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国際特許分類[G01N21/01]の内容

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【課題】 熱応答性に優れ、高速のオンオフ動作が可能な赤外線光源を使用した場合に、簡単な構成で高精度の測定を行うことのできる赤外線ガス分析計および赤外線ガス分析方法を実現する。
【解決手段】 試料ガスが流通する試料セルを有し、この試料セルを通過した赤外光における吸収量の変化を利用して、試料ガス中の測定対象成分濃度を検出する赤外線ガス分析計において、試料セルに赤外光を照射する第1の赤外線光源と、この第1の赤外線光源と等しい応答特性を有する第2の赤外線光源と、前記第1の赤外線光源から出射され前記試料セルを通過した第1の赤外光と前記第2の赤外線光源から出射された第2の赤外光との差を検出する検出器と、前記第1および第2の赤外線光源を同期的に駆動する光源駆動制御部と、この光源駆動制御部に対して前記第1および第2の赤外線光源の駆動量を指示するとともに前記検出器からの出力信号を受け、試料ガス中の測定対象成分濃度に応じた測定出力を発生する測定制御部とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 基板上に高密度に保持された微小な試料を光学的に迅速に、且つ簡便に測定するのに好適な光ファイバ型センサヘッド及びそれを用いた測定装置を提供する。
【解決手段】 本発明の光ファイバ型センサヘッドは、光ファイバの先端が、光ファイバの中心軸に対して所定の角度に斜め研磨加工されており測定対象物に照射するための集光性を有する第1の光ファイバと、光ファイバの先端が、光ファイバの中心軸に対して所定の角度に斜め研磨加工されており第1の光ファイバによって照射された測定対象物からの透過光を受光するための第2の光ファイバと、この第1の光ファイバと第2の光ファイバを光結合させて一体に保持する保持部材とを備えている。 (もっと読む)


【課題】LEDを較正する方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明による方法と装置によって、発光ダイオード(LED)を動作駆動電流を選択することによって任意の範囲内で同調して、正確な波長を得るシステムが提供される。本発明は、LEDプローブを構成し利用するために、周知の駆動電流変化に対する波長変化が周知の値であるような方法をさらに提供する。一般的に、LEDの場合の駆動電流変化に対する波長変化の原理を利用して、較正性能を向上させ、LEDセンサの使用の柔軟性を、特に正確な波長を必要とする応用分野において増加させて、正確な測定値を得る。本発明はまた、過去においては正確な波長値が必要とされたLEDの正確な波長を知る必要がないシステムを提供する。最後に、本発明は、発光ダイオードなどの発光素子の動作波長を測定する方法と装置を提供する。 (もっと読む)


