説明

国際特許分類[G01N21/64]の内容

国際特許分類[G01N21/64]に分類される特許

901 - 910 / 3,422


【課題】 光量を定量評価できる光量計測装置および光量計測方法を提供する。
【解決手段】 光検出手段で取り込んだ光の光量を計測する光量計測装置において、前記光検出手段の出力信号に基づいて蛍光信号光の光量を算出する光量算出手段と、前記光検出手段に与える光の光量を制御可能な校正用光源と、前記校正用光源により既知の光量の光を前記光検出手段に与えることで、前記光量算出手段により算出される光量のリニアリティを校正する校正手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高感度かつ高精度に、細胞表面に存在するレセプター分子と特異的に結合するリガンド分子を検出することができる簡便な方法の提供。
【解決手段】被検試料中の、細胞表面に存在するレセプター分子と特異的に結合するリガンド分子を検出する方法であって、(a)レセプター分子が細胞表面に存在しており、かつ第1蛍光物質により蛍光標識細胞に、被検試料を接触させる工程と、(b)工程(a)の後又は工程(a)において被検試料と同時に、蛍光標識細胞に第2蛍光物質により標識された検出用分子を接触させる工程と、(c)工程(b)の後、第1蛍光物質と第2蛍光物質との間で生じる蛍光共鳴エネルギー転移を測定する工程とを有し、前記蛍光標識細胞が細胞膜、細胞質、又は前記レセプター分子以外の細胞膜に存在する分子が第1蛍光物質により標識されており、前記検出用分子がリガンド分子と特異的に結合する分子であるリガンド分子の検出方法。 (もっと読む)


【課題】大きい分子や不動分子の影響を適材適所に除去するRICSの画像解析方法を提供する。
【解決手段】ステップS1:複数フレームの蛍光画像を時系列的に取得する。各蛍光画像は、ピクセルのデータが時系列的に取得された複数のピクセルからなる。ステップS2:取得した蛍光画像に対して解析領域を設定する。ステップS3:解析領域R2の区分値を算出する。ステップS4:複数の画像を区分値に基づいて一以上のグループに分類する。ステップS5:グループごとに解析領域の平均画像を算出する。ステップS6:グループごとに解析領域の各画像から平均画像を減算して解析領域の新規画像を算出する。ステップS7:グループごとに新規画像に基づいて相関値を演算する。ステップS8:フィッティング式を用いて拡散時間(拡散定数)、分子数等の推定を行う。 (もっと読む)


【課題】 微生物の検出のために、磁性微粒子を微生物に結合させ、その微生物・磁性微粒子複合体の発光を検出する技術において、簡易な手段によって効率的な検出を行うことができる方法及び装置を提供する。
【解決手段】 光ファイバー3の前端面31に、微生物と磁性微粒子が結合し、かつ発光酵素又は蛍光色素を標識された微生物・磁性微粒子複合体を磁気的に吸着させるために、光ファイバー前端面31に磁力を発生させる手段5,7発光酵素又は蛍光色素を発光させる手段、微生物・磁性微粒子複合体から発する光を同一の光ファイバー3を通して集光し、その光を検出する手段8を備える。 (もっと読む)


循環器系疾患、例えば、鬱血性心不全はしばしば、臨床症状の発症の後に最初に診断され、それにより、早期介入の可能性が排除される。本発明は、心臓病理学的バイオマーカーおよび血管炎症バイオマーカーを含むマルチマーカー免疫分析を提供し、それにより、血漿においてCHFを早期検出するためのより高感度の分析が得られる。心臓病理学的バイオマーカー(cTnI、BNP)および血管炎症バイオマーカー(IL−6、TNFα、IL−17a)からなるパネルは、CHFに関連して94%の鋭敏度(または感度)を提供した。 (もっと読む)


