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国際特許分類[G01N27/22]の内容

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【課題】コンクリート体の塩分濃度を従来よりも容易で、簡易にしかも現地でリアルタイムに測定することができる、塩分濃度測定システム及び塩分濃度測定方法を提供すること。
【解決手段】コンクリート体の塩分濃度を測定するための塩分濃度測定システム1であって、コンクリート体の特性に関する情報を格納する特性情報DB8aであって、インピーダンスと、当該インピーダンスに対応する周波数と、含水率と、塩分濃度とを、相互に対応付けて構成された第1特性情報を格納する特性情報DB8aと、コンクリート体の表面に、相互に間隔を隔てて配置された一対の電極2a,2bと、一対の電極2a,2bの相互間にコンクリート体を介して交流電流を流した状態におけるインピーダンスを測定するインピーダンスメータ4と、測定されたインピーダンスに基づいて、特性情報DB8aに格納された第1特性情報を参照することにより、コンクリート体の塩分濃度を特定する演算装置5を備える。 (もっと読む)


【課題】精度よくアルコール濃度を検出可能なアルコール濃度検出装置を提供する。
【解決手段】アルコール濃度検出装置1は、電極部65と、スイッチトキャパシタ回路70と、標準電圧発生回路80と、増幅回路90と、制御部100と、を備える。スイッチトキャパシタ回路70は、電極部65における静電容量Cpを検出電圧Vbに変換する。増幅回路90は、検出電圧Vbを増幅して出力する。制御部100では、増幅度γで増幅された出力電圧Voutγ、および、増幅度βで増幅された出力電圧Voutβを取得し、出力電圧Voutγ、Voutβ、および増幅度γに基づき、増幅度βを補正する。増幅度を補正することにより、誤差等の影響により、増幅度によって算出されるアルコール濃度に差が生じるのを避けることができ、精度よく液体中のアルコール濃度を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】非接触距離センサによって棒体との間隔の変化を検出しこれに基づいて棒体の作動状態を測定する測定装置を提供する。
【解決手段】軸方向へ移動する棒体の表面に対して非接触状態で対向配置されて該表面との間の距離の変化を検出する非接触距離センサの検出信号に基づいて棒体の作動状態を測定する。係る構成によれば、上記距離の変化状態から、棒体の移動開始・停止位置とか、移動時間・時期を正確に判断することができ、延いては、棒体の軸方向への移動量や移動速度を取得できる。 (もっと読む)


【課題】 軸受等の転動部品における水素脆性による寿命低下率と余寿命を求めることができて、水素脆性によるはく離の発生時期の予測などに貢献できるようにする。
【解決手段】 転動部品3を含む転動装置1の潤滑油中の混入水分濃度を監視する水分濃度監視手段9を設ける。この手段9は、転動装置1の潤滑油中の静電容量および油温をそれぞれ検出する静電容量監視手段7および油温測定手段8の検出値から、混入水分濃度を検出する。この検出した混入水分濃度から、定められた関係を用いて転動部品3の寿命低下率を求める寿命低下率監視手段18と、求められた寿命低下率を用いて余寿命を求める余寿命推定手段19とを設ける。この他に、振動センサ70、変位センサ240、AEセンサ250、不純物のセンサ270等を用い、総合的な異常判断を可能とする。 (もっと読む)


【課題】特定のガスを検知する機能を備えた無線タグを提供する。
【解決手段】二つのアンテナ61−1、61−2と、アンテナ61−1、61−2から識別信号sig.1−1、sig.1−2を送信する送信回路62と、アンテナ61−1、61−2と送信回路62を一括収容した樹脂製のタグ体63と、タグ体63から露出した第1感応部68−1と、第1感応部68−1に覆われた第2感応部68−2と、を備え、感応部68−1に覆われた第2感応部68−2を検知対象ガスとの反応によりその電気抵抗率が変化する物質で形成し、感応部68−1に覆われた第2感応部68−2の電気抵抗率が変化することにより、アンテナ61−1、61−2から送信される信号が変化するように構成した。 (もっと読む)


【課題】燃料の液位だけではなく、燃料性状、即ち燃料の材質を判別できる燃料検出装置を提供する。
【解決手段】燃料検出装置は、燃料タンク内に設置され、燃料の性状に応じて変化する静電容量を計測することにより、燃料の性状を検出するための燃料性状検出部(1)と、燃料タンク内に設置され、燃料の液位に応じて変化する静電容量を計測することにより、燃料の液位を検出するための燃料液位検出部(2)と、燃料性状検出部(1)の出力および燃料液位検出部(2)の出力を処理するための信号処理部(5〜9)などを備える。 (もっと読む)


【課題】アクティブマトリクス型の誘電体エレクトロウェッティング装置及び装置を操作する方法を提供する。
【解決手段】第1〜第N番目のアレイ素子(Nは、2以上の整数である)の順に空間的に配置されたN個のアレイ素子を備えており、上記N個のアレイ素子は、上記アレイ素子の動作を制御する、対応する書き込み入力信号の受信のための書き込み入力と、上記アレイ素子の特性を検知しているとともに、検知された上記特性に基づきセンサ出力を与える検知回路とを備えており、さらに、上記順の中の第n番目のアレイ素子からのセンサ出力を第(n+1)番目のアレイ素子の書き込み入力へ直接接続している論理回路を備えているとともに、上記第nのアレイ素子からの上記センサ出力に基づいて、上記書き込み入力信号を上記第(n+1)番目のアレイ素子の書き込み入力へ与えるように設定された操作回路をさらに備えているアクティブマトリクス装置。 (もっと読む)


【課題】化学感応性電界効果トランジスタが自己診断機能によって、該化学感応性電界効果トランジスタの少なくとも1つの動作の仕方を良好に識別できるようにすること。
【解決手段】前記課題は、化学感応性電界効果トランジスタのドレインコンタクトとソースコンタクトとの間に電圧(UDS)を調整し、該ソースコンタクトとゲート電極との間に電圧(U)を調整するステップ(102)と、該ドレインコンタクトと該ソースコンタクトとの間の電流(IDS)を使用して化学感応性電界効果トランジスタの動作の仕方を監視するために、該ドレインコンタクトと該ソースコンタクトとの間の電流(IDS)を検出するステップ(104)とを有する方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】切替に伴う出力値の変化を減少させることのできる温湿度測定装置を提供する。
【解決手段】測定環境の雰囲気における温度及び湿度のうちの少なくとも一方を検出する第1センサユニット110と、雰囲気における温度及び湿度のうちの少なくとも一方を検出する第2センサユニット120と、出力値として使用する検出値を、第1センサユニット110及び第2センサユニット120のうちの一方の検出値から他方の検出値に切り替えるCPU142とを備え、CPU142は、第1センサユニット110の検出値と第2センサユニット120の検出値との差に基づいて補正値を算出し、当該補正値に基づいて第2センサユニット120の検出値を補正し、第1センサユニット110の検出値から第2センサユニット120の検出値に切り替えるときに、補正された第2センサユニット120の検出値を出力値として使用する。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑制しつつ、感湿素子との間に静電気による放電が発生するのを防止することのできる湿度センサおよび湿度測定装置を提供する。
【解決手段】測定環境の雰囲気の湿度を検出する感湿素子と、感湿素子を囲み、通気性と導電性とを有する網42と、感湿素子にそれぞれ接続され、一方が接地された一対の電極と、一方の電極と接続し、導電性を有する接続部材29と、を備え、接続部材29の接触部29aは網42と接触している。 (もっと読む)


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