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国際特許分類[G01N21/01]の内容

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経時的に変化する周期的な電圧信号を赤外線放射源に加える過程と、電圧信号の媒介変数を測定する過程と、電圧信号を調整して赤外線放射源に供給されるほぼ一定の電力を保持する過程とを含む赤外線(IR)供給源を調整する方法。電圧パルスの測定された媒介変数と赤外線放射源の抵抗との間の予め決められた関係と、測定された媒介変数とに基づいて電圧信号が調整される。別法として、方法は、電圧パルスを印加する過程と、電圧パルスの第1の媒介変数と、電圧パルスを加える過程により赤外線放射源を流れる電流の第2の媒介変数とを測定する過程と、第1の媒介変数及び第2の媒介変数に基づいて電圧パルスを調整して、赤外線放射源に供給されるほぼ一定の電力を保持する過程とを含む。 (もっと読む)


【課題】
非破壊検査による検査・試験パスの短縮を図り例えば薬剤開発期間の短縮、しいては製造・品質の安定化を図った分子構造複合同定装置を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、被検試料載置板16に載置された同じ被検試料17に対して0.5mm以下の直径に制限したX線ビームと赤外線・可視光・紫外線の何れか一つあるいは複数の波長ビームを照射する照射光学系(1,12;2,22,11)と、前記被検試料から得られるX線回折パターン及び前記被検試料から放出される反射光又は散乱光を検出する検出光学系(9;11,3,5)とを備え、前記被検試料から同時または連続して少なくともX線回折スペクトル及び可視光による反射光像を検査できるように構成した分子構造複合同定装置である。 (もっと読む)


【課題】少ない被測定試料であっても感度が良く測定を行なうことができる小型な透過量測定装置及び相対吸光度測定装置、並びにこれらの測定方法を提供することである。
【解決手段】発色処理された被測定試料を収容するとともに、透光性素材で構成された測定用セル10と、該測定用セル10に収容された被測定試料に単色光を照射させる発光部12と、該発光部12から前記被測定試料に照射された単色光のうち、前記測定用セル10に収容された被測定試料を透過した透過光を受光し、受光した透過光の光量を測定する受光部14と、前記受講部14によって測定された被測定試料の光量と基準試料の光量から相対吸光度を計算する相対吸光度計算部18と、を備えたことを特徴とする相対吸光度測定装置において、前記測定用セル10には、前記発光部12から照射された単色光を乱反射させる乱反射媒体26が収容されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 微量の特定物質を微少領域に高密度に再現性よく付着、保持し、かつ、光学測定に適した基板を提供する。
【解決手段】 基板上に基板との密着力がやや弱い材料を用いてマスキングパターンを施しエッチングを行う。マスクと基板との密着力が弱いため、基板表面からマスク4が剥離して、マスク4と基板1との間に隙間5が生じ、異方性エッチングが行われる。このような方法によれば、断面形状が変曲点を有する曲線で近似できる凹部形状を有する光学測定用基板を容易に作製することができ、測定光を斜め45度よりも低角度から入射させても、入射光および反射光のロスが無く、微少量の物質の光学特性を効率的に評価することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 微小な病変も容易に検知できる歯の光干渉トモグラフィー装置を提供する。
【解決手段】 可変波長光発生装置11と、可変波長光発生装置11からの光を測定光と参照光とに分割する第二のカプラ13と、第二のカプラからの測定光を口腔内の歯100に照射すると共に、歯100から反射した信号光を捕捉するプローブ30等と、信号光と参照光とを合波する第三のカプラ16と、可変波長光発生装置11からの光を目的とする波長領域となるように可変波長光発生装置11を制御すると共に、可変波長光発生装置11から発生させた光の波長領域及び信号光の強度に基づいて、歯100の特性を求める演算制御装置21等とを備えると共に、演算制御装置21が、異なる複数の波長領域の光を発生させるように可変波長光発生装置11を制御すると共に、信号光の強度を各波長領域ごとに求めることにより、歯100の特性を求める。 (もっと読む)


【課題】 背景損失を抑えつつ、広帯域の蛍光スペクトルを発生することができる無機光学材料、光源、マイケルソン干渉計、及び光コヒーレントトモグラフィ装置、ならびに、広い利得帯域を有することができる光増幅器を提供する。
【解決手段】 本発明による無機光学材料は、少なくとも1種類の希土類元素を含有し、無色であって、蛍光スペクトルの半値全幅が50nmより広いことを特徴とするものである。蛍光スペクトルの半値全幅がこのように広いため、この無機光学材料によって広帯域な蛍光を得ることが可能となる。また、例えばこの無機光学材料から発せられる蛍光スペクトルのピークでの波長がCバンド付近である場合、この無機光学材料を含む光源を用いた干渉型光センサでは20μm以下の分解能を実現することができる。さらに、この無機光学材料は無色であるため、背景損失を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 従来は、果実の内成分情報を検出するにあたり、単に果実の内成分情報を検出する方法が開示されているだけで、果実全体の正確な内成分情報を測定するという技術思想がなかった。仮に、果実全体の内成分情報を測定しようとすれば、果実全体の色々な部位の内成分情報を検出することが考えられるが、果実の多数の部位で内成分情報を検出するのに手間がかかり、果実全体の内成分情報の測定作業効率が悪くなる。
【解決手段】 果実の柄を上方にしたときの該果実の上下中間部分に光を照射し、その拡散反射光より果実の吸光度を検出し、果実全体の内成分情報を判断する果実の内成分情報の測定方法とし、果実内部への近赤外光の浸透深さが8mm以上となるよう光を照射すると共に、果実における光の照射位置をカバ−により遮光して検出するようにした。 (もっと読む)


【課題】測定セル1を温度自動調節するためのデバイスに関するもので、センサー素子10を収容している測定チャネル7を有する測定セル1、および、温度自動調節支持面3が取り付けられている分析器である。
【解決手段】測定セル1は分析器の中に交換可能に挿入することができ、且つ、温度自動調節支持面3と少なくとも1つの接触区域において接触させることができるもので、測定セル1は少なくともこの接触区域において本質的に平らな測定セル壁2、5を有している。測定セル中にある媒体およびセンサー素子を迅速且つ再現可能に温度制御するために、少なくとも上記接触区域において少なくとも1つの測定セル壁2、5または分析器温度自動調節支持面3に密着し、且つ、測定セル1を交換する場合本質的に残留物なしにその対面にある温度自動調節支持面3または測定セル壁2、5から取り外すことができる熱伝導性の良い弾性または可塑性の層11を備えている。 (もっと読む)


マイクロチャンバーアレイの多数のウェル中の試料の吸光度を短時間で効率良く読取る。 マイクロチャンバーアレイを単色光で同時に照射し、ウェル透過光をテレセントリック光学系(23)によって撮像カメラ(24)で画像として取り込み、各ウェル中の試料の吸光度を個別に計算する。
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【課題】測定対象物との接触面積が小さい測定装置を提供する。
【解決手段】一端に測定対象物に接する開口部を有し、光の入射を遮る筒である遮光筒と、 測定対象物に光を照射する照射部と、前記照射部から測定対象物へ照射された光の反射光を受光し、当該反射光の受光強度を電気信号として出力する受光部とを備える測定装置であって、前記照射部が設置された基板が、前記遮光筒の内部で、前記照射部が前記開口部を通して測定対象物に光を照射可能な位置に、前記開口部と略平行に配設され、前記受光部が設置された基板が、前記遮光筒の他端で、前記反射光を受光可能な位置に、前記開口部と略平行に配設されてなる。 (もっと読む)


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