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国際特許分類[G01N30/32]の内容

国際特許分類[G01N30/32]に分類される特許

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【課題】送液装置のポンプヘッド出口流路に外部モジュールを接続するための外部配管接続部を装置外へ配置することなく、外部配管接続部における配管作業が容易に行なえるようにする。
【解決手段】送液装置の配管パネル上に、ポンプヘッド出口と外部配管接続部との間を接続するポンプヘッド出口流路が設けられている。ポンプヘッド出口流路上には、らせん状に巻かれてパネル平面に対して平行に伸縮するコイルバネを構成する金属配管からなるコイル状配管部と、下流端が外部配管接続部となっており、ポンプヘッド出口流路上のコイル状配管部の下流側に接続されコイル状配管部の伸縮によって外部配管接続部がパネル内からパネル外へ引き出されるまでパネルの平面内を移動可能な固形物除去用のラインフィルタ部とが設けられている。配管パネルを囲う筐体には、ラインフィルタ部の移動に際し、外部配管接続部をパネル内からパネル外へ導くための穴が設けられている。 (もっと読む)


【課題】チェックバルブを備えたガスクロマトグラフィーシステムのための機器、システム及び方法が開示される。
【解決手段】チェックバルブは、電子式流量制御モジュールからガス供給ライン下流側、及びインジェクターから上流側に配置される。サンプルがインジェクター内で気化するとき、チェックバルブは封止位置になって閉じ、溶媒及びサンプルがガス供給ライン内へ逆流するのを防ぐ。 ある実施形態において、チェックバルブは、開口部1つを有する座にぴったり合う円錐形プラグを有する。 円錐形プラグが押し込まれたとき、この円錐形プラグ開口部の側面に係合し、チェックバルブを密封することにより、チェックバルブを通って溶媒及びサンプルが逆流するのを防ぐ。ある実施形態において、インジェクター内の過剰加圧によって生じた圧力変化と、円錐形プラグに対してばねによってかかる力とを合わせた力が、プラグを押込み、これにより開口部が密封される。 (もっと読む)


【課題】インジェクタや検出器用モジュールを交換可能としたガスクロマトグラフを提供する。
【解決手段】各モジュール13、13´、14、14´を、ガスクロマトグラフ10の主フレーム11における保持部16、16´、17、17´に挿入可能として、前記モジュールを、前記主フレームに直接取り付け、かつ取り外す。 (もっと読む)


【課題】代謝調節型グルタミン酸受容体(mGluR)に対してアゴニストまたはアンタゴニストの性質を有する次亜リン酸誘導体のジアステレオ異性体を提供する。
【解決手段】
式(1)で示される次亜リン酸誘導体のジアステレオ異性体。式中、フェニル基は、フェニル環上の1ヶ所ないし数ヶ所を占める1個ないし数個の原子もしくは基により置換されている。
【化1】
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【課題】試料の拡散が最小限に抑えられ、その結果、生体試料などの複雑なマトリックスから目的物質を分離可能な高理論段数を有する高分離性能の液体クロマトグラフィーチップを提供すること。
【解決手段】曲線流路部における圧力損失を均一にする機能を有する手段を備えることを特徴とする、ピラー構造を有する液体クロマトグラフィー用チップ、及び、曲線流路部における流路抵抗を均一にする機能を有する手段を備えることを特徴とする、ピラー構造を有する液体クロマトグラフィー用チップ、該液体クロマトグラフィー用チップを含むマイクロチップ、及び、マイクロ化学分析システム。 (もっと読む)


【課題】バックフラッシュ分析を実行する際のカラム入口圧、カラム出口圧を制御するためのプログラムの作成の手間を軽減するとともに、検出器入口圧の制約に適合した適切なプログラムを作成する。
【解決手段】目的試料に対する通常分析を実行すると、バックフラッシュ設定画面30のクロマトグラム表示領域32には通常分析で得られたクロマトグラム321が表示される。分析者がこのクロマトグラム321で必要な部分と不要な部分(バックフラッシュしたい部分)とを判断し、バックフラッシュ開始点としたい時間位置にカーソル322を移動させダブルクリックする。すると、この時間位置以降でカラム出口圧がカラム入口圧よりも高くなり、且つ検出器の種類に応じたカラム出口圧の上限値以下となるようなプログラムが自動的に作成され、圧力制御プログラム記述欄331、332に表示される。 (もっと読む)


【課題】測定者の呼吸によるにおいの嗅ぎ漏れを防止するとともに測定者の負荷を軽減する。
【解決手段】バルブ13を閉じた状態で、カラムで成分分離された後の連続的に供給される試料ガスをシリンジ11に溜める。試料ガスがシリンジ11に充満したならば、バルブ15を閉じバルブ13を開け、プランジャ16aを引き出すことにより、シリンジ11内及びスプリッタ6を経て副流路8に流れ込んでくる試料ガスをシリンジ16に溜める。所定時間試料ガスをシリンジ16に溜めたならば、バルブ13を閉じバルブ15を開けてプランジャ16aを押し込み試料ガスをにおい嗅ぎポート9から吐き出す。制御部20はこのような間欠吐出に同期して、吐出・吐出停止の期間をリアルタイムで測定者に通知するべく呼吸指示部21を駆動する。測定者はその通知に合わせて呼吸を行うことで、漏れのないにおい成分を含む試料ガスを確実に吸い込んで判定することができる。 (もっと読む)


【課題】 カラム耐久性が良く、しかも、安定型HbA1cを、精度良く短時間で分離可能なヘモグロビン類の測定方法を提供する。
【解決手段】 カチオン交換液体クロマトグラフィーによるヘモグロビン類の測定方法において、カオトロピックイオンを含有し、かつpH4.0〜6.8で緩衝能を持つ無機酸、有機酸及び/またはこれらの塩を含有する溶離液を用い、カラム圧力を9.8×104Pa〜3.9×106Paに設定して測定を行うことを特徴とするヘモグロビン類の測定方法。 (もっと読む)


【課題】
保持カラムからの試料の溶出時間に影響を与えないように保持カラムを洗浄する液体クロマトグラフを提供する。
【解決手段】
試料を保持する保持カラム9と、移動相溶媒2を用いて試料を保持カラム9へ送液する第1ポンプ1と、試料分離用溶媒11を用いて保持カラム9に保持した試料を溶出する第2ポンプ10と、保持カラム9から溶出した試料を分離する分離カラム12と、オートサンプラ4とを備えた液体クロマトグラフであって、分離カラム12にて試料を分離した後に、第1ポンプ1から送液する液体を移動相溶媒3から洗浄用溶媒3へ切換えて、保持カラム9を洗浄するように制御する制御部を備えている。 (もっと読む)


【課題】小型、軽量で可搬性を備えると共に、高度な専門知識や専用の治具等を不要にして現場測定の利便性が向上する、携帯型の簡易ガスクロマトグラフ分析装置を提供する。
【解決手段】着脱交換可能な空気清浄用の除去筒12及び湿度調整用の調湿筒13と、空気を流通させるためのポンプ14と、流通した空気の流量を計測する流量計15と、標準ガス及び試料ガスの注入部16と、着脱交換可能なプレカラム17と、前記試料ガスを各成分に分離する着脱交換可能な分離カラム18と、前記各成分を検知して物質を測定する検出器19と、該検出器19で変換した電気信号をPC等のデータ処理手段へ送出する信号取出部20とを備える携帯型の簡易ガスクロマトグラフ分析装置11である。 (もっと読む)


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