説明

国際特許分類[G01N21/15]の内容

国際特許分類[G01N21/15]に分類される特許

31 - 40 / 135


本発明は透明な底部を有するウェルを備えるマイクロタイター・プレートに関するものであり、そこにおいて前記マイクロタイター・プレートは少なくとも2つの隣接するウェルの間に少なくとも1つの物理的変形を含む。物理的変形は、例えば溝、隆起、穴、切れ込み、または段の形状を有することができる。 (もっと読む)


【課題】検出流路に塵埃が付着した生体サンプル分析プレートを使用しても生体サンプルを正確に検出できる生体サンプル分析装置を提供する。
【解決手段】生体サンプルを分析するための生体サンプル分析プレートと、前記生体サンプル分析プレートを回転させる回転手段と、前記生体サンプル分析プレートの測定面を照射するための塵埃検出用光源と、前記測定面よりの反射光を検出するための光検出器と、
前記光検出器からの検出信号が所定の閾値よりも大であれば塵埃検出信号を出力する塵埃検出器と、前記生体サンプル分析プレートの測定面の塵埃を除去する塵埃除去手段と、前記生体サンプル分析プレートの測定前に前記塵埃検出器信号が入力されたときに塵埃除去手段に塵埃除去指示を行なう塵埃制御部と、を備えた生体サンプル分析装置。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で反射鏡の表面を清浄に保つことができ、測定精度を安定させた排ガス分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 エンジン20の排ガスを排出する排気経路3中の排ガスにレーザ光を照射し、排ガスを透過したレーザ光を検出することで排ガス中の成分濃度を測定する測定部5を有する排ガス分析装置1において、測定部5は、排気経路3中の排ガスが通過する排ガス通過孔50aが穿設され、排ガス通過孔50a内に向けて照射されたレーザ光を多重反射させる反射鏡52が配設される本体部50と、排ガス通過孔50aを通過する排ガスとは別に、排気経路3から排ガスを分流し、分流した排ガスを反射鏡52の表面に向けて吹き付けるパージ経路55とを具備してなる。 (もっと読む)


【課題】浮遊固形物濃度計の測定精度及び機械的強度を高める。
【解決手段】浮遊固形物濃度計1は検出部10と洗浄器11とを備える。検出部10は発光窓15及び受光窓16を備える。洗浄器11は検出部10の軸方向に往復動可能に検出部10の外周に設けられる。洗浄器11は発光窓15及び受光窓16を洗浄するための洗浄液27を充填した洗浄槽28を備える。検出部10は浮遊固形物濃度の測定時に発光窓15及び受光窓16を露出させる一方で測定待機時には発光窓15及び受光窓16が洗浄槽28内に収まるように動作する。 (もっと読む)


【課題】低蛍光性および高透過性を有する層を含むマルチウェルプレートおよびプラットフォームを提供する。
【解決手段】シクロオレフィンコポリマーを含む、低蛍光性および高透過性を有する層を、ポリマープラットフォームに熱溶接することを含み、前記層が、300〜400nmの励起波長および300〜800nmの発光波長において150ミクロンの厚さの溶融シリカと比較して400〜200パーセント以下の蛍光を生じるマルチウェルプレートおよびプラットフォームは蛍光測定に特によく適している。 (もっと読む)


【課題】
本発明は実時間工程診断ができる分光分析器に関するものであって、より詳細には、反応器に収容される反応副産物または反応物にビームを入射しかつ出射される出射ビームを測定することにより、反応副産物または反応物の定量及び定性分析ができるようにする実時間工程診断ができる分光分析器を提供する。
【解決手段】
本発明はビームが入射される入射窓と、前記入射窓に入射されたビームが入射されて反応副産物または反応物の実時間工程診断ができるように反応副産物または反応物を一時収容する収容部と、前記収容部内から入射されたビームが反応副産物または反応物によって屈折及び散乱されて出射される出射窓と、前記収容部内部に装着されて前記入射窓に入射されたビームが前記収容部内部を少なくとも1回以上往復するように反射して前記出射窓に出射させる反射ミラーを含み、内部が真空状態となる反応器;前記反応器から出射されたビームを検出する検出器;検出されたビームの強度を用いて試料の定性及び定量を分析する分析器;とを含めてなることを特徴とする実時間工程診断ができる分光分析器を提供する。 (もっと読む)


