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国際特許分類[G01N21/61]の内容

国際特許分類[G01N21/61]に分類される特許

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【課題】 デバイス自体にパッケージの機能を持たせることにより、低コストで信頼性の高いデバイスを実現する。
【解決手段】 第1の基板にマイクロブリッジ状にフィラメントを形成し、このフィラメントに通電して発熱させることにより赤外線を出射させる赤外線光源において、前記第1の基板と接合し前記フィラメントを密閉する第2の基板と、前記フィラメントの電極を前記第1の基板の外側に導出する貫通電極とを具備することにより、デバイス自体にパッケージの機能を持たせ、低コストで信頼性の高いデバイスになるように構成した。 (もっと読む)


【課題】製作しやすく低コストの検出器および赤外線ガス分析計を実現する。
【解決手段】試料を透過した赤外光が入射される比較室と、前記試料の吸収を受けない赤外光が入射される基準室との間に生じるガスの移動をフローセンサで検出する検出器において、エッチングおよびパターン成形により、前記比較室と前記基準室と前記フローセンサが基板中に立体形成されたことを特徴とする検出器。 (もっと読む)


【課題】航空機に搭載して高空の大気中の二酸化炭素濃度を連続的に測定する装置を提供する。
【解決手段】航空機搭載型二酸化炭素連続測定装置10は、ハニカムパネルでつくられる筐体100を有し、2本のタンク110,120を有する。タンク110,120には二酸化炭素の濃度が検定された2種類の標準ガスが充填される。筐体100内には図示しない二酸化炭素分析セルが装備され、大気中の二酸化炭素濃度を連続的に測定する。定期的に標準ガスを分析し、測定精度を向上する。二酸化炭素分析セルは断熱装置内に格納され、飛行中の温度変化の影響を軽減する。 (もっと読む)


【課題】ミラーの曲率半径のバラツキの影響を簡単且つ費用の増大を伴わずに補償可能な、多重反射セル式ガス分析システム用のフローセル、多重反射セル式ガス分析システム及びフローセルのミラー間距離の調整方法を提供する。
【解決手段】 試料ガス入口部15及び試料ガス出口部16を備える筒状のセルボディ5、セルボディ5の第1終端部に設けられ、入射光及び出射光が通過するトンネル部4を有した第1ミラー2a、セルボディ5の第2終端部に設けられ、第1ミラー2aの第1の鏡面と対向する第2の鏡面を有する第2ミラー6とを備え、第2終端部と第2ミラー6との間にスペーサ13を挿入して、第1ミラー2a及び第2ミラー6間の距離を調整するスペーサ挿入手段(11b,12,17b,18)を設ける。 (もっと読む)


【課題】 高い精度と極力少ない装置支出とで多成分測定を可能とする光度計を提供する。
【解決手段】 光源変調式赤外線光源と、測定・比較室を備えた測定セルと、ガス成分Xを充填された検出器とを有する、ガス成分を測定するための光度計において、複数のガス成分を測定するために少なくとも一の他の検出器が前記ガス成分Xを充填した検出器の後流に配置されており、前記他の検出器が他のガス成分を測定するために他のガス成分の同位元素成分を充填されており、前記ガス成分Xを充填した検出器が前記他のガス成分の同位元素成分もしくはその特性吸収バンドに関して光学的に透明であることとした。 (もっと読む)


水サンプルにおいて、有機炭素および無機炭素の濃度または他の材料の濃度を測定する装置および方法は、関連する特別に適応させたコンポーネントおよびサブアセンブリならびに関連する制御システム、運用システム、および監視システムと共に述べられる。
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【課題】コンパクトな装置構成で、プラントの稼動現場で速やかにタール濃度を精度良く把握する。
【解決手段】試料ガス導入管2にて導入される一定量の生成ガスを、空気導入管7にて導入される空気で希釈して分離カラム12に導入し、この分離カラム12にて生成ガス中のタールを分離してその分離カラム12内に吸着保持させ、次いで、分離カラム12に空気を通過させて吸着保持されたタールを空気とともに分離カラム12から流出させ、流出されたタールを燃焼室18にて酸化触媒の作用により燃焼させ、その燃焼により生成される二酸化炭素量を非分散赤外線分析計19にて計測する。 (もっと読む)


【課題】取り扱いが容易で、多様なアプリケーションに対応可能な赤外ガス分析計を提供する。
【解決手段】サンプルガスの流通路を構成する試料セル1と、試料セル1の内部に赤外光を照射する赤外線光源2と、赤外線光源2から照射され、試料セル1内を反射しつつ伝播した赤外光を受けるガスセル検出器3,3と、を備える。ガスセル検出器3,3は、赤外線光源2の光軸から外れた位置に取り付けられる。試料セル1は、互いに着脱可能な基材1Aおよびカバー材1Bを組み合わせて構成され、両者を分離することで試料セル1の内部を開放することができ、試料セル1の内部のメンテナンスや清掃が可能とされている。 (もっと読む)


【課題】標的ガスの非常にわずかな濃度を検知し得て、センサの出力を長期間にわたって安定させ、標的ガスの濃度を精度良く定量化する。
【解決手段】ガスの存在を検知するためのガスセンサが、IR源と、マイクロフォンと、検出すべきガスとほぼ同じ基準ガスと、マイクロフォンに通じる圧力ポートを有する基準チャンバを中に規定する基準ボディと、少なくとも所定のガスの吸収ピークに対応するIR波長を通す広帯域の透光窓と、を有している。この窓は、IR源と基準チャンバとの間に置かれている。基準ガスは透光窓とマイクフォンとの間の基準チャンバの中に収容されている。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素濃度を測定する二酸化炭素センサーを無線化し、かつ、当該二酸化炭素濃度の測定を長時間行うことを可能とする。
【解決手段】二酸化炭素センサー10は、二酸化炭素濃度測定素子101、無線送信部102、電源部104、素子制御部105及び無線制御部108を含む。二酸化炭素濃度測定素子101は、室内の二酸化炭素濃度を検知し、当該二酸化炭素濃度を測定する。無線送信部102は、測定された二酸化炭素濃度をデータ処理装置に対して無線通信により送信する。電源部104は、二酸化炭素濃度測定素子101及び無線送信部102に対して電力を供給する。素子制御部107は、予め設定された間隔で二酸化炭素濃度測定素子101に電力を供給するように、電源部104を制御する。無線制御部108は、予め設定された間隔で無線送信部102に電力を供給するように、電源部104を制御する。 (もっと読む)


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