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国際特許分類[G01N30/32]の内容

国際特許分類[G01N30/32]に分類される特許

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ハイブリッドモノリスを含む高圧動電(「EK」)ポンプは、高い表面電荷密度、およびマイクロメーターサイズの貫通孔を有する連続的で安定した骨格形態を提供する。本発明のハイブリッドモノリスは、同等の機械的安定性を有する従来技術のモノリスと比較して、優れた機械的強度およびより良い安定性を有する。ハイブリッドモノリスの表面電荷は、種々の化学試薬の使用によって、改変するおよび/または安定したものにすることができる。化学試薬およびモノリスについての得られた改変は、酸性溶液をポンプで汲み上げる能力が必要なチップベースのシステムおよび他の用途を含む種々のポンプ用途へハイブリッドモノリスの有用性を拡張する働きをする。
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【課題】ポンプ室を封止するプランジャシールの背面まで確実に洗浄液を供給して、ポンプ室から漏れ出した液体によって生じる塩の析出を防止する。
【解決手段】フランジ14の内部に洗浄室14aが設けられている。洗浄室14aのプランジャ3基端部側には、フランジ2によって支持され、プランジャ3を摺動可能に保持しながら洗浄室14aを封止するシール部材16が設けられている。洗浄室14aはラジアル隙間を介してプランジャシール12の背面に面している。フランジ14の外周面に洗浄室14aへと通じる孔14a,14bが設けられており、孔14bにはポンプ20によって洗浄液を送液する洗浄液供給管19が接続され、孔14cには洗浄液排出管21が接続されている。洗浄液排出管21には洗浄室14a内の圧力を洗浄液によって加圧するための抵抗管22が設けられている。 (もっと読む)


膨張床吸着クロマトグラフィーの分野において、制限されないが、特に使い捨て可能な膨張床クロマトグラフィーカラムに関する。分離されるべき少なくとも1つの成分を含む液体の上方流膨張床吸着クロマトグラフィーを実施する方法であり:カラムに含まれる静止相媒体に、入口を通って液体を供給し、変動し得る量のヘッドスペースの下の静止相媒体の膨張を生じさせること;静止相媒体により流体から少なくとも1つの成分を吸着させること;出口を通ってカラムから液体を回収すること;少なくとも入口を通る液体の流速の調節により静止相媒体の膨張を調節すること;ならびにカラムの外側の圧力に関してヘッドスペースにおける過剰圧力を、外側圧力+0.1bar以下に制限すること、を含む方法、が提供される。さらに、この方法を使用するための装置、特に膨張床クロマトグラフィーにおいて使用されるカラムが提供される。
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【課題】 質量流量を一定に保つことができる送液ポンプ及びそれを用いた液体クロマトグラフを提供する。
【解決手段】 移動相の流入のみを許容する流入路と、移動相の流出のみを許容する流出路とを連通したポンプ室21をポンプヘッド20に備え、ポンプ室21内でピストン13を往復運動させることによって、移動相を吸引吐出する機構4を備える送液ポンプ40であって、さらに、移動相の体積膨張係数、又は、温度による移動相の体積変化に関するモデル式を記憶する記憶部42と、温度測定部30により測定された移動相に関する温度と、体積膨張係数又はモデル式とに基づいて、前記移動相の送液量を加減するために、機構4にピストン13の移動速度又は移動距離を制御する制御信号を出力するモータ制御部52とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
送液装置に備えられた逆止弁の弁体・弁座の固着を解消する。
【解決手段】
プランジャポンプの吸入口(12,22)・吐出口(12,23)と連通する流路切換弁を配設し、弁体・弁座の固着を解消させるための流路と、通常の送液のための流路を切換可能にする。送液不良を生じたプランジャポンプ10の吸入口にプランジャポンプ20の吐出口12を連通させる。プランジャポンプ20によって送液された液体は流路切換弁25とバイパス流路27、流路切換弁14を経てプランジャポンプ10の吸入口12に到達し、吸入口12の弁座・弁体を固着させている塩などを溶解・除去する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の解決すべき課題は検出器に対する背圧を調整し、測定精度の一層の向上を図りえる廃液装置を提供することにある。
【解決手段】 大気に開放された廃液室14と、
液滴形成防止手段を有し、液体クロマトグラフの検出器より流出する廃液が流入し、該廃液を前記廃液室へ流出させる廃液流入孔16,18と、
を備えた液体クロマトグラフ用廃液装置。 (もっと読む)


【課題】送液精度が高いチェック弁装置、及びそれを用いた高圧定容量ポンプを提供する。
【解決手段】弁室14を内蔵する本体12と、前記弁室14内に配置され、送液圧力により位置を変更する弁18と、前記弁室14を経由し、前記弁18位置により閉止、開放状態が規定される弁内流路と、前記弁内流路を外部流路に螺合接続する連結手段21と、を備え、前記連結手段21を外部流路60に螺合接続した状態で、前記外部流路60から弁室14までの弁内流路容量を一定とする容量規定手段70を備えたことを特徴とするチェック弁装置及びこれを用いた高圧定容量ポンプ装置。 (もっと読む)


【課題】 本発明の解決すべき課題は送出容量の安定化を図りえる液体クロマトグラフ用送液装置を提供することにある。
【解決手段】 移動相溶媒を圧送するポンプ手段16と、前記ポンプ手段16より圧送される溶媒の圧力を測定する圧力測定手段18と、前記圧力測定手段18の測定圧力値に対応する溶媒の圧縮率を得、該圧縮率に基づき前記ポンプの送出容量が一定となるようにポンプを駆動制御するポンプ駆動制御手段22と、を備え、前記駆動制御手段22は、サンプルの測定開始より測定終了にいたるまでの間、前記測定圧力値の変化にかかわらず、ポンプの駆動状態を一定に保つことを特徴とする液体クロマトグラフ用送液装置。 (もっと読む)


【課題】ユビキノンを再現性よく分析することができる分析装置及び分析方法を提供することを目的とする。
【解決手段】試料溶液中のユビキノンを分析する分析装置1は、溶離液を一定流量で送液する送液部2と、前記送液部2から送り出された溶離液の流れに試料溶液を導入する試料導入部3と、前記試料導入部3で試料溶液が導入された試料含有溶離液からユビキノン成分を分離する分離部4と、前記分離部から送り出された目的成分含有溶離液を誘導体化する誘導体化部5と、誘導体を検出する検出部6と、前記検出部6から送出された電気信号に基づいて処理を行なうデータ処理部7とを備える。前記溶離液は、活性メチレン基を有する発色剤を含有し、前記反応液は塩基性溶液である。 (もっと読む)


高速液体クロマトグラフィシステム(350)のためのポンプ装置が開示されている。このポンプ装置は、ポンプ作動チャンバ(3)内で往復運動するためのピストン(1)を備えており、それにより、ポンプ作動チャンバ(3)内の液体が、該液体の圧縮率が顕著にあるような高圧に圧縮される。ピストン(1)及びポンプ作動チャンバ(3)の少なくとも一方は、少なくとも部分的にシリコンカーバイドコーティングされているか又はシリコンカーバイドからなっている。
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