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国際特許分類[G01N21/88]の内容

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【目的】 製造処理工程中に近い雰囲気で異物検査を行うこと。
【構成】 タンク14と接続した給気口12と、排気ポンプ18を備えた排気口15、赤外線ランプ19を筐体2に設置し、被検査基板近傍の温度、湿度、圧力及び気体の組成を自在に調節することで、直前の製造処理工程の雰囲気に近似させて、異物検査を行う。
【効果】 各々の製造処理工程における異物の付着状況を正確に把握することができ、また、異物の昇華、揮発、吸湿などの現象を観察することによって、異物の同定を予測することができる。 (もっと読む)


【目的】金属製品の溶接部の等内部欠陥のチェックを行うに際し、エックス線透過試験による撮像画像からの欠陥データの有無の処理やその結果,成績等の記録保存、更にはデータの呼び出し再利用や再処理に際して当該撮像画像に1対1にIDコードを付与してシステムの高効率化を図る。
【構成】金属製品に対するエックス線透過試験による撮像画像をフィルムに付与するに際し、IDコードを付与して搬送し、ITVカメラによる当該撮像画像の撮り込みにおいて、付与するIDコードを同時に自動的に撮り込みし、データ処理や記録するに際しても、当該処理データにIDコードが自動的、且つ、連続的に随伴し、再利用検索に際しても、又、再処理に際しても常にIDコードが付随して該処理を確実に、且つ、効率的に行えるようにする。
【効果】金属製品の非破壊検査等エックス線透過試験による撮像画像のデータ処理に際し、常にIDコードが付随し、連続的自動処理が確実に行われ、処理システムの高能率化が行われる。 (もっと読む)


【目的】 ワーク表面からの反射光を受光する撮像手段を備える光学式検査装置を用い、撮像手段の画像に現われる暗部からワーク表面の不良部を検出する方法において、照射むら等による輝度の不均一性に起因した誤検知を生ずることなく不良部を正確に検出できるようにする。
【構成】 画像の各画素について周辺の画素との輝度差に基づくパラメータ値、例えば輝度差の2乗値を算定する。撮像手段から取り込まれた濃淡画像に不良部に起因する暗部bに加えて輝度の不均一性に起因する暗部cが現われても、暗部bの方が輝度変化が急峻であるため、パラメータ値は暗部bの方が暗部cより大幅に大きくなる。パラメータ値の画像を二値化すると、不良部に対応する部分にのみ暗部b3が現われる。この暗部を不良部に起因する暗部として検出する。 (もっと読む)


【目的】 絡み合って塊状に集合した麺に付着した異物の有無を検出する麺外観検査方法を提供する。
【構成】 麺が絡み合って塊状に集合したものの外観を撮像により検査する方法であって、前記麺に撮像側に向けて透過照明を且つ撮像側から反射照明をして麺と麺との間の部分および麺表面部を明るい映像として捉える第1ステップ(5)と、前記第1ステップで得られた映像の明るさ信号を定められた閾値と比較して、前記閾値以上の明るさ信号は前記閾値の明るさ信号とする第2ステップ(11)と、前記第2ステップで得られた明るさ信号を微分する第3ステップ(12)と、前記第3ステップで得られた信号の近接する二点間の差分が定められた値以上のときは、不良と判定する第4ステップ(13)とからなる。 (もっと読む)


【目的】ICリード間に付着したモ−ルドくずや繊維くず等の異物を検出する。
【構成】カメラ1が検査対象IC2のリード部分を撮像しAD変換回路3がAD変換を行う。微分回路4が濃淡画像データaを入力し濃度の変化点が強調されるように微分処理を行い微分画像データcを出力し、第一の二値化回路6は検査領域記憶回路5に記憶された複数のリードを含む検査対象領域内の微分画像データcを予め設定した第一の二値化レベルにより二値化画像データeに変換し出力し、投影回路7がリードの長手方向と平行な方向の二値化画像データの“1”の数を計測し計測データfを出力して二値化処理を行いリードの長手方向に二値化データの“1”の数を計測する。第二の二値化回路2は計測データの二値化を行い、判定回路は第二の二値化データの“0”と“1”の連続数のカウントを行い、予め設定した上限値と下限値の範囲外の連続数があれば異物付着と判定する。 (もっと読む)


【目的】 試料表面の被膜付き指標をも容易に読み取ることが可能な検査装置を提供する。
【構成】 試料に対して光を照射し、その透過光または反射光を光学素子によって集束し、その後方で前記試料の観測を行うように構成された検査装置において、前記光学素子の後像空間焦平面またはその近傍に開口絞りを設置するとともに、前記光学素子として色消しレンズを用いたものである。 (もっと読む)


【目的】 被検査物の撮影部等が回転するようなシステムにおいて、被検査物のカラー検査画像信号を、非接触で信号劣化なく伝送することが可能であり、また、これに基づいて検査画像の高精度の分析が可能な検査システムを提供する。
【構成】 検査システムにおいて、被検査物を撮影し、被検査物の検査画像を各R、G、Bの独立したカラー映像信号として出力するカメラ部と、前記R、G、Bの各信号をそれぞれ独立に無線伝送するアンテナ部と、伝送されたR、G、Bの各信号をそれぞれ独立に所定の信号レベルとなるようゲイン調整する補正部と、ゲイン補正されたRGB信号に基づいて、前記検査画像の分析を行なう検査部と、を有するように構成する。 (もっと読む)


【目的】ビール缶などの円形容器側面のヘコミの検知能力を高める。
【構成】図7(A)はビール缶容器102の内面を軸方向から観測した濃淡画像を示し、103は口部高輝度部,104は底部高輝度部である。同図(B)は容器102の断面を示し112はこの容器の側面部のヘコミである。本発明では濃淡画像の容器側面に相当する領域をLK,Lk’のようにリング状又は渦巻状のサーキュラ走査線で順次走査し、このサーキュラ走査線上における着目画素値P0とこの着目画素から所定画素間隔dだけ離れた背景画素値P1との差の絶対値ΔP=|P0−P1|をそのサーキュラ走査線の位置に対応する所定のしきい値THPと比較し、ΔP>THPであればその着目画素をヘコミ等の内面不良画素として検出する。 (もっと読む)



【目的】 X線の投射により,半田付け部の良否を精度良く判定すること。
【構成】 半田付け部の断面形状の良否を,半田付け部の基板と部品とのそれぞれの接点に対応する接点対応点を通過する直線と透過量分布曲線との比較において行うので,半田付け部の断面形状の良否が正確に判断される。また、半田付け部の断面形状の良否を,検出した断面形状と理想状態の断面形状とを形状を示す各パラメータの定量的比較において行うので,半田付け部の断面形状の良否が正確に判断される。 (もっと読む)


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