【課題】紫外蛍光法によって試料中の硫黄量を分析する分析方法および分析装置であって、装置構成を簡素化でき、一酸化窒素による影響を受けることがなく、より低コストで分析可能な硫黄の分析方法ならびに硫黄の分析装置を提供する。
【解決手段】硫黄の分析方法では、試料の燃焼により生成された試料ガスに紫外線を照射して二酸化硫黄の蛍光強度を測定するに際し、光源4としてキセノンランプを使用すると共に、ピーク波長200〜220nmの光を選別する第1の光学部品5A及びピーク波長220〜260nmの光を選別する第2の光学部品5Bを使用し、第1及び第2の光学部品によって抽出された光を試料ガスに照射する。また、硫黄の分析装置は、試料ガスを生成する燃焼装置1と、試料ガスに紫外線を照射して蛍光強度を測定する紫外蛍光検出器3とから成り、紫外蛍光検出器3は、上記の第1の光学部品5A及び第2の光学部品5Bを備えている。 (もっと読む)


本発明は、フローサイトメトリーの分野、より具体的には、蛍光化合物にコンジュゲートさせた抗体試薬のパネルに関する。目的の白血球集団を同定するための少なくとも3つの同定用抗体と、前記白血球集団をさらに特徴付けおよび/または分類するための少なくとも4つの特徴付け用抗体とのセットを含む、少なくとも8つの明確に異なる蛍光色素コンジュゲート化抗体を含む試薬組成物を提供する。また、試薬組成物に関連があるキットおよび方法も提供する。
(もっと読む)


【課題】バックラッシュに起因する波長設定誤差の影響を回避し、3次元蛍光スペクトル測定の高速化または高精度化を図る。
【解決手段】コンピュータ10は、励起側分光器2および蛍光側分光器7が輝線スペクトルを有する入射光を往方向および復方向にスペクトルスキャンしたとき、検知器8によって得られる蛍光スペクトルを取得し、その蛍光スペクトルを既知の輝線の波長と比較することによって、励起パルスモータ12や蛍光パルスモータ11で設定される往方向および復方向スキャン時の波長設定誤差を取得し、各方向スキャン時の波長校正値とする。従って、両方向スキャン時での蛍光スペクトルの波長校正が可能となる。従って、片方向スキャン時の蛍光スペクトルしか利用できない場合に比べ、3次元蛍光スペクトル測定の高速化または高精度化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】部分競合型プローブを用いて、高精度かつ高感度に標的塩基配列を検出する方法の提供。
【解決手段】塩基変異部位を有する標的塩基配列を検出する方法であって、標的塩基配列中の塩基変異部位を含有する部分配列を塩基変異含有配列とし、(a)核酸試料に検出型プローブと部分競合型プローブとを添加し、核酸試料中の標的塩基配列を有する標的核酸に、前記検出型プローブと前記部分競合型プローブとをハイブリダイズさせる工程と、(b)工程(a)の後、標的核酸中の塩基変異含有配列からなる部分とハイブリダイズした検出型プローブを検出する工程とを有し、検出型プローブの塩基配列は、標的塩基配列の塩基変異含有配列を含む部分領域と相補的であり、部分競合型プローブの塩基配列は、標的塩基配列の前記塩基変異含有配列を含み前記部分領域は異なる部分領域と、塩基変異部位以外において相補的であり、かつ塩基変異部位において非相補的である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、光学調整をすることなく、基板交換時に発生する照明領域の移動を最大でも計測視野内に抑え込み、全反射照明計測における操作性を向上させることに関する。
【解決手段】本発明は、水平な基準面に対して基板を押し付けることにより、基板の厚さ変化による計測視野内における照明領域の移動を除去することに関する。本発明によれば、基板の厚さ変化による計測視野内における照明領域の移動を除去することができ、煩雑な光学調整が不要となり、高価なXYZステージなどの駆動部を削減できる。従って、全反射照明装置の操作性が向上し、装置の低価格化も可能となる。 (もっと読む)


901 - 910 / 3,422