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国際特許分類[G01N27/72]の内容

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【課題】高精度の測定を簡易な構造及び方法にて行うことができ、コンクリートの内部に埋設された鉄筋や金属配管の位置や大きさについても検知することができる、金属探知装置を提供すること。
【解決手段】測定点Pの磁場を測定する測定子11と、測定点Pに対して第1の磁場を発生させる内側コイル12と、この内側コイル12とは別体に構成されたものであって、測定点Pに対して第1の磁場とは反対方向の第2の磁場を発生させることにより、測定点Pにおける第1の磁場と第2の磁場との合成磁場を略ゼロとする外側コイル13とを備える。 (もっと読む)


【課題】基準コイルおよび測定コイルの二次コイルの差出力信号のピーク付近の大きさを簡易かつ確実に検出して、焼入れの良否判定を確実に行う。
【解決手段】一次コイル11と二次コイル12の間に、焼入れされた基準磁性体3を設置する基準コイル1と、一次コイル21と二次コイル22の間に焼入れされた検査磁性体4を設置する測定コイル2と、基準コイル1の二次コイル12から出力される基準出力信号1aと測定コイル2の二次コイル22から出力される測定出力信号2aの差出力信号61aを得る差動増幅回路61と、基準出力信号1aが零レベルを横切った時点でトリガーパルス信号64aを発する遅延回路64と、トリガーパルス信号64aが発せられた時点から基準出力信号5aの四半周期後の時点での差出力信号61aの大きさに基づいて検査磁性体4の焼入れの良否を判定する判定回路66とを備える。 (もっと読む)


【課題】室温で動作する薄膜磁界センサにより心磁界を計測する手段を提供する。
【解決手段】誘電体基板をミアンダ型導体と地導体ではさんだ構造の伝送線路と、ミアンダ型導体に電気的絶縁層を介して配置した軟磁性薄膜と、該軟磁性薄膜へバイアス磁界を印加し心臓近傍の体表面に配置するバイアスコイルと、DMTD法による位相差計測回路もしくは時間差計測回路により構成される磁界センサを組み合わせることにより心磁界を計測できる。 (もっと読む)


【課題】鋼管内表面の浸炭深さを非破壊で、かつ精度良く測定する方法の提供
【解決手段】 表裏面(以下、各表面を「第1表面」および「第2表面」という。)を有する鋼材の浸炭深さを下記の工程に従って測定する方法である。
工程1:鋼材の第1表面の炭素濃度Coを測定する工程
工程2:鋼材の第2表面から第1表面までの合計炭素量ACtを測定する工程
工程3:下記式に基づいて鋼材の第2表面の浸炭深さdiを求める工程。
i2=2{ACt−(Co−Cb2/(2×Ko)+Cb×t}/Ki
i2=2{ACt−(Co−Cb2/(2×Ko)+Cb×t}/Ki
但し、diは鋼材の第2表面の浸炭深さ(mm)、ACtは測定によって得られた鋼材の第2表面から第1表面までの合計炭素量(g)、Coは測定によって得られた鋼材の第1表面の炭素濃度(質量%)、Cbは母材の炭素濃度(質量%)、Koは鋼材の第1表面の浸炭に関する定数、Kiは鋼材の第2表面の浸炭に関する定数、tは鋼材の厚さ(mm)である。 (もっと読む)


【課題】溶接部を従来よりも簡易に非破壊で検査することができるようにする。
【解決手段】3つの脚部11a〜11cと、それら3つの脚部11a〜11cを相互に接続する胴部11dとが一体で形成されたフェライトコア11と、フェライトコア11の胴部11dに電線を巻き回すことにより形成されたコイル12とを有するプローブ10を構成する。そして、鋼板51a、51bがスポット溶接されることにより形成されたインデンテーション52aの内部に脚部11aが位置すると共に、その他の脚部11b、11cがインデンテーション52aの外部に位置するように、プローブ10を配置する。このようにした状態で、コイル12の両端に印加される交流電圧とコイル12に流れる交流電流とに基づくインピーダンスZと偏角θとを計測し、計測した結果に基づいて、ナゲット53の大きさを判定する。 (もっと読む)


本発明は、試料流体又は検体における分子の濃度を測定する方法を提供する。この方法は、流体とカートリッジ内の標識粒子とを混合するステップを有し、標識粒子は、その分子を捕捉しカートリッジのセンサ表面に結合するように適合させられている。そして、標識粒子は、センサ表面に向かって沈降させられ、センサ表面近くの標識粒子の量が測定される。その後、当該表面に結合していない標識粒子は、「洗浄」ステップにおいて除去され、最終的に、センサ表面近くの標識粒子の量は、再度測定される。
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【課題】標的物質の濃度を広範囲かつ高精度に検知することが可能な濃度検知装置を提供すること。
【解決手段】磁性体より生じる磁界の強さに対する感度が標的物質の予め定められた複数の異なる濃度に対応付けてそれぞれ設定され、標的物質が磁性体とともに固定されると、磁性体より生じる磁界の強さに応じて状態変化する複数の素子を備え、複数の素子のいずれかが状態変化すると、状態変化した素子と同じ数だけ信号を出力する磁気センサと、信号を検知し、検知した信号の数に基づいて濃度を特定する濃度演算部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】多数の試料を密集配置した場合に起こる隣接試料からの磁気信号の影響を排除し、目的試料からの磁気信号を精度良く計測することができる磁気信号計測装置および磁気信号計測方法を提供する。
【解決手段】磁気信号計測装置10は、被測定物質と結合した磁性粒子を含む試料8a〜8fを所定間隔で配置し、これらの中から選ばれた検査試料とこの検査試料に隣接した隣接試料に電磁石5a〜5cを用いて一定強度の磁界を所定方向に印加し、磁化された各試料からの磁気信号を磁気センサ6で測定する。検査試料と隣接試料に同方向の磁界を印加した後の各試料からの磁気信号を計測して第1信号波形を求め、検査試料に印加する磁界の方向のみを変えて検査試料と隣接試料に磁界を印加した後の各試料からの磁気信号を計測して第2信号波形を求め、第1信号波形と第2信号波形の差分信号波形を求めることによって検査試料に含まれる被測定物質を検出する。 (もっと読む)


試料画室(1)と、コイル(2)と、試料画室(1)に置かれた試料入りの試料容器を機械的に操作するためのアーム(3)とを備える装置が記載される。コイル(2)は試料画室(1)を取り囲み、試料画室(1)は、試料容器を挿入したり、取り出したりするための開口(4)を有する。本発明に係る装置を用いて、透磁率、比透磁率又は比磁化率を検出するための方法もまた記載される。 (もっと読む)


【課題】物品製造中に侵入した磁性異物を高感度で検出でき、しかも充分に小型化できる磁性異物検出装置を提供する。
【解決手段】物品をベルトコンベアにより移送し、該物品内の磁性異物を上側コンベアベルトの直下に設けた磁気センサsにより検出する装置であり、前記磁性異物の磁化率を増すための磁化手段eを前記磁気センサsよりも上流側に設け、該磁化手段eの下流側に間隔を隔てて上側コンベアベルト承けc1,c2を設け、これらの上側コンベアベルト承けc1,c2間に前記の磁気センサsを配設し、該磁気センサsの最上箇所を前記上側コンベアベルト承けc1,c2のベルト承け面よりも下側に位置させた。 (もっと読む)


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