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国際特許分類[G01N21/61]の内容

国際特許分類[G01N21/61]に分類される特許

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【課題】EGR率の測定精度を向上させるとともに、装置の小型化や省力化を図る。
【解決手段】水分影響補正機能を有し、水分を含んだガスのCO濃度を測定可能な一対の非分散型赤外線ガス分析計11、12と、内燃機関EGの吸気管INTに接続されて、水分を除去することなく、吸気の一部を一方の非分散型赤外線ガス分析計11に導く吸気導入ラインL1と、内燃機関EGの排気管EXTに接続されて、水分を除去することなく、排気の一部を他方の非分散型赤外線ガス分析計12に導く排気導入ラインL2と、前記導入ラインL1、L2の全部及び非分散型赤外線ガス分析計11、12の温度を結露が生じない温度に保つ温度調整機構とを具備し、前記吸気導入ラインL1及び排気導入ラインL2の流路長を含む構成を等しく設定した。 (もっと読む)


【課題】 赤外光源の駆動電力の低減、検知出力のS/N比の向上を両立させることを可能とした赤外線式ガス検知器を提供する。
【解決手段】 赤外光源1と、駆動回路4と、赤外線光学フィルタ2dと、受光素子2aと、信号処理回路24とを備え、駆動回路4は、受光素子2aが受光した赤外線量の時間変化に応じて電気量を発生する応答時間に比べて短いパルス幅で発熱体1dを間欠に通電させ、通電後の非通電時に赤外光源1が放射する赤外線量の時間変化の周波数成分に対する信号処理回路24のゲインは、当該周波数成分より高い周波数領域に対する信号処理回路24のゲインより大きい。 (もっと読む)


【課題】 少ない測定セル数で、同一ガス成分について、連続した広い濃度測定範囲にわたって信頼性の高いガス濃度測定を行うことのできる光吸収型ガス検知器を提供すること。
【解決手段】 上記課題は、各々同一の被検査ガスが導入される、光路長の大きさが互いに異なる少なくとも2つの測定セルを具えてなり、光源よりの光が個々の測定セルを透過して光検出器によって検出される総透過光量の、個々の測定セルに入射される光の総入射光量に対する光量変化に基づいて、被検査ガス中の検知対象ガスのガス濃度を測定する機能を有する構成とされた光吸収型ガス検知器により、達成される。 (もっと読む)


【課題】
二酸化炭素が地中に貯蔵される敷地の非飽和帯の二酸化炭素濃度を感知するための装置、モニタリングシステム及びモニタリング方法を開示する。
【解決手段】
本発明に係る非飽和帯の二酸化炭素濃度モニタリングシステムは、地表面下の非飽和帯に埋設され、筒状を有するチャンバと、前記チャンバの側面に形成される気体流入口と、前記チャンバの上部に貫通形成され、前記チャンバ内の気体に含まれた二酸化炭素の濃度を測定する二酸化炭素濃度測定センサとをそれぞれ含む複数の非飽和帯の二酸化炭素濃度感知装置と;前記二酸化炭素濃度測定センサから出力される二酸化炭素濃度を伝送する複数の通信装置と;時間帯別に基準二酸化炭素濃度を格納し、前記通信装置から伝送される測定された二酸化炭素濃度と前記基準二酸化炭素濃度とを比較して正常信号又は異常信号を出力するモニタリングサーバと;を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】各種センサに搭載された既存の構成を利用でき、簡便に温度検知を行える温度検知機構、および、その温度検知機構を搭載したガスセンサ、火災検知装置を提供する。
【解決手段】光源10,20から検出器15,25に光を導く光路11,21を設け、光路11,21に、検知対象ガスの吸光波長に対応する格子を有する一対のファイバブラググレーチング12,13,22,23を設け、一対のFBG間に、雰囲気ガスを導入する検知部14,24を備え、光源10,20からの照射光を、波長幅がFBGの通常動作温度における反射ピーク波長範囲内に含まれる狭帯域光として、検出器15,25に到達した光線強度に基づき、雰囲気ガス中の検知対象ガス濃度を求める処理部3、及び、検出器15,25に到達した光線強度に基づき、検知部14,24の温度異常を識別する処理部3を設けた。 (もっと読む)


【課題】バイオガス中のシロキサン濃度を、リアルタイムに精度よく連続的に分析することのできる分析装置および該装置を用いたシロキサンの分析方法を提供する。
【解決手段】シロキサン含有バイオガス中のシロキサン濃度を分析する赤外線シロキサン分析装置であって、波数1250cm-1〜770cm-1の赤外線のみを通過させる光学フィルターを有し、シロキサンを吸着する吸着材を充填したフィルターを試料ガス導入口の前に装着するとともに、バイオガス中の水分量を一定量にする除湿機を試料ガス導入口の前に装着した。 (もっと読む)


【課題】測定ガス中に汚れが混在している状態でも長期にわたって安定した測定が可能なガス分析装置を提供する。
【解決手段】内周が鏡面加工された外管と、所定の箇所に複数の貫通孔が形成され前記外管の内周との間に等間隔の空間を保って配置された内管と、前記外管に形成されたパージガス導入口及びパージガス排出口と、前記内管内にレーザ光を出射するレーザ出射手段と、前記内管内に出射されたレーザ光が前記鏡面加工された面で反射した光を受光する受光手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】常温の大気中で用いても10(cmHz1/2/W)以上の比検出能Dが得られる赤外線検出装置を提供する。
【解決手段】赤外線検出装置2に赤外線が照射されると、白金黒膜220が赤外線を吸収して温度が上昇し、その裏面に接している単結晶シリコン層の温度が上昇する。その温度変化によって単結晶シリコン層の抵抗が変化する。この抵抗変化を検出することによって赤外線の強度を検出することができる。単結晶シリコン層の不純物濃度を4×1015〜1×1017/cmの範囲に設定し、単結晶シリコン層140の体積を1.2×10-14〜8.0×10-13の範囲に設定すると、高い抵抗温度係数と低い雑音電圧と必要な高速応答性を実現でき、常温大気中での比検出能Dを10以上にできる。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジン(10)の排出面における温度の2次元分布を再現する方法及びシステムを提供すること。
【解決手段】光送信(52)及び検出(54)ペアは、個々の光線が排出口(16)のセクタ全体にわたってビームの2次元メッシュ(70)を形成するようにして、タービンエンジン(10)の排出口(16)のアニュラス内に配列することができる。光線の吸収に基づいて、光線が通過する排出口(16)のセクタの温度を決定することができる。これらの決定に基づき、タービンエンジン(10)の動作に対応する画像を生成することができる。 (もっと読む)


【課題】燻蒸庫内における殺菌・殺虫用ガスの濃度測定を経時的にかつ正確に行う。
【解決手段】燻蒸ガスを燻蒸庫C内に入れた後,先ず赤外線式ガスセンサ70にて燻蒸庫内における殺菌・殺虫用ガスの濃度を測定して第1測定値を得,次いで,接触燃焼式ガスセンサDSにて燻蒸庫内における殺菌・殺虫用ガスの濃度を測定して第2測定値を得るとともに,第1測定値を第2測定値で割った補正値を得,その後,経時的に,接触燃焼式ガスセンサDSにて燻蒸庫内における殺菌・殺虫用ガスの濃度を間欠的に繰り返し測定し,その測定値に前記補正値を乗じた値を,燻蒸庫内におけるガス濃度値として間欠的に繰り返し得る。 (もっと読む)


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