説明

国際特許分類[G01N29/24]の内容

国際特許分類[G01N29/24]に分類される特許

141 - 150 / 567


本発明は、超音波による試験片の非破壊検査用試験プローブ10に関する。試験プローブは、超音波音場を生成する超音波振動子20を有する。超音波振動子は、遅延線本体12に音響学的に結合される。遅延線本体は、試験片表面の試験片に超音波音場の結合を目的として取り付けられるために提供される。さらに、本発明は、試験プローブ10を用いた超音波による試験片の非破壊検査用試験プローブ群および試験装置に関する。試験プローブの超音波振動子20は、独立して制御可能な個別の振動子の大多数を有する。さらに、超音波振動子20の個別の振動子を、中心ビームに回転対称な音波音場が生成されるように、正確な位相で制御するために備え付けられる制御ユニット50が提供される。試験プローブまたは試験プローブ群、および試験装置は、音波の斜角導入、または湾曲した試験片表面領域上での利用に特に適している。 (もっと読む)


【課題】故障の原因となり易い圧電素子、特に有機圧電素子のみを交換できるようにし、低コストで故障から回復可能な超音波探触子、および超音波診断装置を提供する。
【解決手段】少なくとも前記音響レンズと、複数の受信用圧電素子とが一体となってユニット化され、ユニットが交換可能なように超音波探触子を構成し、超音波診断装置に、受信用圧電素子の性能を計測するための計測用圧電素子、または累積使用時間を計測するカウンタと、ユニットの交換時期を使用者に知らせる通知を実施する通知手段とを設け、制御手段は、受信用圧電素子の性能が所定基準に以下に劣化した場合、または累積使用時間が所定時間を経過した時に、通知を実施する。 (もっと読む)


【課題】 メアンダコイルにおいて、材料までの距離を変化させることなく送受信効率を向上させる。
【解決手段】本発明のメアンダコイルは、同方向に電流が流れる複数本の導線が平面上に並束されて構成された第1導線群と、第1導線群の導線に流れる電流とは逆方向に電流が流れる複数本の導線が平面上に並束されて構成された第2導線群とを有しており、第1導線群と第2導線群とが平面上に互いに等距離をもって且つ平面上で交互に並ぶように配備されていることを特徴とするものである。この第1導線群は導線を平面が形成された巻芯の周りを同方向にn回に亘って巻き回して形成されており、また第2導線群は導線を巻芯の周りを第1導線群とは反対の方向に向かってn回に亘って巻き回して形成されている。 (もっと読む)


センサーが取り付けられているメイン・キャリッジ、テンショナー・キャリッジおよびアイドラー・キャリッジを使用する非破壊式試験用パイプ・スキャナー。メイン・キャリッジとテンショナー・キャリッジとはパイプの周りに互に間隔を保って配置され、それぞれの両端がスプリング・バンドを介して接続されている。メイン・キャリッジとテンショナー・キャリッジとの間ではアイドラー・キャリッジがスプリング・バンドによって摺動自在に支持されている。メイン・キャリッジの取り付けられたセンサーは、メイン・キャリッジがパイプ周面に沿ってテンショナー・キャリッジおよびアイドラー・キャリッジを駆動するのに伴ってパイプ周面の溶接部に関するデータを収集する。テンショナー・キャリッジはスプリング・バンドに加わるテンションを調節してメイン・キャリッジ、アイドラー・キャリッジおよびテンショナー・キャリッジをパイプ表面と接触させる可変長連結部を有する。
(もっと読む)


【課題】球状弾性表面波素子が小径であっても、そのような球状弾性表面波素子を所定の配列に容易に保持することが出来る球状弾性表面波素子保持装置を提供することである。
【解決手段】球状弾性表面波素子保持装置は:複数の球状弾性表面波素子10の弾性表面波・励起/検知手段16の第1電極16aが載置され第1電極と電気的に接続される第1端子22を含む第1保持部20と;第1保持部の第1の端子に複数の球状弾性表面波素子の弾性表面波・励起/検知手段の第1電極が載置され電気的に接続されている間に、上記複数の球状弾性表面波素子の弾性表面波・励起/検知手段の第2電極16bに載置され第2電極と電気的に接続される第2端子を含む第2保持部28と;そして、第2保持部を第1保持部に向かい押圧した状態で第1保持部に固定する押圧固定手段26、32と;を備えた、ことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】湿度変化による検出精度の低下を抑制し得る超音波センサを提供する。
【解決手段】回路素子20からの制御信号に応じて、電極51から所定の周波数の表面弾性波を発生させ、圧電素子14pの表面を伝わる表面弾性波を電極52にて受信して所定の電気信号を出力するSAW素子50が、圧電素子14pの表面に設けられている。SAW素子50の両電極51、52間において送受信される表面弾性波の周波数変化に基づいて湿度hが測定される。 (もっと読む)


【課題】マトリクスアレイセンサによる360度の全方位欠陥検出において、全方位において機械走査することなく、底面エコーが原因となるノイズを軽減した、探傷方向に依存するムラが少ない高SN比の測定を短時間で実施することができる超音波測定方法及び装置を提供することにある。
【解決手段】素子選択回路103Cは、2次元アレイセンサを構成する複数の前記超音波振動素子の中から、第1の線対称軸Als1に対して線対称に送信用に用いる複数の超音波振動素子群101Tを設定し、第1の線対称軸に直交する第2の線対称軸Als2に対して線対称に受信用に用いる複数の超音波振動素子群101Rを設定する。送信素子選択部102Cは、素子選択回路103Cによって設定された超音波振動素子を送信素子として選択する。受信素子選択部102Wは、素子選択回路103Cによって設定された超音波振動素子を受信素子として選択する。 (もっと読む)


【課題】伝動部材の全長が変動するのを抑制し、安定した揺動を行うことができる超音波探触子を提供すること。
【解決手段】超音波を送受信する複数の超音波振動子を内蔵した振動子体13と、振動子体13に取付けられるとともに、支持体に揺動自在に支持された揺動軸14と、揺動軸14に取付けられた第1のプーリ15と、駆動モータ17の出力軸17aに取付けられた第2のプーリ18と、第1のプーリ15および第2のプーリ18に架け渡された可撓性のベルト20とを有し、出力軸17aの揺動中心および第2のプーリ18に架け渡されたベルト20の曲率中心の偏心を調整ねじ31によって調整するようにしている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、出力信号の周波数特性が不安定となる問題点を解決するバイオセンサ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
基体と、前記基体上に形成される密着層と、前記密着層上に形成される選択層を有する、特定の検出対象を検出するバイオセンサ装置において、前記選択層と前記密着層との間に拡散防止層が形成されるバイオセンサ装置、または、
前記基体が圧電基板と保護層で構成され、前記圧電基板と前記保護層との間に電極層を有し、前記保護膜上に前記密着層が形成されるバイオセンサ装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】複数の超音波トランスデューサ相互の独立した移動を可能とし、凹凸を有する診断部位への追従性を向上させることにより診断部位への密着性を一層向上させた超音波プローブ及び超音波診断装置を提供すること。
【解決手段】この超音波プローブは、被検体の診断部位に対向面を対向させて、診断部位に対して超音波を送信すると共に診断部位からの超音波エコーを受信する超音波診断用の超音波プローブであって、診断部位に接触させるために対向面において列状に相互に隣接配置された複数の超音波トランスデューサを有し、複数の超音波トランスデューサが、診断部位との接触に基づき対向面に対して各々が独立して進退可能とされている。 (もっと読む)


141 - 150 / 567