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国際特許分類[G01N27/327]の内容

国際特許分類[G01N27/327]に分類される特許

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【課題】本発明は、精度がより向上されたバイオセンサを提供することを目的とする。
【解決手段】絶縁性基板と、前記絶縁性基板上に形成されてなる、少なくとも作用極および対極を含む電極と、前記電極上に形成されてなる試料供給部と、を有するバイオセンサであって、前記試料供給部が、酸化還元酵素と、シクロデキストリンおよびシクロデキストリン誘導体の少なくとも一方と、電子伝達体と、を含む反応層を有し、前記試料供給部に供給される試料が、全血である、バイオセンサを提供することにより解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、より迅速且つ精度が向上した特定成分の定量方法および定量キットを提供することを課題とする。
【解決手段】ポリオールを、補欠分子族としてピロロキノリンキノンを含むポリオール脱水素酵素と反応させることによって定量するに際し、特定の界面活性剤の存在下で行うことにより解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、正確な基質の成分量の測定をおこなうための計測表示装置を提供することにある。
【解決手段】計測表示装置10は、作用電極54の取り付け端子P1と、対向電極56の取り付け端子P2と、電極間に電圧を印加する電源部12と、各端子P1,P2の電位や電極間に流れた電流を計測する測定部14と、計測14された電流値から検体の基質の成分量を求める計算部16と、第1オペアンプAを備えた増幅回路18と、第2オペアンプBを備えた電流電圧変換回路20と、電源部12の出力の補正をおこなう補正部22とを備える。 (もっと読む)


【課題】 電位窓の広い電極構造を提供する。
【解決手段】 プラスチックなどからなる基板11上に、導電性ペーストや導電性インクを塗布、乾燥して所定形状の導電層21を形成する。そして、当該導電層21の一部領域を除く領域をマスキングして、パルスレーザーディポジション(PLD)法などによって、前記導電層21をグラファイト膜、ダイヤモンドライクカーボン(DLC)膜、ダイヤモンド膜の何れかからなるカーボン膜13でコーティングする。その後、マスクを除去し、導電層21がカーボン膜13でコーティングされた構造を有する1対の検出電極10を構成する。そして、一対の検出電極10,10間に検出対象物質と反応する試薬層15を形成して電気化学センサ1を作製する。 (もっと読む)


【課題】電気化学的酸化還元標識(これは、電子移動剤又は電気化学的メディエーター標識とも称される)を使用することにより、免疫学的方法を用いて多岐にわたるアナライトを検出するための新規オスミウムベースの電気化学種を提供する。
【解決手段】イムノアッセイで使用可能な新規オスミウムベースの電気化学種。該オスミウム種は、関連のアナライトを検出するための特異的結合リガンドに結合させることができる。さらに、種々の連結基を用いて特異的結合リガンドに結合する1、2又は4個のオスミウム中心を含有し得る。該オスミウムベースの電気化学種と一緒に使用可能な電極構造を支持する試験センサー及び診断キット。そのような試験センサーは、低濃度で存在し得るアナライトを分析するのに求められる電気的信号の増幅を可能とするように設計された電極のインターデジテイテッドアレイを支持するように製造することができる。 (もっと読む)


【課題】、対象試料中の分析対象物を高感度に、かつ、手軽に測定することができる測定方法及びそれを用いた測定装置を提供する。
【解決手段】前記従来の課題を解決するもので、分析対象物と反応した抗体量を二本鎖核酸に保持する多数の電子伝達体の量とし、抗体にヘリカーゼを修飾しておくことで、測定したい抗体量検出時の応答増幅が可能となり、対象試料中の分析対象物を簡便な方法で高感度に測定することが可能となる測定方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、バイオセンサの全ての電極間の短絡や漏洩電流を確認できる計測表示装置を提供することにある。
【解決手段】計測表示装置10は、マイクロコンピュータ12と、各電極の取り付け端子T1〜T6と、マイクロコンピュータ12と端子T1〜T3との間に設けられた増幅回路14と、マイクロコンピュータ12と端子T4〜T6との間に設けられた電流電圧変換回路16と、複数のスイッチSW1〜SW10を備える。スイッチSW1〜SW10をオンにする組み合わせを順番に実行することによって、全ての電極間に順番に電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】乳房炎を初期段階で診断することを可能とする、生乳検査装置を提供する。
【解決手段】生乳検査装置1Aは、生乳を一端3aから他端3bに流すための流路3が設けられたセンサ2を備える。流路3は、途中に、生乳中に含まれる活性酸素を検出するための測定室31を有する。測定室31には、表面にSOD酵素が塗布された作用極と、作用極との間に電圧が印加される対極とが設けられている。生乳検査装置1Aは、さらに、測定室31よりも上流側で流路3を流れる生乳中の体細胞に刺激を与えて該体細胞から活性酸素を発生させる刺激手段4Aを備える。 (もっと読む)


本発明では、製造中に変えられるバイオセンサーの1つの特徴を選択することにより、投与量-応答曲線が製造中に所定の望ましい範囲内または許容範囲内に維持されるバイオセンサー・システムが提供される。例えば一実施態様では、電気化学式バイオセンサーの作用電極の有効面積を必要に応じて変えることにより、製造が進むにつれて例えばバイオセンサーの試薬に起こる変動を相殺することができる。別の一実施態様では、まだ製造されていないバイオセンサーの投与量-応答曲線を予測することができ、そのバイオセンサーの1つ以上の特徴を選択して投与量-応答曲線を所定の範囲内または許容範囲内に維持することができる。
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【課題】 化学的又は生化学的な物質を検出するための分子をセンサに結び付ける際に費用の掛かる位置合わせを省略することの可能な装置を提供する。
【解決手段】 液体中の化学的又は生化学的な物質を検出するための本発明による装置1は、多数の電気化学センサ10を有するセンサアレイ3を備えた第1の支持体2と、第2の支持体とを有する。第2の支持体は、少なくとも1つの機能領域5を有する多孔質層4を含み、少なくとも1つの機能領域5内には、特異的に結合する捕捉分子8が固定されている。少なくとも1つの機能領域5は、少なくとも1つの非機能領域6に直接に隣接して配置されている。少なくとも1つの機能領域5および少なくとも1つの非機能領域6にはそれぞれ、センサアレイ3の複数のセンサ10が割り当てられている。 (もっと読む)


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