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国際特許分類[G01N30/16]の内容

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国際特許分類[G01N30/16]に分類される特許

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【課題】試料の再捕集が可能な流路構成であってその流路内部に試料成分が残存しないよう十分なパージが行なわれる流路構成をもつ試料導入装置を提供する。
【解決手段】トラップ捕集工程では、6方切替バルブ2をポートa‐f間、b‐c間、d‐e間を接続した状態にし、6方切替バルブ4をポートa‐b間、c‐d間、e‐f間を接続した状態にし、電磁弁30を開く。キャリアガスがキャリアガス流路26から導入され、6方切替バルブ2‐サンプル流路32‐6方切替バルブ4‐トラップ流路34‐6方切替バルブ4‐流路33‐6方切替バルブ2‐排出流路36を経て排出される。キャリアガスは電子制御フローコントローラ14を介する経路からも導入され、分析流路46の安定化の動作は継続して行なわれる。 (もっと読む)


【課題】高信頼性且つ高速処理が可能な、液体試料導入装置を実現する。
【解決手段】インジェクションバルブ8は、液体クロマトグラフ装置の検出器に試料を供給する移動相流路に接続される試料貯留ループ5を有する。シリンジ11により、バルブ16、配管13を介してニードル2に試料が吸引され試料貯留ループ5に試料を導入し、移動相流路に供給する。洗浄ユニット15により、洗浄液びん20、21からの洗浄液がバルブ16、配管13を介してニードル2に供給され、ニードル2の内壁が洗浄される。洗浄ユニット15により、洗浄液びん20からの洗浄液がバルブ16、配管31を介して洗浄槽10に供給され、ニードル2の外壁が洗浄槽10により洗浄される。 (もっと読む)


【課題】ニードルによるサンプリング動作が実行されている状態でもバイアルの交換や新たなバイアルの追加を行なうことができるようにする。
【解決手段】オートサンプラは複数のラック設置部26を備えている。ラック設置部26の近傍には、ラック設置部26に設置されたサンプルラック4の移動を制限して取り出されないように固定することができるラック固定機構27が設けられている。各サンプルラック4には、ラック固定機構27による固定を可能にするための係合部30が設けられており、係合部30とラック固定機構27の突起部が係合することでサンプルラック4の移動が制限される。 (もっと読む)


【課題】計量管及び試料濃縮用の捕集管を備えた気体試料導入装置においてプレカラムやプレカット操作専用の流路切換えシステムを設けることなくプレカット法による試料導入を行えるようにする。
【解決手段】計量管40、試料ガス供給流路F1、キャリアガス供給流路F2、排気流路F3、及び捕集管51を含む気体試料分析装置において、計量管40が前記流路F1と流路F3との間に介挿されたロード状態と、計量管40が前記流路F2とガス分析装置2との間に介挿されたインジェクション状態とを切り替える第1流路切替バルブ20と、前記ロード状態又はインジェクション状態において、前記流路F1と計量管40との間又は計量管40とガス分析装置2との間に捕集管51を介挿した捕集管介挿状態と、捕集管51を介挿しない捕集管短絡状態とを切り替える第2流路切替バルブ30とを設ける。 (もっと読む)


【課題】分析結果の再現性を向上させる。
【解決手段】カラムに試料を注入するために該カラムに接続された試料注入部に装着可能な構成からなる試料注入用ニードルと、前記試料注入用ニードルと接続可能であると共に、接続時に前記試料注入用ニードルに所定量の試料を吸引させる試料吸引手段と、前記カラムに移動相を供給する移動相供給手段と、前記試料注入用ニードルを前記試料吸引手段又は前記移動相供給手段の何れかに選択的に接続させるための第1の切換弁と、前記試料注入部を備え、前記試料注入用ニードルを前記試料注入部に装着した場合に前記試料注入用ニードルを介して前記カラムに前記試料及び前記移動相を供給し、前記試料注入用ニードルを前記試料注入部から取り外した場合に前記第1の切換弁を介して前記カラムに前記移動相を供給するための第2の切換弁と、前記試料注入用ニードルの移動時及び/又は試料注入時における前記移動相供給手段の圧力の変動を防止する圧力変動防止手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】ガスクロマトグラフ用のヘリウム保存装置を提供する。
【解決手段】ガスクロマトグラフシステムにおいてヘリウムガスを保存するための装置は、分析分離の大部分の際、ヘリウムがキャリアガスとして使用され、補助の非ヘリウムガスが入口を加圧するのに使用され、セプタムパージ及びスプリットベントフローを提供することを特徴とする。注入期間に先立って、同軸ヘリウムフローがカラム入口に形成され、この同軸ヘリウムフローはカラムフローよりも少ない。注入及び試料移送期間の後、同軸ヘリウムフローが形成され、このフローはカラムフローよりも多い。 (もっと読む)


【課題】クロマトグラフィー分離と電気泳動分離を行う。
【解決手段】一対のガラス基板の間に試料が流れる流路が形成され、その流路において、試料の流れ方向に有機モノリスを有し、試料の流れを横断する方向に電圧を印加するための一対の電極を有する構成の平板型カラムを用いることにより、流れ方向ではクロマトグラフィー分離が進行し、同時に流れを横断する方向に電圧印加をおこなうことで、電気泳動分離を行う。このことにより、試料成分は平板型カラム内で二次元的に分離される。 (もっと読む)


【課題】良好な精度が確保でき、小型化でき、イニシャルコスト、ランニングコストが低減できるカラムとガス分析装置とガス分離装置を実現する。
【解決手段】ガスを成分ごとに分離するカラムにおいて、ガスが分子流領域から粘性流領域になる断面積を有し且つガスの入口からガスの出口に向かって曲率半径が連続的に小さくなって行くスパイラルパイプ形状の流路を具備したことを特徴とするカラムである。 (もっと読む)


液体クロマトグラフィシステムのオンラインサンプルマネージャは、第一流入ポート、第二流入ポート、および排出ポートを有する流体T字管を含む。希釈剤ポンプは、希釈剤源から流体T字管の第一流入ポートまで希釈剤を移動させる。弁は、そこからプロセスサンプルを取得するためのプロセス源に接続された流体吸入ポートを有する。ポンプシステムは、弁から流体T字管の第二流入ポート内に取得されたプロセスサンプルを移動させ、そこでプロセスサンプルは、流体T字管の排出ポートから流出する希釈プロセスサンプルを生成するために、第一流入ポートに到達する希釈剤と融合する。
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【課題】ヘッドスペース分析のために加熱されて高温となった試料容器に作業者が触れてしまうことを極力防止する。
【解決手段】バイアル搬送装置10は、バイアルトレイ20及びオーブン30間であってこれらよりも下方に位置し、搬送用格納部12と冷却用格納部13を有する搬送用アーム14、バイアルトレイ20とオーブン30に対してバイアル21を出し入れするバイアル上下動機構15を備えている。駆動モータ16により搬送用アーム14は回転駆動され、これにより送用格納部12及び冷却用格納部13並びに上下動機構15はバイアルトレイ20或いはオーブン30側に移動される。オーブン30内の高温のバイアル21は冷却用格納部13に格納された後、冷却時間Tが経過するまで保持され、冷却時間Tの経過後、搬送用アーム14によって冷却用格納部13がバイアルトレイ20の下部に移動され、上下動機構15によりバイアルトレイ20に戻される。 (もっと読む)


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