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国際特許分類[G01N27/22]の内容

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【課題】高温多湿時の冷房または除湿運転中に発生しやすい空調機吹き出し口からの水滴滴下を事前に検出可能な着露検出装置を提供する。
【解決手段】空調機の風路外壁面に着露検出電極21を貼り付け、風路内壁面に生じる結露を、着露検出電極21と接地部60の間の仮想コンデンサの静電容量として検出する。静電容量検出部30が検出した静電容量値に基づいて信号処理部40が結露の発生を判定し、伝送部50から空調機の制御部100へ報知する。 (もっと読む)


【課題】流路の設計ごとに遅延時間の設定が不要で、確実に細胞を分取することができる細胞分取装置及び細胞分取方法を提供すること。
【解決手段】この分取回路の前段の検出電極19a及び19bの間を細胞Cが通過すると、検出回路21がこの細胞Cの存在を検出する。このとき、ゲート回路23及び24に判定信号が入力されていると、検出したタイミングでフリップフロップ25がセットされ、スイッチ27がONとされ、作用電極に電圧が印加される。これにより、細胞Cの経路が変えられる。細胞Cが後段の検出電極20a及び20bの間を通過すると、これを検出回路22が検出し、ゲート回路24にその検出信号が入力され、フリップフロップ25がリセットされ、スイッチ27がOFFとされる。これにより、作用電極対18による作用電場の形成が解除される。 (もっと読む)


【課題】細胞が流路内で停留してしまうことを防止することができる試料流入装置等の技術を提供すること。
【解決手段】誘電サイトメトリ装置100(試料流入装置)は、流路2と、投入部3と、測定部4と、分取部5と、細胞取出部6、7と、圧力調整部110とを有する。投入部3へは、例えば、血液などの試料流体Sが投入される。投入部3は、搬送流体Fが流通する流路2に連通する狭窄孔1を有する。狭窄孔1の径は、試料流体Sに含まれる細胞Cが単一で通過することが可能な程度の大きさとされる。試料流体Sは、狭窄孔1を介して流路2内に引き込まれ、試料流体Sの細胞Cは、狭窄孔1を個々に通過する。狭窄孔1は、搬送流体Fが流通する流路2の内部に設けられていないので、搬送流体Fが流路2を流通する流量が狭作孔1の径の制限を受けない。これにより、細胞Cが流路2内で沈降し、流路2内で停滞してしまうことを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】粒子状物質検出装置の検出精度向上と断線検出との両立を図る。
【解決手段】粒子状物質検出素子10が検出抵抗RSENに対して並列に配設した静電容量成分13を具備し、検出回路部20が粒子状物質検出素子10に直流電流IDCを供給する直流電源21と、所定の周波数fと振幅を持った交流電流IACを供給する交流電源22と、粒子状物質出検出素子10に流れる直流電流IDCを検出する直流検出部23と、交流電流IACを検出する交流検出部24とを具備し、所定の膜厚dと所定の比誘電率εrとを有する絶縁性セラミックスを誘電層150として挟んで対向せしめた所定の面積Sを有する一対の平行平板導体130、140によって静電容量成分13を形成し、検出電極110、120間に粒子状物質が堆積していない状態において、静電容量成分13が一対の検出電極110、120間を直列に接続する。 (もっと読む)


【課題】凹凸を有する吸収性物品の状態量分布を簡易に測定することができる状態量分布測定装置を提供すること。
【解決手段】試料の状態量を測定する、水分センサ、湿度センサ、温度センサ、熱流速センサ、及び風速センサから成る群から選択されるセンサと、吸収性物品から成る、測定すべき試料を載せる試料台であって、上記試料をその上に置くための凸面を有する試料台と、上記センサの、上記試料に対する接触圧がほぼ一定になるようにセンサを支持する支持機構と、上記センサが上記試料に対して相対的に移動するように上記センサ及び上記試料の少なくとも一方を移動させる移動機構と、上記移動機構を制御することにより、上記センサを上記試料に対して相対的に移動させながら、上記センサにより、複数箇所において試料の状態量を測定し、そしてそれにより、上記試料の状態量分布を測定する測定機構とを具備する状態量分布測定装置。 (もっと読む)


【課題】一対の電極間に堆積する粒子状物質の量によって変化する電気的特性を検出して被測定ガス中に含まれる粒子状物質の量を検出する粒子状物質検出センサの不感時間の安定化を図り、信頼性の高い粒子状物質検出センサを提供する。
【解決手段】被測定ガス導入孔201を検出部11に対向する位置であってに周方向に回転させた場合、該導入孔201の開口端縁を検出部11に投影したときに、11検出部において一対の検出電極110、120間に生じる電界強度が均一となる範囲の内側に位置するように穿設する。 (もっと読む)


【課題】飲料用容器内の残液量が極微量であったとしても、飲料用容器内の残液の有無を容易に、かつ確実に検知することのできる残液検出装置を提供する。
【解決手段】残液検出装置は、飲料用容器内の残液を検出する装置であって、飲料用容器を単列で搬送する単列搬送コンベアと、飲料用容器内の残液を検出する残液検出部とを備え、単列搬送コンベアは、飲料用容器の底面を支持するとともに当該飲料用容器の搬送方向を横断する方向に傾斜する傾斜搬送面を有し、残液検出部は、傾斜搬送面の側方のうち低い方に位置し、かつ飲料用容器の下部側面が残液検出部の前方を通過するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池の導電層の導電率分布をポリエチレン等の保護シートが貼り合わされた状態で検査することができる検査装置を実現する。
【解決手段】本発明による検査装置は、検査されるべきシート材料(1)をはさんで互いに対向する第1及び第2の平板電極(2a,2b)と、第1の平板電極と第2の平板電極との間に接続され、リアクタンス素子とキャパシタ素子とを有する発振回路(4)と、発振回路に接続され、当該発振回路の発振周波数を検出する手段(5)と、シート材料と第1及び第2の平板電極とを2次元的に相対移動させる走査手段とを備える。本発明では、シート材料の導電性シートの導電率の変化を発振周波数の変化として検出する。 (もっと読む)


【課題】所定の間隙を設けて対向する一対の電極間に堆積する粒子状物質によって形成される電気抵抗を検出して被測定ガス中に含まれる粒子状物質の量を検出する粒子状物質検出センサを加熱する発熱体の温度を精度良く制御可能な粒子状物質検出センサを提供する。
【解決手段】
粒子状物質検出センサ1は、発熱体150の加熱温度を検出する温度検出手段として、加熱に伴う耐熱性絶縁基体100、130の絶縁抵抗RALの低下により、発熱体150から上記検出電極110、120へ漏れるリーク電流信号(ΔV)を検出するリーク電流検出手段40を具備する。 (もっと読む)


【課題】少量の試料液を計量する場合でも精度よく計量することができ、試料液が計量された後において試料液導出管から液滴が落下することにより誤差が生じてしまうのをなくすことができる試料液計量装置を提供する。
【解決手段】試料液Lが計量される計量容器1と、前記計量容器1内に試料液Lを導入する試料液導入管2と、先端が前記計量容器1の底に略接するように挿入されており、前記計量容器1内の試料液Lを当該計量容器1外へと導出する試料液導出管3と、を備え、前記試料液導入管2が、前記計量容器1の側面に開口する導入口21を有するとともに、当該計量容器1から下向きに取り付けられており、前記計量容器1内において前記導入口21の形成されている高さ以上にある試料液Lが、前記試料液導入管2を介して戻るように構成した。 (もっと読む)


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