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国際特許分類[G01N27/22]の内容

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【課題】 ナノポアによる配列解析のマルチ化に際し、試料をナノポアにトラップする効率が必ずしも100%ではなく、トラップされていないポアの計測に無駄な時間を費やし、計測効率が低いという課題があった。
【解決手段】 試料に標識物質を結合し、ナノポアに標識物質付き試料をトラップする。標識物質を観察する装置を採用し、標識物質を観察し、個々のナノポアについて試料がトラップされているか否かを確認する。試料がトラップされているナノポアに対してのみ計測を行うことにより、計測効率を向上する。 (もっと読む)


【課題】低電力応用のために、室温または環境温度で動作する敏感で選択性のあるセンサが必要とされる。
【解決手段】気相または液相中の、化学的またはバイオ化学的な検体をセンシングするための、低電力センシングに関し、所定の検体をセンシングするために、デバイス中でのセンシング層40としての、粒界の無い薄い連続した膜の使用に関する。使用において、センシング層は検体に露出した表面を有する。センシング層の電気的なインピーダンスは、センシング層の露出表面上の、所定の検体の吸収に応じて変化する。センシング層は、好適には約1nmと約30nmの間の範囲、例えば約1nmと約30nmの間の膜厚を有する。好適には、センシング層はアモルファス層である。 (もっと読む)


【課題】検出感度を向上させること。
【解決手段】基板10と、前記基板10上に設けられ多孔質構造を備え、前記多孔質構造内にセンシング対象物質を吸着する物質またはセンシング対象物質と反応する物質が化学修飾または含侵している酸化シリコン膜16と、前記酸化シリコン膜16の静電容量を測定する電極14および18と、を具備するセンサ装置。 (もっと読む)


【課題】湿度センサ素子と同一の基板に備えた電子部品から発せられた熱の影響を受けにくく、正確な湿度測定が可能な湿度センサを提供する。
【解決手段】湿度変化を測定する湿度センサ素子と、動作時に熱を発する電子部品を含む周辺回路と、湿度センサ素子及び周辺回路を外部回路に接続させるコネクタとを同一の基板に搭載した湿度センサにおいて、湿度センサ素子と電子部品を互いに平面的に重複しない位置で配置して、基板上に、湿度センサを設けたセンサエリアと、電子部品を設けた放熱エリアを設定し、放熱エリアの放熱性をセンサエリアの放熱性より高める放熱手段と、センサエリアと放熱エリアを熱的に分離する熱分離手段との少なくとも一方を設けた。 (もっと読む)


本発明は電子機器を検査し、システムの少なくとも1つの変数を決定する方法及び装置に関し、その方法は、以下のステップを有する:
a)変数の期待最小値及び/又は最大値を定義するステップ;
b)システムの変数を登録し、その登録された変数に応じて、電子機器によって電気信号を生成するステップ;
c)生成された電気信号のパラメータ(X,Y)の少なくとも1つの値(x,y)を検出するステップ;
d)システムの変数の定義された最小値及び/又は最大値に応じて、パラメータ(X,Y)の期待される最小値及び/又は最大値を定義するステップ;
e)パラメータ(X,Y)の検出値がパラメータに対して定義された最小値よりも大きく及び/又は最大値よりも小さいことを検査するステップ;及び、
f)ステップe)の結果に基づいて、電子機器の故障が存在するかどうかを決定するするステップ。
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バイオセンサの試験チャンバの充填十分性を、試験チャンバの静電容量を測定することによって決定するための方法及びシステムが提供される。 (もっと読む)


【課題】パッチアンテナにより多相流を計測する。
【解決手段】無線またはマイクロ波周波数範囲で動作するパッチアンテナ(30)を使用して、パイプ(100)中の多相組成を計測する方法(10)が開示され、その方法は、パッチアンテナ(30)を配置し、それをある周波数範囲にわたって励振するステップ(14)と、ある期間にわたって送信信号および反射信号を測定するステップ(16)と、ベースライン共振周波数からの共振周波数のシフトを推定するステップ(18)と、次に、そのシフトに基づいて組成の誘電率を計算するステップ(20)と、多相組成の相組成を計算するステップ(22)とを含む。 (もっと読む)


【課題】検出精度の高い燃料アルコール濃度検出装置を提供する。
【解決手段】筒状の外側電極20は、取付部材10から突出し、燃料室の燃料を流出入可能な開口25を有する。筒状の内側電極30は、外側電極20の内部に収容され、外側電極20と対向するように取付部材10から突出する。サーミスタ40は、内側電極30の内部に収容され、燃料室内の燃料の温度を検出する。シール部材50は、外側電極20と内側電極30との間に配置される。シール部材50よりも先端側であって燃料に浸漬される濃度検出領域における電極間ギャップL1は、濃度検出領域よりも基端側である非濃度検出領域における電極間ギャップL2より小さい。これにより、非濃度検出領域の電極間で発生する浮遊容量が小さくなり、燃料中のアルコール濃度の検出精度が向上する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、測定具および、それを用いた測定用セルに関するもので、測定精度をさらに高めることを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、純水11に接触して、その純水11中に存在する物質量を測定する測定電極3を備え、前記測定電極3は、基材3A表面に、所定空間をおいて対向配置した電極16、17と、電極16、17表面、およびこれらの電極16、17間の基材3A表面を覆った保護膜35とを有し、前記保護膜35は、前記純水11に対する可溶性材料により形成した。 (もっと読む)


脂質二重層に埋め込まれたナノ細孔内の分子を操作するための技法を述べる。一例では、脂質二重層にわたって獲得用電気的刺激レベルが印加され、ここで、ナノ細孔を含有する脂質二重層の領域は抵抗によって特徴付けられ、獲得用電気的刺激レベルは、周囲の流体からナノ細孔に分子を引き込む傾向があり、ナノ細孔内への分子の少なくとも一部の獲得により生じる脂質二重層の抵抗値の変化が検出され、獲得用電気的刺激レベルが保持用電気的刺激レベルに変えられ、獲得用電気的刺激レベルが保持用電気的刺激レベルに変化した後に分子の一部がナノ細孔に残る。 (もっと読む)


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