本発明は、特に車両空調装置のための、少なくとも1つのガス濃度を測定するためのガスセンサに関する。本発明によるガスセンサには、
基板(2)と、
基板上に固定されたIR放射線源(3)と、
基板上に固定されたIR検出器(4)と、
測定したいガス濃度を有するガスを収容するための測定室(9)と、
測定室(9)内でIR放射線源(3)とIR検出器(4)との間に配置された、IR放射線源(3)からIR検出器(4)へ光軸(A)に沿って直接伝達するIR放射線(S)を遮蔽するための遮蔽装置(12)と、
IR放射線源(3)から送り出されたIR放射線(S)を受容するための、凹状に湾曲させられた第1の鏡領域(7)およびIR放射線(S)をIR検出器(4)に向けて反射する、凹状に湾曲させられた第2の鏡領域(8)を有する反射面(6)とが設けられており、
測定室(9)が反射面(6)と基板(2)との間に形成されているようにした。
これにより、簡単かつコンパクトな構造が可能であり、測定信号が大きく、しかも動的な測定特性が良好である。
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収集した信号によって体組織のその後のコンピュータ分析を可能にする、エネルギー信号の送出および収集のための、カテーテル内に配置されるカテーテルチップ装置を提供する。装置は、第1反射面(42)および第2反射面(36)を支持する細長いハウジングを含む。第1反射面および第2反射面は、縦軸方向に互いに離れて配置される。第1の可撓性の細長いエネルギー運搬送出ファイバー(44)は、第1反射面に隣接して配置された最先端部を有する。第2の可撓性の細長いエネルギー運搬収集ファイバー(30)は、第2反射面に隣接して配置された最先端部を有する。ハウジングは、その組織分析のために哺乳動物体内へのカテーテル挿入用の可撓性のカテーテルシースに回転可能な形で支持される。
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本発明は、第1の透過特性を有する第1の層(102)及び第2の透過特性を有する第2の層(103)を有する赤外線源(10)に関し、2つの透過特性の結合は動作周波数領域に対するバンドパスフィルタ特性を惹起する。この赤外線源は有利には第1の層を構成するランプガラスを有する白熱ランプの形状である。ランプガラスに被着される第2の層は有利にはゲルマニウム、シリコン、金属又は有機化合物から成る。本発明はさらに、赤外線源ならびに前置配置された干渉フィルタ、有利にはファブリ・ペロフィルタを有する赤外線検出器を有するガスセンサに関する。
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【課題】 小型で安価な光分岐回路とこの光分岐回路を用いた同時に複数の化学物質の検出が可能なセンサを提供することを目的とする。
【解決手段】 センサ11は表面に第1光導波路5が形成されたガラス製の基板2と、側面全周にわたってループ状に第2光導波路6が形成されたガラス製の略円柱状部材3と、第2光導波路6上の一部に塗布された機能性薄膜12a〜12dと、レーザ光源13と、プリズム14と、光検出器15a〜15eとを備え、略円柱状部材3は側面平坦部が基板2の表面に当接するように基板2上に配置されている。 (もっと読む)


分光計のサンプルホルダー(500)は微孔性シート(512)を含んでなる。微孔性シート(512)は表面、表面に実質的に平行な底面、および表面および底面に実質的に垂直に向けられた少なくとも1つの側面を有する。側面はサンプル物質(S)と接触し、そして接触したサンプル(S)を微孔性シート(512)に分配するように作成された露出した輸送開口部(518)を形成する。さらに光学的サンプルホルダー(500)は、微孔性シート(512)の表面上に配置され、そして実質的にそれに平行する第1の平面支持部材(514)を含んでなる。さらに光学的サンプルホルダー(500)は、微孔性シート(512)の底面上に配置され、そして第1の平面支持部材(514)に実質的に平行に向けられた第2の平面支持部材(514)を含んでなる。
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【課題】従来の化学的な処理ではなく、分子内または分子間に働く弱い力である水素結合やファンデア・ワールス力を変化させて、その立体配座を変化させ、これにより分子の立体構造や反応性を制御できるようにする。
【解決手段】周波数0.1〜15THzで、出力0.01J/cm以下の電磁波を発射する透過スペクトル用電磁波源1と、周波数0.1〜15THzで、出力0.1〜10J/cmの電磁波を発射する励起用電磁波源9と、これら電磁波源からの電磁波を分子に集光して照射する2個の集光レンズ2、10と、上記分子を載置する試料基板3と、上記試料を透過した電磁波を観測する観測手段7、8を備えたことを特徴とする分子構造制御装置を用い、分子に励起用電磁波源9からの電磁波を照射する。 (もっと読む)


【課題】 基板の吸収による影響を受けずに広帯域の計測が可能な赤外光放射装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 パルス励起光が照射されて光キャリアを生成する光伝導膜22と、光伝導膜22の一側面上に形成され、その先端間に間隙21aを介して配置された、赤外光を放射する一対のアンテナ電極膜21と、光伝導膜22の他側面側でかつ少なくとも間隙21aに対応する領域に形成され、遠赤外光を透過する赤外光透過部材24とを備えている。赤外光透過部材24としては、ダイヤモンド・ライク・カーボンが好適に用いられる。 (もっと読む)


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