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国際特許分類[G01N21/15]の内容

国際特許分類[G01N21/15]に分類される特許

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【課題】旋光度計や分光光度計などの光測定において流体試料中の様々な成分を連続的に定量測定するなどの目的で用いられる流体試料用フローセルにおいて、流体試料中に混入していた気泡が測定用流路中に留まってしまった場合、光線が気泡により散乱してしまうため、正確な測定をすることができなくなってしまう。
【解決手段】流体試料用フローセルにおいて光線が通過する窓材をその流体試料と接する窓面が測定用流路に対して斜め方向になるように配置することで、流入用流路から測定用流路、また測定用流路から排出用流路への流体試料の流れをスムーズにし、気泡等が混入した場合でも測定用流路内に留まることを防ぐことが可能となる。
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【課題】自動的に注液できると同時に、注液手段の位置ずれを阻止でき、多様な対物レンズの交換にも対応でき、さらには、液浸対物レンズの汚れを清掃し易く、高精度な観察を行うことの可能な液浸対物レンズを備えた観察装置を提供する。
【解決手段】ステージ1の観察位置に載置された被観察物12を、被観察物12の下方に配置された液浸対物レンズ2を介して観察する観察装置において、液浸対物レンズ2とは相対的に移動可能に構成され、ステージ1の観察位置から離れた位置において液浸対物レンズ2の上方から液浸対物レンズ2の先端レンズ面2aに注液する注液手段8と、注液手段8の注液位置と液浸対物レンズ2との相対的位置を自動的に位置合わせすると共に注液手段8により注液された液浸対物レンズ2とステージ1における所望の観察位置との相対的位置を自動的に位置合わせする位置制御手段10とを有する。 (もっと読む)


【課題】試料セルの取り外しを要せず、簡単且つ正確に試料セル内壁の異常を検出できる半導体製造システム用分析装置を提供する。
【解決手段】異なる2種類の液体を選択的に収容する試料セル1と、前記各液体での吸収が略等しく屈折度合いが異なる所定波長の光を、前記試料セル1に照射する光照射部23aと、前記各液体を前記試料セル1にそれぞれ収容した状態で、前記光照射部23aの照射により前記試料セル1を透過してくる光を検出する光検出器23と、前記光検出器23で検出した前記各状態での検出光量に関する値である検出光量関連値を比較し、その比較結果に基づいて、前記試料セル1の汚れや傷などの異常の有無を判定可能に出力する判定部23eと、を具備するようにした。 (もっと読む)


【課題】他の部材、機器への影響を及ぼすことなく、透過窓31全体を均一且つ高温に熱することができるガス分析計を提供する。
【解決手段】試料ガスが供給される測定セル3に設けられた透過窓31から光を検出して、前記試料ガスを分析するガス分析計1であって、前記透過窓31に蒸着して形成された膜状発熱体61と、前記膜状発熱体61に接触し、対向して設けられた一対の電極と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】汚染物質の影響により燃料性状の検出感度が変化することを防止することができる燃料性状検出装置を提供する。
【解決手段】第1発光手段101により燃料に光を照射し該光を受光手段102により受光して燃料性状を検出する燃料性状検出装置100において、第1発光手段101と燃料との間に設けられ第1発光手段101を燃料から保護すると共に光が透過可能な保護手段103と、保護手段103の燃料との接触面103aに設けられる第1光触媒膜107と、第1光触媒膜107を活性化する光を発する第2発光手段109とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】検査光の光路となる面に液中の異物が付着することを抑制可能、且つ使用する光センサの個数を低減可能な液中粒子濃度検出装置を提供する。
【解決手段】1個のフォトダイオード5を用いるとともに、発光ダイオード4から出射した光がフォトダイオード5へ入射するまでの光路を、潤滑油の流れを受けて回転するロータ3により導光部31と潤滑油のみとを交互に切替えている。これにより、1個の光センサを用いて高精度で粒子濃度を検出可能な潤滑油中粒子濃度センサ1を実現することができる。また、ロータ3の導光部31が窓部材6および窓部材7を通過する際に生じる圧力脈動により窓部材6および窓部材7の表面上に付着した異物を直ちに剥離させて除去することができる。 (もっと読む)


検知器を備えるポータルまたはゲートウェイであって、前記検知器は:チャープレーザと;オープン光学試料セルと、セルを透過したチャープレーザからの光を検出するための検出器とを備える。チャープレーザは量子カスケードレーザであっても構わない。
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測定容積部へ光を導入するための少なくとも1つの光源(2)と、測定容積部を通過する光を受信するために測定容積部に対して光源の光伝搬方向でほぼ向かい合う少なくとも1つの光受信器(3)とを備える、ガス吸収測定のための光学測定セルが記載されており、測定ガス容積部の中の1つまたは複数の目標ガスの濃度を評価ユニット(4)によって決定可能であり、測定容積部は内径が実質的に1mmよりも小さい中空ファイバ(1)の内部容積によって構成されている。
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【課題】本発明は汚廃水処理槽のスラッジの濃度を測定する装置に関するもので、さらに詳細には汚廃水処理槽に沈澱するスラッジによって汚染せずにスラッジの濃度を正確に測定することができる汚廃水処理槽のスラッジ濃度測定装置及び方法に関するものである。
【解決手段】本発明の汚廃水処理槽のスラッジ濃度測定装置は汚廃水処理槽内部に沈澱したスラッジの濃度を測定するスラッジ濃度測定装置において、下部面が開放された筒形態で成り立ち、内部空間にガスが充填された状態で汚廃水処理槽内部の汚廃水に浸るコンテナ; 及び上記コンテナの内部空間に設置されて上記汚廃水処理槽内の汚廃水とは非接触状態でスラッジ濃度を測定するセンサを含む。 (もっと読む)


【課題】1マイクロリットル程度の極微量試料のための試料容器であって、容易に洗浄可能な構造を有する試料容器を備えた分光光度計を実現する。
【解決手段】試料容器3は試料注入口、試料槽、試料排出口が形成され、試料排出口は試料の表面張力により液体試料が試料槽内に保持されるように狭小な開口面積となっている。試料測定が終わると、ポンプ28が起動されバルブ23、21がオンになり、試料槽内の試料が廃液タンク30に排出された後、試料槽に洗浄液タンク27より洗浄液が流入し、バルブ23の切換えによりアルコールタンク25よりアルコールが流入し洗浄される。その後、バルブ21をオフ、バルブ32をオンとし水吸入口17にタンク34より精製水を流入させ、アルコールを洗い流させ、バルブ21を切換え空気を流入させ試料槽に空気を流し、試料槽を乾燥させる。 (もっと読む)


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