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国際特許分類[G01N27/22]の内容

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【課題】経時的に検出精度が低下することを抑制することができる容量式湿度センサを提供する。
【解決手段】検出部20における下部電極21と対向する上部電極22の面積と、基準容量部30における下部電極31と対向する上部電極32の面積とを等しくし、検出部20における下部電極21と上部電極22との間隔を基準容量部30における下部電極31と上部電極32との間隔と異ならせることにより、基準容量部30における静電容量の変化の傾きを検出部20と異ならせる。このような容量式湿度センサでは、上部電極22、32に形成されている穴は同じように目詰まりすることになり、検出部20と基準容量部30とは同じように経時変化することになる。したがって、経時的に検出精度が低下することを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】検出精度を高めることの可能な燃料センサを提供する。
【解決手段】通路形成手段20の収容穴22に収容される筒状の外側電極30は、燃料通路21の入口側の上流側燃料通路23に連通する第1流通口36、および燃料通路21の出口側の下流側燃料通路24に連通する第2流通口37を径方向に有する。外側電極30の径内側に内側電極40が設けられる。検出回路は、外側電極30と内側電極40との間に形成される内流路41を流れる燃料の電気的特性を検出する。通路形成手段20の収容穴22を形成する内壁と外側電極30の外壁との間に形成される外流路34は、内流路41に対し、流路抵抗が大きい。これにより、内流路41から第2流通口37を通って流出する燃料が、外流路34に逆流することなく、下流側燃料通路24へ流れる。 (もっと読む)


【課題】密度差に影響されない広い範囲の水分量測定を行うことのできるW/O型エマルジョン液体の水分比率測定方法を提供すること。
【解決手段】本発明によれば、静電容量センサーを用いてW/O型エマルジョン液体の水分量測定を行う際に、水粒子の静電分極及びブラウン運動による電極部分の凝集を防止する液体流速以上で計測するので、水分量に応じて直線性と再現性に優れた静電容量値が得られ、5%以上の水分量においても精度の良い水分量測定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】マイグレーションの抑制と端子電極の密着強度の向上とを両立するセラミックヒータと、これを熱源とし、被測定ガス中の特定成分の濃度によって変化する電気的特性を検出するセンサ部を有するガスセンサ素子と、その製造方法を提供する。
【解決手段】耐熱性セラミックスを主成分とする絶縁体(11〜15)の内側に通電により発熱する発熱体10と一対の発熱体リード部100、101と一対の端子電極102、103を設けたセラミックヒータ1であって、少なくとも、絶縁体(11〜15)の内、発熱体10が直接触れる部分を耐熱性セラミックスの含有率を相対的に高くした主成分高含有率絶縁体層11、12、13とし、絶縁体(11〜15)の内、端子電極102、103が直接触れる部分を耐熱性セラミックスの主成分の含有率を相対的に低くした主成分低含有率絶縁体層14、15とする。 (もっと読む)


【課題】焼酎の製造現場において,簡易に短時間でサツマイモの水分が測定できる測定方法および測定装置を提供する。
【解決手段】2個の平行な電極11を用いて試験体の静電容量を測定し,事前に調べた試験体の検量データから水分を求める測定装置において,2個の電極11を試験体に刺して測定し,前記電極の少なくとも一方は,電極11の根元側に,絶縁層12を介在させて外部導電体13を被覆し,同軸ケーブルのような構造にすることで,根元部分を非検出部位にしていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 単に液体の有無の状態だけでなく、泡の塊(いわゆるカニ泡など)の存在も考慮しつつ入味量の正しい検出が可能な新規な壜詰め製品の入味量検査装置を提供する。
【解決手段】 壜詰め製品を立設した状態で搬送させる搬送路(91)と、搬送路の側面に沿って設けられた静電容量センサ(95)および光センサ(93)と、静電容量センサおよび光センサからの双方の検出信号をもとに入味状態を判定する演算処理部と、を有して構成される。 (もっと読む)


【課題】 本発明では、シリコン単結晶ウェーハの評価方法において、5nm以上の比較的厚い酸化珪素膜をシリコン単結晶ウェーハの表面に容易に形成することができ、かつ安定してC−V特性を測定することのできるシリコン単結晶ウェーハの評価方法を提供する。
【解決手段】 シリコン単結晶ウェーハの表面に酸化珪素膜を堆積させ、該酸化珪素膜上に水銀電極を接合してC−V特性を測定することを特徴とするシリコン単結晶ウェーハの評価方法。 (もっと読む)


【課題】経年後の巻線に対して精度よく絶縁特性を評価することができる巻線の絶縁特性評価方法を提供することを目的としている。
【解決手段】初期状態及び経年後における巻線の交流試験、絶縁抵抗測定、交流電流試験の測定を実施し、測定された静電容量C、誘電正接tanδ0、絶縁抵抗Rからそれぞれ乾燥/吸湿評価指標Ixを求め、併せて電流急増電圧Pi、電流勾配aの測定結果から経年後の絶縁特性(電流急増電圧比Es/Pi、電流勾配増加率(a−a0)/a0、絶縁抵抗R、静電容量C、誘電正接tanδ0及び誘電正接変化量Δtanδ)を初期状態での乾燥/吸湿評価指標Ixの条件で換算して、初期状態の絶縁特性と比較することによって巻線の絶縁劣化や余寿命を判定するための判定材料となる経年後の巻線の絶縁特性を算出する。 (もっと読む)


【課題】土壌水分計及び土壌水分測定方法において、土中の水分量を高精度に測定すること。
【解決手段】鉛直方向に配設された1本の第1の電極と、前記第1の電極と複数の電極対を形成すると共に、高さ方向に一部重複するように配設された前記第1の電極よりも短い複数の第2の電極と、前記複数の電極対のそれぞれの静電容量を測定し、水分量に変換する静電容量−水分量変換部40と、を有することを特徴とする土壌水分計。また前記複数の電極対のそれぞれにおける水分量と、水分量と水位との関係を示す曲線とに基づいて水位を測定する処理部60と、前記複数の電極対のそれぞれにおける水分量を前記処理部に送信する通信部50と、を更に有することを特徴とする土壌水分計。 (もっと読む)


【課題】欠陥を制御されたナノチューブを含み、物理または化学量を検出するためのセンサの提供することにある。
【解決手段】典型的なナノチューブ・センサ19は、信号処理回路21と接続して使用され、この信号処理回路21は、電力を供給し、そしてセンサからの信号を処理して、検出された量に比例した出力を生成する。ナノチューブは、シリコン酸化物などからなるベース・フィルム23上に配置され、ナノチューブの各端に電極25を含む。信号処理回路21は、限定されるものではないがひずみ、圧力、湿度および光などの検出された量を示す出力信号27を供給する。 (もっと読む)


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