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国際特許分類[G01N24/08]の内容

国際特許分類[G01N24/08]に分類される特許

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静磁場に対する器具の角度位置を検出するためのセンサは、柔軟性の梁要素、電磁装置、及び測定装置を備えている。梁要素は、その一端部分で器具に連結されているとよく、梁要素が非屈曲状態にあるときにセンサ軸に沿って延びた状態になっている。電磁装置は、梁要素に連結されており、かつセンサ軸と整列したセンサ磁場を生成するように構成されている。測定装置は、梁要素に連通しており、かつ梁要素の屈曲の大きさに関する梁要素の特性を測定するように構成されている。センサは、器具を操作する前に器具を所望の角度に設定し、該器具が操作中に所望の角度からズレていないかどうかを判断するために、利用されるとよい。器具の例として、磁気共鳴実験法に利用されるようなプローブ回転モジュールが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】測定装置の大型化を抑制することができる測定装置、あるいは、計測深度を浅くしつつ、かつ、信号強度の低下を抑制することができる測定装置を提供すること。
【解決手段】静磁場印加部113の前記一対の磁極113A,113B間には、一対の磁極113A,113Bにより形成される静磁場Hの方向が前記試料の表裏面に直交するように、前記試料511が配置される。また、平面RFコイル114は、一つの軸の周りを囲むように環状に巻かれたものであり、その軸Axが前記試料表裏面と直交するように前記試料511に対して配置されるとともに、平面RFコイル114の軸Axは、前記静磁場印加部113により形成される静磁場H方向と平行である。さらに、平面RFコイル114のDl/Dsは2以上である。 (もっと読む)


【課題】固体試料に混入する骨を、生産ラインで正確かつ迅速に検出及び/又は定量する方法及びそのための装置を提供する。
【解決手段】固体試料に対して31P-NMR測定を行い、NMR測定により得られたFID信号のピーク強度から固体試料に混入する骨を検出及び/又は定量する。そのための装置は、固体試料に対して31P-NMR測定を行うNMR測定部と、NMR測定部で得られたFID信号のピーク強度から固体試料に混入する骨を検出及び/又は定量する検出部とを少なくとも備える。 (もっと読む)


【課題】複数のポリペプチド種を含むサンプルからのハイスループット、高分解能および感受性タンパク質発現プロファイリングおよび関連局面のための組成物、方法、装置等を提供すること。
【解決手段】本発明は、生物学的サンプルに対してプロテオミクスおよび代謝プロファイルを行うための、方法、組成物、装置、およびコンピューターデータ検索システムを提供する。1つの装置は、サンプル容器(50)、複数の分離キャピラリー(54、64、74)、複数の画分収集デバイス(60、70)、検出器(78)、および分析機(82)を備える。また本発明は、複数のポリペプチド種を含むサンプル溶液からポリペプチド種を分離し、そして該ポリペプチド種を同定するための方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】物質の定量解析の際に必要な複数の多次元スペクトルを短縮した計測時間で取得することができる磁気共鳴装置を提供する。
【解決手段】本発明は、上記課題を解決するため、少なくともt軸、t軸から構成される2次元以上の多次元全時間領域データから部分的に抽出された時間領域データから再構成によって2次元以上の多次元スペクトルを取得し、該部分的に抽出された時間領域データとt軸方向に重複する領域を一部有するが、該部分的に抽出された時間領域データと異なる領域である、該全時間領域データから部分的に抽出された時間領域データから再構成によって多次元スペクトルを取得し、これ等のスペクトルを用いて物質の濃度を算出する構成とした。 (もっと読む)


本発明は、精巣の機能及び疾患の診断のためのH磁気共鳴分光法の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】従来の加振装置では、発生させる振動の周波数、振幅、位相などの制御が難しく、例えば、測定対象が広範囲領域における粘弾性率の平均値を求めるには適していても、測定対象が狭く、また詳細な粘弾性率の分布を測定するのには不向きである。これでは小さな硬さ変化を早期に発見する目的には利用できない。
【解決手段】本発明は、被験体の粘弾性を識別できる画像をNMRにより取得するために、MR撮像装置またはMRI顕微鏡装置に利用される集束型加振装置であって、被験体に対して与える振動を発生するための複数の振動発生部と、振動発生のための信号を振動発生部に与える信号発生部と、前記振動発生部と被験体との間に配設され、発生した振動が弾性波として被験体内部を伝搬しフォーカス領域で集束するようにフォーカス領域へ指向配置される振動伝達チップと、を有する集束型加振装置を提供する。 (もっと読む)


MR画像データの虚数成分と、実数成分または磁性成分由来の解剖的参照画像とを組み合わせて用いたSWIFT−MRIによる、体内または体外の磁性(超常磁性)粒子の陽性造影による位置特定。 (もっと読む)


【課題】汎用性の高い残余双極子相互作用の解析方法及び残余双極子相互作用解析用試薬を提供する。
【解決手段】本発明に係る残余双極子相互作用の解析方法は、磁場配向させた対象分子の残余双極子相互作用を解析する方法であって、次のa〜c:a)各々が複数の芳香族環を含む複数の構成分子を有している;b)前記複数の構成分子は、各々に含まれる前記複数の芳香族環が前記磁場に平行となるよう非共有結合により一体化されている;c)前記複数の構成分子の間に内部空間が形成されている;を備えた中空錯体と、前記中空錯体の前記内部空間にその全体又は一部が包接された前記対象分子と、を含む溶液に静磁場をかけて前記中空錯体と共に前記対象分子を磁場配向させ、前記対象分子の前記残余双極子相互作用を解析する。 (もっと読む)


【課題】製造が容易な有機ラジカル種の製造方法、並びに、毒性が低く、造影作用が持続する、動的核スピン偏極法を用いた造影剤とその製造方法を提供すること。
【解決手段】造影剤は、光解離性分子を混入した極低温有機溶媒に、紫外線を照射して生成した有機ラジカルを用いて、動的核スピン偏極を行うことにより製造される。この造影剤は、高い核磁気共鳴信号感度を有し、核磁気共鳴現象を利用する装置に有効である。 (もっと読む)


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