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国際特許分類[G01N29/24]の内容

国際特許分類[G01N29/24]に分類される特許

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【課題】大面積のモジュール式センサアレイ組立体を形成する。
【解決手段】センサから集積回路(106)へ信号を伝えるインターポーザ内のルーティングを有するモジュール式でタイリング可能なセンサアレイ(101)。大面積のモジュール式センサアレイ組立体は、ともに結合された1つ以上のタイリング可能なモジュールを含む。タイリング可能なモジュールは、センサを形成する複数のトランスデューサセル(103)と、複数のトランスデューサセルの第1の面上に結合されたインターポーザと、インターポーザの第2の面に結合された1つ以上の集積回路とを有し、インターポーザは、複数のトランスデューサセルの集積回路への接続を形成するように構成される。 (もっと読む)


【課題】容易に鋼より線の診断をする。
【解決手段】探触子1の超音波の送受信面に、超音波を伝播させたい方向に沿って、つり線100がフィットするように溝20Aを形成する。これにより、探触子1とつり線100との接触面積が増え、カップリング効率が良くなるので、つり線100の腐食部分などで反射した超音波を検出する精度が向上する。また、つり線100を診断する際に、溝20Aがつり線100にフィットするので、探触子1とつり線100の中心線がずれにくく、測定ばらつきを減らすことができる。このように、超音波を利用して、端子かんの解体が不要なつり線診断が可能となる。 (もっと読む)


【課題】超音波画像の画質劣化を招くことなく、超音波および反射波の送受信感度を向上させる。
【解決手段】超音波プローブ11は、送信用超音波トランスデューサ(UTt)27aと受信用超音波トランスデューサ(UTr)27bを有する。UTt27aは積層圧電素子、UTr27bは単層圧電素子である。UTt27a、UTr27bは、AZ方向に交互に並べられ、これらの組で超音波および反射波を送受信する1チャンネルを構成する。UTt27aはパルサ50が実装された送信回路基板31aに、UTr27bは受信アンプ53が実装された受信回路基板31bにそれぞれ接続される。UTr27bおよび受信アンプ53は、電気容量性の伝送線路を介さず直接接続される。 (もっと読む)


【課題】低電圧駆動であっても高調波成分を高感度に受信する。
【解決手段】超音波診断装置10は、超音波プローブ12と本体11からなる。超音波プローブ12は、超音波トランスデューサアレイ24、受信回路56、直交検波部57、シリアル変換部58、スイッチSW、制御部62を備える。超音波トランスデューサアレイ24は、基本周波数の超音波を送受信する第1超音波トランスデューサ41と、高調波を受信可能な第2超音波トランスデューサ42を含む。受信回路56は、超音波トランスデューサアレイ24がエコーを受信して出力する信号を増幅し、A/D変換する。直交検波部57は、参照信号を用いて受信信号に直交検波処理を施す。シリアル変換部58は、受信信号をシリアル化する。スイッチSWは、動作モードを切り替える。制御部62は、参照信号の角周波数をスイッチSWの状態に応じて変化させる。 (もっと読む)


【課題】厚板材の深部の探傷に適しており、センサ開口の大型化が可能であるとともに、SN比の向上する超音波測定装置,それに用いる超音波センサおよび超音波測定方法を提供することにある。
【解決手段】2次元アレイセンサ401Bの内周部401Mは、隣接する超音波振動素子の重心位置の間の距離が、ノイズ(グレーティングローブ)が発生しない距離L0以内である。外周部401Nは、隣接する超音波振動素子の重心位置の間の距離が、ノイズが発生しない距離以内のものとノイズが発生しない距離以上のものとを含む。使用素子選択回路403Cは、内周部401Mの全ての超音波振動素子と、外周部401Nの超音波振動素子の内、超音波の送受信方向をアレイセンサの面に投射した送受信方向における隣接する前記超音波振動素子の重心位置の間の距離が、ノイズが発生しない距離以内である超音波振動素子を選択する。 (もっと読む)


【課題】小型の超音波プローブを提供する。
【解決手段】マトリックス状に配列された複数の超音波振動素子と、超音波振動素子からの電気信号を伝達するために、超音波振動素子の各々から突出させて設けられた複数の信号リードを挿入して超音波振動素子を制動するバッキング材と、バッキング材において超音波振動素子が設置される側と反対側の面に設けられた信号リードの端部としての信号リードパッドと、電気信号を処理する集積回路を搭載し、集積回路から引き出された信号線の端部として、信号リードパッドに接続される接続パッドを具備するIC基板とを有する超音波プローブであって、信号リードパッドに接続される接続パッドはIC基板の表面及び/又は裏面に設けられている。また信号リードの端部としての信号リードパッドに対向する接続面を有する接続部材が第1の接続パッドに設けられている。 (もっと読む)


【課題】フェーズドアレイ法による超音波探傷において、探傷時に複数のエコーから形状エコーと欠陥エコーを容易に判別できる超音波探傷方法及び装置を提供する。
【解決手段】超音波アレイセンサ101は、超音波受発信部102で制御されて検査対象100に超音波を送信し、検査対象から現れる反射波を検出する。データ記憶装置103は予め検査対象100の形状データを記憶する。計算装置104は、入力装置105により入力された条件でデータ記憶装置103に記憶された検査対象100の形状データに対しレイトレース解析を行い、その解析結果からセクタスキャン模擬データを作成する。表示装置106は、超音波アレイセンサ101による探傷結果と計算装置104によるセクタスキャン模擬データを重ねて表示し、さらにデータ記憶装置103に記憶された検査対象100の形状データと計算装置104により解析された超音波伝搬経路を重ねて表示する。 (もっと読む)


【課題】圧電体単結晶からなる振動子を脱分極させることなく低電圧のバイポーラパルスによって駆動し、かつ高いペネトレーションを得る。
【解決手段】超音波プローブ11の先端部内に、圧電体単結晶からなる複数の振動子15を配列し、各振動子15にプリアンプ23を接続する。各振動子15は、超音波観測器12のパルサ34から供給された低電圧のバイポーラパルスにより駆動され、脱分極を生じることなく超音波を発生する。振動子15が反射波を受信して出力したエコー信号は、プリアンプ23により増幅されて超音波観測器12に伝送されるので、ケーブル29の電気容量による影響を受けることがなく、ペネトレーションの向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】例えば高温状態にある被検体などに対して圧電素子からなる超音波振動子の使用を可能にした、超音波振動子の設置方法を提供する。
【解決手段】下部電極5と上部電極3との間に圧電体4を挟持した圧電素子からなる超音波振動子2を、被検体1に設置する方法である。被検体1の超音波振動子設置面6に超音波振動子2の下部電極5を対向させ、設置面6の面方向に間隔をおいて設置面6と下部電極5との間にこれらを連結するリブ7を設けるとともに、リブ7間でかつ設置面6と下部電極5との間に、設置面6と下部電極5とに接した状態に充填剤を配する工程を、備えている。 (もっと読む)


【課題】CMUTなどの容量型電気機械変換装置の弾性波に対する出力信号の調整などを加工により可能とする技術を提供する。
【解決手段】容量型電気機械変換装置100は、第1の電極104と、第1の電極104と対向し空隙105を隔てて配設された第2の電極106とを備えるセル102を有する。容量型電気機械変換装置100において、少なくとも1つのセル102は、物質の付加と除去のうちの少なくとも一方の加工が施された加工部102を有する。 (もっと読む)


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