説明

国際特許分類[G01N27/22]の内容

国際特許分類[G01N27/22]の下位に属する分類

国際特許分類[G01N27/22]に分類される特許

21 - 30 / 547


【課題】非侵襲で且つ連続的にバイオマーカーを測定するバイオセンサーを実現できるようにする。
【解決手段】バイオセンサーは、バイオマーカーの濃度に応じて体積が変化する第1のゲル膜111及び、第1のゲル膜111と比べてバイオマーカーの濃度に対する体積の変化が小さい第2のゲル膜112を有する反応部101と、素子搭載面の上に反応部101を搭載し、第1のゲル膜111の体積の指標と、第2のゲル膜112の体積の指標との差を検出する検出部102とを備えている。第1のゲル膜111と第2のゲル膜112とは、互いに並行に配置され且つ接続部113において互いに接続されている。検出部102は、接続部113から第1のゲル膜111における第1の部位115までの第1の長さと、接続部113から第2のゲル膜112における第2の部位までの第2の長さとの差を検出する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、プロトン伝導膜の含水量に応じたガスの検出感度を推定することができるようにする。
【解決手段】ポテンショスタット22によって、アノード電極16及びカソード電極18の間に所定の直流電圧を印加すると共に、アノード電極16及びカソード電極18の間に流れる電流量を計測する。コンピュータ24によって、ポテンショスタット22によって計測された電流量に基づいて、プロトン伝導膜14の含水量に応じた感度係数を推定する。コンピュータ24によって、アノード電極16に検出対象ガスが供給されているときにポテンショスタット22によって計測された電流量に基づいて、検出対象の気体中に含まれる検出対象ガスの濃度を検出する。 (もっと読む)


【課題】 電極対の静電容量を適切に算出し得る液体センサを提供する。
【解決手段】 液体センサ10の電極部100は、低周波発振回路4と高周波発振回路6とのそれぞれに接続可能である。低周波発振回路4は、振幅がVin1である比較的に周波数の低い低周波信号を出力する。高周波発振回路6は、振幅がVin2である比較的に周波数の高い高周波信号を出力する。算出部40は、電極部100からの2個の出力信号が取得される場合に、Z1=R1/(Vin1/Vout1−1)とZ2=R2/(Vin2/Vout2−1)とを用いて、電極部100の静電容量C1を算出する。Vout1は、第1の出力信号の振幅であり、Vout2は、第2の出力信号の振幅である。R1は、電極部と低周波発振部との間の抵抗値であり、R2は、電極部と高周波発振部との間の抵抗値である。 (もっと読む)


【課題】基質濃度の測定方法及びその装置を提供する。
【解決手段】生体触媒とその生体触媒が認識する基質との反応の結果生じるエネルギーを一定レベルまで蓄積し、その蓄積速度が基質濃度に依存することを指標とすることにより前記基質濃度を測定する方法及びそのための装置により、課題を解決する。特に、蓄積速度の測定を、キャパシタに蓄積されるエネルギーが一定レベル以上に達したときに放出する際の一定時間におけるエネルギー放出の頻度により測定することによって行う方法及びその装置により、課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】構成や製造工程を簡素化しつつ保護ゲル部が感湿膜に付着するのをより効果的に抑制することのできる湿度センサ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】湿度センサ10は、基板20の一面20aにおいて対向配置された一対の検出電極31a,31bと感湿膜36を有する湿度検出部30と、一面20aにおいて湿度検出部30と離れて形成され、ボンディングワイヤ115が接続された状態で保護ゲル50に覆われるパッド40と、一面20aにおいて湿度検出部30とパッド40の間に形成され、パッド40側から湿度検出部30側への保護ゲル50の流動を抑制するダム部60と、を備える。ダム部60は、検出電極31a,31bと同一材料を用いて一面20aに形成されたダミー配線61と、感湿膜36と同一材料を用いて形成され、ダミー配線61の少なくとも一部を覆うダム用感湿膜62を有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で機器類を構成することができると共に、測定対象に電解質が存在する場合であっても水分量をより高精度に測定すること。
【解決手段】測定者等は、測定部14を測定対象である人の肌等の測定対象に接触させる。次に、発信部11は、制御/記録部13からの発信周波数制御を受けて、所定の周波数の信号を発信する。受信部12は、当該信号を受信する。制御/記録部13は、受信部12に受信された信号についての共振周波数を検出し、当該共振周波数に基づいて、測定対象(人の肌)の水分量を測定する。 (もっと読む)


【課題】燃料油に水分が混入している場合には給液を停止することができる給液装置を提供する。
【解決手段】地下タンク式給油装置1に水検出手段4を設け、燃料油等の油の中に混入した水分を分離し、水位センサで水分量を検知し、水位量を信号路してする発信する水検出回路を設け、水位検出回路からの出力信号と、記憶手段に記憶させてデータと比較し、異常の有無の判定を行い、異常判断の場合、計量制御装置で給油モータを自動停止させる。 (もっと読む)


【課題】DPF再生の終了時期を正確に判定できるDPF再生終了時期判定装置を提供する。
【解決手段】DPF2の外側に配置された第一電極4と、DPF2内に、温度が再生温度となる限界である再生限界面3の内側に配置され第一電極4に対向する第二電極5と、第一電極4と第二電極5間の静電容量を検出する静電容量検出回路6と、静電容量検出回路6が検出した静電容量が減少から安定に転じたとき、再生終了時期であると判定する判定回路7とを備える。 (もっと読む)


【課題】DPF全体の平均的なPM堆積量が検出でき、かつ、検出に十分な大きさの静電容量が確保できるPMセンサを提供する。
【解決手段】DPF3の外周に沿ってDPF3を覆う電極板からなる第1番電極6と、第1番電極6より内周に位置してDPF3の中心を取り巻く閉曲線に沿って複数のセル2に挿入された複数の電線からなる第2番電極7と、第2番電極7より内周に位置してDPF3の中心を取り巻く閉曲線に沿って複数のセル2に挿入された複数の電線からなる第3番電極8とを備え、第1番電極6と第3番電極8とがコンデンサの片側電極4であり、第2番電極7がコンデンサの反対側電極5である。 (もっと読む)


【課題】検出容量素子と参照容量素子が基板上の同一面に形成され、参照容量素子も感湿膜を有する容量式湿度センサにおいて、感度を高めつつ体格を小型化する。
【解決手段】検出容量素子31と参照容量素子32において、検出用電極33a,33bと参照用電極34a,34bは、基板20上の同一面20aに配置され、同じ構成材料により同じ幅及び厚さを有して形成される。検出用感湿膜35aと参照用感湿膜35bは、同じ構成材料により同じ厚さを有して形成される。各容量素子31,32の0%RHでの容量値C1に対する100%RHでの容量値C2の比C2/C1を、容量値の湿度変化に対する傾きとすると、参照容量素子32の電極間隔drは検出容量素子31の電極間隔dm及び比C2/C1の最大値を示す間隔よりも狭く、且つ、検出容量素子31のほうが参照容量素子32よりも比C2/C1が大きくなるように、電極間隔dm,drが設定される。 (もっと読む)


21 - 30 / 547