特性を分析するセンサに用いられるセンサチップ10を、一表面12bから内部に向かって延びた、互いに独立する複数の微細孔12aを有する支持体12と、端面13aが前記一表面12bから露出し、かつ長軸周りの側面13bが支持体12に覆われる状態にして、複数の微細孔12a内にそれぞれ充填されたロッド状の金属微粒子13とから構成する。 (もっと読む)


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