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国際特許分類[G01N30/32]の内容

国際特許分類[G01N30/32]に分類される特許

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【課題】 誰でも試料気化室のセプタムやガラスインサートを容易かつ正確に交換することができるガスクロマトグラフ質量分析装置の提供。
【解決手段】 ガスクロマトグラフ用オーブン20と、質量分析部50と、試料気化室30と、ガス供給部40と、制御部60とを備えるガスクロマトグラフ質量分析装置1であって、制御部60は、セプタム32a又はガラスインサート37aの交換作業が開始されたときに、キャリアガスの流量が圧力一定となるようにガス供給部40を制御した後、交換可能温度以下となるようにヒータ24、38、72を制御し、温度が交換可能温度以下になり、セプタム32a又はガラスインサート37aの交換作業が終了されたときに、分析用温度になるようにヒータ24、38、72を制御し、交換作業を開始する前のキャリアガスの流量の制御方法となるようにガス供給部40を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 2種類以上の反応試薬を添加する液体クロマトグラフィにおいて、前記反応試薬の混合が容易であり、低流速域における正確な送液が可能であり、かつ検出器において安定したベースラインが得られる送液装置を提供すること。
【解決手段】 2種類以上の試薬をそれぞれ送液するポンプと前記ポンプにより送液された試薬を混合し貯留する混合容器と前記混合容器に貯留した混合試薬を送液するポンプとを備えた液体クロマトグラフィ用送液装置、および前記装置を備えた液体クロマトグラフィにより前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 キャリアガスや通電電力等の消費量を少なくすることができ、かつ、試料が導入されると速やかに分析を行うことができるガスクロマトグラフを提供する。
【解決手段】 カラム11と、ハウンジング10の内部で空気を加熱するヒータ13と、ハウンジング10の内部で空気を循環させるファン14とを備えるガスクロマトグラフ用オーブン2と、カラム11の入口端に試料を供給する試料気化室70と、カラム11の入口端にキャリアガスを供給するガス供給部50と、カラム11の出口端に接続された検出器60と、ヒータ13、ファン14及びガス供給部50を制御する制御部21と、入力装置22とを備えるガスクロマトグラフ1であって、休止状態用パラメータを記憶する記憶部24を備え、制御部21は、分析時には分析用パラメータに設定し、分析時以外には記憶部24に記憶された休止状態パラメータに設定する。 (もっと読む)



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【課題】定速グラジエント溶出法と同様の分離効果を得ることができ、かつ、測定時間を短縮することが可能な高速液体クロマトグラフ装置を実現する。
【解決手段】データ処理装置13により過去の圧力値をトレースに基づいて定圧グラジエントプログラムに変換する場合は、圧力トレース記憶部13aに記憶された圧力値トレースファイルが選択されディスプレイに表示され、圧力値が設定される。定圧グラジエントプログラム変換部13bにより定速グラジエントプログラム記憶13cに記憶された定速グラジエントプログラムが定圧グラジエントプログラムに変換され、変換された定圧グラジエントプログラムによる数値が表示される。画面表示された定圧グラジエントプログラムに従って流速指示部13d、混合比率指示部13cにより送液ポンプ4の送液部5、6が制御される。 (もっと読む)