【課題】光学窓をもつ気密性光学的測定室を利用する偏光解析測定及び反射測定等の光学分析法において、入射光及び反射光、それぞれの透過光路となる特定角度の個別の光学面をもつ、単一の光学窓を設けた光学的測定室を提供する。
【解決手段】本願発明による光学窓を備える光学的測定室は、試料(5)を配置する台(4)を備えた筐体(光学的測定室:6)に光学窓(1)が結合されており、当該光学窓は、入射光の光軸(線分7−8)、及び、試料面での反射光の光軸(線分8−9)、それぞれが垂直に通過するように設置された個別の光学面(2及び3)から構成されている。当該光学窓(1)に設けられた光学面(2及び3)は、入射光及び反射光が対応する光学面に対して直交するように、試料面の法線に対する入射光の光軸の角度θ及び試料面の法線に対する反射光の光軸の角度θと同じ試料面に対する角度θw1をもつ。 (もっと読む)


【課題】微量液体試料用光学測定装置において、液体試料を手早くかつ効率よく拭き取ることができる拭き取り機構を提供する。
【解決手段】試料滴下台11に液体試料を滴下し、試料滴下台11と窓板22とを接近させることにより両者の間に液体試料を保持する。この液体試料に光を照射し、透過する光を測定する。測定終了後、窓板ホルダ23を引き上げ、退避していたヘッド14を窓板22と試料滴下台11の間に移動する。その後、窓板ホルダ23を下降させ、窓板22をヘッド14に押し付けるとともに、ヘッド14をその下の試料滴下台11に接触させる。この状態でヘッド14を旋回させて元の位置に戻すことにより、ヘッド14に被せたウエス40が窓板22の下面と試料滴下台11の上面に付着した液体試料を同時に拭き取り除去する。 (もっと読む)


【課題】測定セル内に収容された試料液中の気泡を安定して除去することができる試料液の脱気方法及び光学測定方法を提供する。
【解決手段】試料液収容室、排気口、試料液供給路、試料液採取口、試料液供給路内に設けられた吸水膨張剤、及び試料液供給路内に設けられ吸水膨張剤の膨張により試料液供給路を塞ぐ試料液供給路封止部材を備える測定セル、並びに測定セルが取付けられる測定セル取付部、及び測定セルの排気口を通じて試料液収容室内の気体を吸引する吸引部を備える脱気装置を用い、吸引部を用いて試料液収容室内に試料液を供給し、試料液と接触した吸水膨張剤が膨張して試料液供給路封止部材が試料液供給路を塞ぐまで待機し、試料液供給路封止部材が試料液供給路を塞いだ状態で、吸引部を用いて試料液収容室内を減圧状態にして、試料液内の気泡を除去する。 (もっと読む)


【課題】光透過性部材の汚れの検出を精度良く行うことができ、測定精度が高い成分測定装置を提供する。
【解決手段】成分測定装置1は、いわゆる黒レベルチェック方式で光透過性部材45の汚れ検出を行う。すなわち、チップ5を測光部4の先端部に装着しない状態、例えば、測光部4の先端部に何も装着しない開放状態か、または、遮光性を有するテストチップを測光部4の先端部へ装着したテストチップ装着状態で、測光部4の発光素子41から光を照射し、受光素子42で受光して、受光素子42での受光光量に基づいて、光透過性部材45の汚れを検出する。この場合、受光素子42での受光光量が、予め設定されたしきい値より大きい場合に、光透過性部材45に汚れ有りと判別する。 (もっと読む)


31 - 40 / 135