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国際特許分類[G01N21/78]の内容

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【課題】フィルターエレメントの適切な交換タイミングを把握できるフィルター装置を提供する。
【解決手段】フィルター装置は、フィルター膜と前記フィルター膜を支持するサポート材とを有するフィルターエレメントを備え、前記フィルター膜と前記サポート材との少なくとも一方は、メタルイオンの吸着量に応じて色が変化する物質を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】検査水の全りんを安全に短時間で定量する。
【解決手段】検査水に含まれるりん化合物を分解してりん酸イオンへ変換し、検査水のりん酸イオンを定量することで検査水の全りんを定量する方法では、検査水へペルオキソ二硫酸のアルカリ金属塩と硫酸とを添加し、65℃から沸騰温度までの温度で所定時間加熱する。そして、検査水へヒドロキシカルボン酸類およびアルジトールからなる水酸基含有化合物群から選ばれた少なくとも1つの水酸基含有化合物、炭素数5のアルドース、炭素数6のアルドース、炭素数6のケトースおよび分解によりこれらの単糖のいずれかを生成可能な単糖生成化合物からなる糖類化合物群から選ばれた糖類化合物並びに七モリブデン酸六アンモニウムを含む発色剤を添加して65℃以上で所定時間加熱した後、検査水について600から950nmの範囲における任意の波長の吸光度を測定する。 (もっと読む)


【課題】相異なる蛍光色の二光子蛍光プローブを用いてナトリウム/カルシウム活性を同時にイメージ化する方法及び二光子蛍光プローブの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明による細胞膜近傍のカルシウムイオン二光子蛍光プローブは、カルシウム陽イオンと反応して強い二光子蛍光を表わし、カルシウムイオンとともに錯体を形成して細胞膜に選択的であり、容易にローディングされうる。また、60分以上の時間に亘って100〜200μm深さの生体細胞及び生体組織で選択的にカルシウムイオンを探知することができるので、生体細胞または組織でカルシウム陽イオンの分布をイメージングすることができる。また、相異なる蛍光色の二つの標識子を生体細胞または組織に同時に染色することによって、カルシウムとナトリウムとの活動性を相異なるチャンネルで映像化させることができる。 (もっと読む)


【課題】 DNAチップなどの担体を用いて、生体関連分子の自動検出を行う場合等に、担体の乾燥を防止して検出精度を向上させる。
【解決手段】 担体の少なくともプローブが固定化された部分を、乾燥防止液が収容された検出容器に浸漬し、励起光を、検出容器を介して乾燥防止液に浸漬している担体に照射し、この励起光の照射によって発光した生体関連分子からの光を、検出容器を介して検出する。このとき、生体関連分子を検出するためのプローブが固定化された担体を支持する支持部材と、担体を浸漬する乾燥防止液が収容される検出容器とを備えた検出用キットを使用する。担体が支持された支持部材と、乾燥防止液が収容された検出容器とが嵌合したときに、担体の少なくともプローブが固定化された部分が乾燥防止液に浸漬される。 (もっと読む)


【課題】検査水に含まれる比較的高濃度のりん酸イオンを定量可能であって、自動化に適した定量方法を実現する。
【解決手段】りん酸イオンの定量方法は、検査水に対し、硫酸、七モリブデン酸六アンモニウムおよびモリブデン酸のアルカリ金属塩のうちの1つのモリブデン化合物、アンチモンの価数が3であるアンチモン化合物、2価または3価の鉄イオンを生成可能な鉄塩およびヒドロキシルアミン塩を含む発色剤を添加し、65℃から検査水の沸騰温度までの温度で加熱する工程1と、工程1を経た検査水について、600から900nmの範囲における任意の波長の吸光度を測定する工程2とを含む。ここで用いられる発色剤の一例は、硫酸およびヒドロキシルアミン塩を含む水溶液からなる第1剤と、モリブデン化合物、アンチモン化合物および鉄塩を含む水溶液からなる第2剤とからなり、鉄塩として3価の鉄イオンを生成可能なものを用いたものである。 (もっと読む)


【課題】骨髄増殖性疾患に関連するJAK2遺伝子変異の解析方法を提供する。
【解決手段】JAK2遺伝子の変異解析方法、特に、個体由来サンプル中の特定の変異を有するJAK2遺伝子の割合を定量する方法。また、該方法に有用な核酸プローブの提供。 (もっと読む)


【課題】チロキシンなどの甲状腺ホルモンに結合する蛍光物質の波長を長波長化(>640 nm:溶血ヘム、ビリルビンの吸収波長より長波長)することによって、血清による干渉(溶血ヘム、ビリルビン)を受けにくいことを特徴とする抗甲状腺ホルモン抗体の測定方法を提供すること。
【解決手段】シアニン系蛍光物質で標識した甲状腺ホルモンと抗甲状腺ホルモン抗体とを接触させて蛍光の変化を測定する、抗甲状腺ホルモン抗体の測定方法。 (もっと読む)


【課題】磁性ナノ粒子をマイナスチャージの蛍光物質と共に、短時間混合させて細胞に添加するだけで、高効率に細胞を磁性、蛍光の両方で標識化することを可能とし、これにより、量子ドットに留まらず、様々な蛍光物質を細胞内に導入できることができる磁性ナノ粒子複合体及び当該磁性ナノ粒子複合体による細胞の標識方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る磁性ナノ粒子複合体は、酸化鉄表面を第3級アミンで被覆して表面をプラスに帯電させた磁性ナノ粒子とマイナスに帯電している蛍光物質とを含む。 (もっと読む)


【課題】 区画化用の単一デバイスマイクロウェルに検査対象物操作(DEPおよびEP)用の電極を統合することにより、簡便な装置とそれを用いた方法で検査対象物解析を行うことができる電気的機能を持つマイクロチャンバーアレイ装置およびそれを用いた検査対象物解析方法を提供する。
【解決手段】 電気的機能を持つマイクロチャンバーアレイ装置において、DEPを用いて細胞8を捕捉し、EPを用いて細胞8を破砕するための、基板1上に形成される対向電極2を含み、この電極2が底部に形成されたマイクロウェル3を有するマイクロウェルアレイ4と、細胞8を含有する溶液または細胞成分の生化学的解析用の溶液9を導入するためのマイクロ流体チャネル5と、前記マイクロウェル3の限定された容積に細胞物質を閉じ込めるため、細胞8破砕の前に前記マイクロウェル3を密閉する膜6とを具備する。 (もっと読む)


【課題】
周囲環境によって破壊されることなく、かつ蛍光分子が蛍光発光し得る状態で、安定に保持できるキャリアを見いだし、該キャリアに蛍光分子を保持させた汎用性のある分子プローブを提供する。
【解決手段】
蛍光分子を保持するキャリアとしてカーボンナノチューブを用い、該カーボンナノチューブ内に蛍光分子を内包させ、蛍光プローブを得る。該蛍光プローブは、周囲環境の溶液のイオン強度、pH、温度等によってキャリアが破壊されることなく、極めて安定である。 (もっと読む)


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