【課題】小型で簡易な構造であって、検出に必要な検体ガスのみをガス検出部に取り込んで検出を行なうガス分析装置を提供する。
【解決手段】本発明のガス分析装置は、検体ガスを導入するためのガス導入口を備えるガス導入部と、該ガス導入部から供給される検体ガスを成分分離するためのマイクロカラムを備えるガス分離部と、該ガス分離部により分離されたガス成分を検出するためのガス検出部とを備え、ガス導入部は、検体ガスを保持するためのガス収容部と、ガス導入口からガス収容部に検体ガスを導入するための第1の接続手段と、ガス収容部からガス分離部に検体ガスを供給するための第2の接続手段と、ガス導入口から導入された検体ガスの一部をガス収容部からガス排出口に排出するための第3の接続手段と、第1状態から第2状態、または第2状態から第1状態に切り替える切替手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヘリウム回収およびリサイクルシステムにおいて、携帯性および汎用性を高め、稼働コストを下げる。
【解決手段】キャリアガスの入口および分流ベントまたはセプタムパージベントを含む少なくとも1つの出口ベントを有するガスクロマトグラフのためのキャリアガスとして使用されるヘリウムガスを収集し、再加圧し、精製し、再使用するためのシステムであって、このシステムは、キャリアガスの入口に精製されたヘリウムガスを供給するための精製されたヘリウムガスのソースを含み、このシステムは、(i)少なくとも1つの前記出口ベントに流体結合され、このベントからヘリウムを含むガスを受けるブラッダーの内部を含むフレキシブルブラッダーと、(ii)内部に前記ブラッダーが含まれるコンパートメントの内部を有するコンパートメントと、(iii)前記コンパートメントの内部に流体結合されており、前記加圧された空気またはガスを前記コンパートメントの内部に供給し、ヘリウムを含むガスを含む前記フレキシブルブラッダーなブラッダーを圧縮するための加圧された空気またはガスのソースと、(iv)前記ブラッダーの内部に流体結合されており、前記圧縮されたブラッダーの内部から前記ヘリウムを含むガスを受けるガスリザーバと、(v)前記ガスリザーバに流体結合されており、前記ガスリザーバからの前記ヘリウムを含むガスを受け、前記ヘリウムを含むガスからのヘリウム以外のガス成分を除去するように働く少なくとも1つのガス精製モジュールとを含み、前記少なくとも1つのガス精製モジュールの出力は、前記キャリアガスの入口に流体結合されていることを特徴とするシステムである。 (もっと読む)


水と、フルフラールおよび酢酸から成る群から選択される少なくとも1つの化合物と、C5およびC6とで構成される第1の流れの中にあるフルフラールおよび酢酸の少なくとも一部分を除去するプロセスを開示する。かかるプロセスは、同じ成分で構成される第2の流れと事前に接触させてある吸着媒体を流れと接触させるステップを含み、吸着媒体は、第2の流れと接触させずに、吸着されたフルフラールおよび酢酸の少なくとも70%がそれぞれ脱着されており、C5およびC6の少なくとも60%が媒体に吸着されたままである条件に媒体を暴露することによって再生されている。 (もっと読む)


【課題】新たに部品を追加することなく、かつ性能低下を伴うことなく液体クロマトグラフ装置用分離カラムの液漏れを早期に検出可能な液体クロマトグラフ装置を実現する。
【解決手段】圧力と時間の関係算出部91は圧力センサ4からの圧力信号が供給され、圧力と時間との関係を算出する。算出された関係は直線性算出部92に供給され、直線性が算出される。算出された直線性は液漏れ判断部93に供給され、相関係数閾値記憶部94に記憶された相関係数に基づき液漏れ判断が行なわれて、ポンプ停止動作部95、エラー表示指示部96に指令信号が供給される。ポンプ停止動作部95は液漏れ判断部93からの指令信号に従ってポンプ3の動作を停止する。エラー表示指示部96は液漏れ判断部93からの指令信号に従ってエラーが発生したことを表示分10に表示させる。 (もっと読む)


【課題】装置の損傷を引き起こすことなく、キャリアガス使用量と電力消費量を十分に削減した省エネモードを実現する。
【解決手段】省エネモードの実行が指示されると(S1)、省エネモードに対応して定められている制御パラメータを用いて省エネモード移行後(温度低下時)のカラム流量が計算され、その流量が装置構成で決まる許容上限を超えている場合には(S3,S4)、カラム入口圧を下げて再指令する注意喚起を表示する(S11)。計算した流量が許容上限以内であれば、その時点の入口圧を目標とした圧力一定制御を実行する(S5、S6)。カラムオーブンのヒータオフによりカラム流量は次第に増加するが、許容上限に収まるので検出器の損傷を回避することができる。 (もっと読む)


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