説明

国際特許分類[G01N27/22]の内容

国際特許分類[G01N27/22]の下位に属する分類

国際特許分類[G01N27/22]に分類される特許

61 - 70 / 547


【課題】高い分解能と広いダイナミックレンジの両方を備え、水分量を効果的に測定できる静電容量型水分計および、この静電容量型水分計を使用した水位計を提供する。
【解決手段】被測定対象の誘電率の変化に基づいて、被測定対象の水分量を測定する装置であって、一対の電極11,12を有するセンサ部10と、センサ部10の一対の電極11,12に接続された解析部20と、を備えており、解析部20は、一対の電極11,12間に、所定の電圧を有するパルス状の電流を供給するパルス発生部21と、一対の電極11,12間が所定の電位差となるまでの時間を計測する計時手段25と、を備えている。一対の電極11,12間に位置する被測定対象の誘電率に応じて、一対の電極11,12間が所定の電位差となるまでの時間が変化し、その時間を測定するので、分解能に係らず、実用上十分に大きなダイナミックレンジを設定することができる。 (もっと読む)


【課題】露点計測装置の製造工程において、温度較正工程を必要とせず、コストを抑えることができ、かつ、高い精度を維持することのできる露点計測装置および気体特性測定装置を提供する。
【解決手段】露点計測装置に相変化物質6を設け、相変化物質6を加熱して、相変化物質6を相変化させ、その相変化を温度変化、相変化物質6の電気抵抗変化、固有振動数変化などにより検出する。そして、相変化物質6が相変化したときの温度測定部の温度を、既知の上記相転移温度とする温度較正を行う温度較正を行う。 (もっと読む)


【課題】検出精度の高い細胞検出装置を提供すること。
【解決手段】第1金属パイプ10と、第1金属パイプ10と離間して配置された第2金属パイプ20と、第1金属パイプ10及び第2金属パイプ20とともに流路50を構成し、第1金属パイプ10と第2金属パイプ20とは電気的に絶縁された絶縁部30と、第1金属パイプ10と第2金属パイプ20との間に電界を生じさせ、第1金属パイプ10と第2金属パイプ20との間のインピーダンスに基づいて被検出細胞を検出する検出回路40と、を含み、第1金属パイプ10と第2金属パイプ20との最短距離を与える線Lが、流路50に液体を流した場合に液体の流れる方向と交差する。 (もっと読む)


【課題】食品等の各種流体に幅広く適用する、小スペースで誘電特性を簡便に測定するための汎用性の高い測定機器を提供すること、及びその好適な構成等を提供する。
【解決手段】電極となる金属性の円筒型耐圧容器と上下耐圧容器蓋1を有し、容器中央部に耐圧容器電極2の対となる円柱状若しくは円筒状電極3がこれと平行に絶縁体4を介して設置され、該円柱状若しくは円筒状電極3は導線を介して耐圧容器外部に絶縁状態で導かれてなる誘電特性測定用耐圧容器センサーにおいて、容器中央部の円柱状若しくは円筒状電極3と耐圧容器電極2が同一の素材であって、且つ、両電極に密着された絶縁体4により両電極間の間隔が固定されるものが提供される。そして、容器中央部の円柱状若しくは円筒状電極3の形状のみを変更するだけで、容易に誘電特性測定条件を変更できる。 (もっと読む)


【課題】食品等の各種流体に幅広く適用する、小スペースで誘電特性を簡便に測定するための汎用性の高い測定機器を提供する。
【解決手段】電極となる金属性の円筒型耐圧容器2と上下耐圧容器蓋1を有し、容器中央部に耐圧容器電極の対となる円柱状若しくは円筒状電極3がこれと平行に絶縁体4を介して設置され、該円柱状若しくは円筒状電極は導線5を介して耐圧容器外部に絶縁状態で導かれてなる誘電特性測定用耐圧容器センサーを用いることで、幅広い流体の誘電特性を簡便に小スペースで測定できる。 (もっと読む)


【課題】検出感度が高く、DPFの局所に溜まったPM量を検出することができるPMセンサ及びPMセンサ製造方法を提供する。
【解決手段】多孔質材料からなる複数の隔壁2で囲まれた通路3を有するDPF4の通路3に捕集された粒子状物質の量を検出するPMセンサ1において、DPF4の複数の隔壁2に、電極5が埋められた隔壁2と電極5が埋められない隔壁2とをそれぞれ複数有する。ユニット74の外面75に電気伝導材料又は非電気伝導材料からなる接着剤76,77を施してユニット74を集積することで製造する。 (もっと読む)


【課題】食品等の各種流体に幅広く適用する、小スペースで誘電特性を簡便に測定するための汎用性の高い測定機器を提供すること、及びその好適な構成等を提供する。
【解決手段】細孔が設けられ、且つ、誘電特性測定用耐圧容器センサーの円筒型耐圧容器2と上下耐圧容器蓋1に密着してこれらをシールする形状を有しており、これにより誘電特性測定用耐圧容器センサーの容器中央部の円柱状若しくは円筒状電極3を上下方向から固定する絶縁体4を誘電特性測定用耐圧容器センサーに用いることで、その対電極を絶縁しながら、一定の距離を保って電極を固定することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料中に発生する気泡に対し、検出精度を高めることの可能な燃料センサを提供する。
【解決手段】燃料が略水平方向に流れる燃料通路12の上側に形成された開口部17から外側電極50が燃料通路12内に延びる。外側電極50の内側に形成された燃料室51内に内側電極60が設けられる。検出回路81は、外側電極50と内側電極60との間の電気的特性及びサーミスタ70の検出した燃料温度から燃料中のエタノール濃度を検出する。外側電極50は、燃料通路12の上側の内壁よりも下側に設けられる筒状の遮蔽部56、及びこの遮蔽部56より下側に連通孔57を有する。遮蔽部56は、燃料通路12の上側の内壁に沿って流れる気泡が連通孔57に入ることを抑制可能である。これにより、燃料中の気泡が燃料室51に流入及び滞留することを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 容器充填あるいは製造プラント中の各種高粘度液状食品の非破壊検査を行えるようにする。
【解決手段】 容器充填商品について、容器形状に合せた容器収容電極と容器上に載置するプレート電極の静電容量をLCRメーターによって測定する。製品崩れ、気泡混入等があると、静電容量が増加することから、その増変化を指標として容器内の高粘度食品の状況を把握する。製造プラントの充填パイプに平行一対平板のプレート電極を配置し同様にLCRメーターで静電容量の増変化を測定することによって、充填パイプ中の高粘度液状食品の泡噛みの有無を把握することもできる。ヨーグルト、上記高粘度液状食品を、ヨーグルト、プリン、ゼリー、豆腐、茶碗蒸し、ジャム、ケチャップ、蜂蜜等の各種食品に適用できる。 (もっと読む)


【課題】高温多湿時の冷房または除湿運転中に発生しやすい空調機吹き出し口からの水滴滴下を事前に検出可能な着露検出装置を提供する。
【解決手段】空調機の風路外壁面に着露検出電極21を貼り付け、風路内壁面に生じる結露を、着露検出電極21と接地部60の間の仮想コンデンサの静電容量として検出する。静電容量検出部30が検出した静電容量値に基づいて信号処理部40が結露の発生を判定し、伝送部50から空調機の制御部100へ報知する。 (もっと読む)


61 - 70 / 547