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国際特許分類[G01N30/32]の内容

国際特許分類[G01N30/32]に分類される特許

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【課題】超臨界流体クロマトグラフィーにおける試料分離ピークのリーディングが少なく、クロマトグラム測定精度及び分取精製の生産性に優れた装置及び方法を提供する。
【解決手段】超臨界流体を供給する超臨界流体供給部と、前記超臨界流体を含む移動相中へ試料溶液を注入する試料インジェクタを含む試料注入部と、カラムを含む試料分離部とを備え、超臨界流体供給部及びモディファイア供給部より送出される超臨界流体が、試料インジェクタを経てカラムへ至る流路が配された超臨界流体クロマトグラフィー装置における試料注入装置であって、前記流路において、前記試料インジェクタを迂回するバイパス流路が設置されていることを特徴とする試料注入装置。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、シアノバクテリアが生成した毒素を検出するためのキットおよび方法を対象とする。この方法およびキットは、弱いカチオン性およびアニオン性交換樹脂を用いるサンプル調製工程および4,000から15,000psiにて操作する小粒子分析カラムを特徴とする。
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【課題】 微小流量を分離媒体に送液するための送液方法、及び送液装置を提供すること。
【解決の手段】 送液手段と分岐手段との間に流れる液体の流量値と、分離媒体側の流路または廃棄側の流路に流れる液体の流量値とを計測し、(1)前記送液手段と分岐手段との間に流れる液体の流量値に、1未満の任意の流量比率を乗じた、分離媒体側の流路または廃棄側の流路に流すべき液体の計算流量値と、前記分離媒体側の流路または廃棄側の流路に流れる液体の流量値とが一致するよう、分離媒体側の流路または廃棄側の流路に流れる液体の流量を制御する、または、(2)前記分離媒体側の流路または廃棄側の流路に流れる液体の流量値に、1を超える任意の流量比率を乗じた、送液手段と分岐手段との間に流すべき液体の計算流量値と、送液手段と分岐手段との間に流れる液体の流量の計測値が一致するよう、送液手段と分岐手段との間に流れる液体の流量値を制御する、微小流量送液方法、及び前記方法を利用した送液装置を用いることで、前記課題を解決した。 (もっと読む)


本発明は、超臨界流体クロマトグラフィ用の装置を提供する。装置は、バイナリーポンプ、オートサンプラ、サンプル採取弁と、第1および第2ポート切替弁と、第1および第2マニホルドと、逆止め弁アセンブリと、分離カラムおよびそれに動作可能に接続された1つまたは複数の検出器をそれぞれが有する複数のチャネルと、背圧調整器とを備える。装置は、多チャネルモードと単一チャネルモードの切替えを含む、装置を通る流体の分配を制御し、2)1つまたは複数の検出器によって収集されたデータを分析し、3)溶媒の組み合わせ、濃度勾配、圧力および温度を制御することによってアナライトの分離を最適化するためのコンピュータソフトウェアおよびハードウェアも含む。装置は個々のチャネルに追加の調整器またはポンプを必要としない。複数のサンプルが並行処理によって同時にスクリーニングされることができる、上述の装置を使用して超臨界クロマトグラフィを使用してサンプルをスクリーニングする方法も提供される。
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【課題】脱離時に少量のパージガスで捕集手段に負圧効果を得て濃縮効率の向上に貢献する。
【解決手段】試料ガス捕集装置10は、捕集手段11に試料ガスが流れ込むと、捕集手段11がその試料ガスを捕集する。試料ガス捕集装置10は、上流側弁14aを遮断して捕集手段11を加熱手段12によって加熱し、下流側弁14bを遮断して中空状部材13を冷却手段15によって冷却する。試料ガス捕集装置10は、上流側弁14aを開放することで、捕集手段11に捕集した試料ガスを中空状部材13内に瞬間的に脱離させる。そして、試料ガス捕集装置10は、下流側弁14bを開放し、中空状部材13内に脱離させた濃縮ガスを排出手段17によって中空状部材13の下流側に排出させる。 (もっと読む)


本発明は、試料中の麦角アルカロイドの有無を判定するための方法およびキットに関し、この方法およびキットでは、クロマトグラフィー装置および4,000から15,000psiの圧力で動作するカラムおよび粒径1から3ミクロンを用いるカラムを使用して、質量分析法によって約4分後に結果を得る。
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【課題】キャリアガスの漏出状態を検出することができるキャリアガス用減圧弁を提供する。
【解決手段】キャリアガス用減圧弁11は、キャリアガス供給流路12を介して、キャリアガスCGを流入する一次圧室13と、前記一次圧室13に流入されたキャリアガスCGをパイロットユニット14の開閉制御により制御されて流入され、且つキャリアガス排出流路15に排出する二次圧室16と、前記パイロットユニット14に連結され、前記二次圧室16と背圧室17とを仕切る位置に配設され、前記背圧室17への制御ガスの流出入で変動するダイアフラム18とを備え、前記背圧室17に大気と連通する通風孔31を備え、該通風孔31に前記ダイアフラム18の亀裂により前記背圧室17側に漏入するキャリアガスCGの状態を検出するキャリアガス漏入検知手段を備えた。 (もっと読む)


本発明は、二次元包括的ガスクロマトグラフィに対する改良である。この改良は、2つの分離カラムをつなぐ1つのバルブ切り替えモジュレータである。このバルブは、2ポジション8ポートバルブまたは2ポジション12ポートバルブの一方と、2本の移送ラインとを備える。
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【課題】(a)安定性があって容易かつ正確に制御可能であり、(b)高い背圧に対抗して流れを維持することができ、(c)製造費用が安くかつ従来のLCポンプより耐久性のあるポンプが必要とされている。
【解決手段】
水発生器区画(12)と、前記発生器区画の片側の陽極区画(22)と、発生器区画を陽極区画から分離する陽イオン交換バリア(18)と、陽極区画と電通する第1の電極(30)と、発生器区画に隣接する陰極区画(24)と、発生器区画を陰極区画から分離する陰イオン交換バリア(20)と、陰極区画と電通する第2の電極(32)とを備える電気化学式持続ポンプ。試料濃縮器としてのポンプの使用法。ポンプのためのフィードバックループを含むフローコントローラ。中間ピストンを伴う、又は伴わないポンプ出力側のリザーバ。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、流路を変更してデッドボリュームを設けることなく、脈流を低減し、一定流量での安定した送液が可能な液体クロマトグラフ用の送液装置を提供することである。
【解決手段】
本発明は、液体の入口及び出口を有するポンプ室1,2の室内において往復運動するピストン3,4と、液体の逆流を防止するバルブ5,6と、を有し、前記ピストン3,4の往復運動により液体を前記入口から出口へ送液する液体クロマトグラフ用の送液装置であって、ピストン3,4に対して弾性力を及ぼす皿バネ20,21を備えている。 (もっと読む)


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