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国際特許分類[G01N30/32]の内容

国際特許分類[G01N30/32]に分類される特許

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本明細書に記載のいくつかの実施形態は、マイクロ流体素子を含むクロマトグラフィーシステムに向けられる。マイクロ流体素子は切換弁に流体連結されて、クロマトグラフィーシステム内の流体の流れを選択的に制御し得る。いくつかの実施例では、マイクロ流体素子は、システム内の流体の流れをさらに制御し得る充填チャンバ、バイパス制限器または他の特徴を含み得る。当該素子を用いた方法、および所望の流量を提供するための長さおよび径の計算方法も記載される。
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【課題】
より高圧力で高速分析を行っても分離性能を低下させない。
【解決手段】
サンプルおよび溶離液がモノリス構造体2に流入する分離カラム1を用いた液体クロマトグラフにおいて、モノリス構造体2を被覆する被覆材3と、被覆材3で被覆されたモノリス構造体2が挿入された支持体4と、被覆材3と支持体4の間に抵抗体5が充填され、溶離液がモノリス構造体2と抵抗体5の両方に流れることによって、それらの内部の圧力勾配がつり合い、モノリス構造体2と被覆3の間に液体が漏出しない。 (もっと読む)


【課題】 装置構成を変更することなく簡単な切り替え操作のみによって、1台の分析機器を用いて1次元GC−MS/におい嗅ぎ分析と、2次元GC−MS/におい嗅ぎ分析を自由自在に行えるようにする。
【解決手段】圧力制御装置付き試料注入口、試料注入口に接続したGC1次元目カラム、GC1次元目カラムに接続した3方コネクタT1−2、T1−2に各々接続したT1−1、T1−3、T1−1、T1−3に接続し、3方コネクタT1−1、T1−3の流路を調整するソレノイドバルブ、ソレノイドバルブに接続した第1の圧力制御装置、T1−3に接続するT2−1、T2−1に接続する第2の圧力制御装置、T2−1に接続するT2−2、T2−2に接続するT2−3、T2−3に各々接続する質量分析器およびにおい嗅ぎ装置、T1−1とT2−2に接続するGC2次元目カラム、を備えるにおい成分分析装置を用いる。 (もっと読む)


本発明は、包括的二次元ガスクロマトグラフィー(GC×GCと略記する)における保持時間シフトをなくすか、またはできるだけ少なくするための手動によるまたは自動化された方法を提供する。公称同一条件(同一のカラムセット仕様およびGC×GCオーブン温度プログラミング)下で本発明は、或るカラムセットから別のカラムセットに対して、或るGC×GCから別のGC×GCに対して、または或るカラムの出口側圧力から別のカラムの出口側圧力に対して二次元保持時間を再現することを可能にする。手順は、第一カラムのヘッド圧および(有効)第二カラム長を手動でまたは自動的に調整してその2つの次元の保持時間の差を補正することについて述べる。 (もっと読む)


【課題】捕集部材に捕集された検出対象成分を効率的に脱離し、且つ、ガス流路構成の制限を解消するガスクロマトグラフ装置およびガス成分脱離方法を提供する。
【解決手段】試料ガス成分を捕集し且つ捕集した試料ガス成分が脱離される捕集部材11aと、捕集部材11aを通過するようにパージガスを流動させるガス流動手段20と、を有するガス流路5を備えたガスクロマトグラフ装置1において、ガス流路5が、パージガスの流動方向に対して捕集部材11aより上流側に直列に配置され且つパージガス流動時に圧力損失を発生させる圧損発生部30を有し、ガス流動手段20が、パージガスの流動方向に対して捕集部材11aより下流側に直列に配置され且つガス流路5の圧損発生部30からガス流動手段20までの区間に負圧が生じるようにパージガスを圧損発生部30を介してガス流路内5に引き込んで流動させる手段である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、モノリスロッドを備えた分離カラムにおいて、樹脂被覆材を使用せず、モノリスロッドの破壊を図るとともに高圧での送液を達成することを目的とする。
【解決手段】本発明は、テーパ円柱状に成形されたモノリスロッド(モノリシックシリカロッド)1を、クラッドの内側の形状が、テーパ円柱形状に加工されたクラッドに組込むことにより高圧での送液を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】充分な圧力を発生可能であり、超高圧液体クロマトグラフィ用に充分な範囲で実質的に一定の流量を発生するポンプを提供する。
【解決手段】液圧増幅器システムは1次ピストン22が内部に配設されている1次ピストン室20と、2次ピストン26が内部に配設されている2次ピストン室30とを備えている。1次ピストン22の断面積は2次ピストン26の断面積よりも大きい。ピストン22、26の断面積の違いによって、1次ピストン室20内の圧力が増幅され、流量が縮減される。 (もっと読む)


【課題】
高圧送液が可能で、且つ、一定流量での安定した送液が可能な送液装置を提供する。
【解決手段】
送液装置において、複数のポンプ室内部をそれぞれ往復運動するプランジャと、これらのプランジャを往復運動させるモータと、モータの動作を制御する制御部と、前記ポンプ室の内、溶離液吸入側のポンプ室の溶離液吸入口と溶離液吐出口にそれぞれ設けた弁と、プランジャが受ける荷重値を測定する第1のセンサと、溶離液吐出側のポンプ室から吐出した溶離液の圧力を測定する第2のセンサとを有する。 (もっと読む)


【課題】PCB類を含む油性液体試料から、簡単な操作により短時間でPCB類の親水性抽出液を調製できる抽出装置を提供する。
【解決手段】油性液体試料に含まれる不純物を分解して吸着する第一充填剤、および、分解された不純物を吸着する第二充填剤を収容する第一カラム10と、PCB類を吸着する第三充填剤を収容する第二カラム20と、第一カラム10および第二カラム20の接続又は解除が可能な連結手段と、脂肪族炭化水素溶媒を第一カラム10に供給可能な第一貯留部と、第二カラム20をスライドして着脱可能なスライド固定手段91、および、第二カラム20の内部における通液方向を通常状態又はその反転状態に切替可能な切替手段92を備えた保持機構90と、反転状態の第二カラム20に親水性溶媒を供給可能な第二貯留部80と、を備えた抽出装置X。 (もっと読む)


【課題】
液体クロマトグラフに関し、例えば、ポンプの動作条件が数値であるのに対してクロマトグラフデータがグラフであるため比較評価しにくい課題や、編集した結果を再評価するためには再度分析しなければならないため長時間を要する課題が考えられる。
【解決手段】
例えば、ポンプの流量と溶離液混合比率をグラフ化してクロマトグラフデータと同時に同一時間軸上に表示することと、ポンプの流量と溶離液混合比率のグラフ形状を変更すると電子化したポンプの動作条件と目的成分の溶出時間との因果関係を用いてクロマトグラフデータの形状を変更して表示することにより、動作条件の評価作業と編集作業が軽減でき、また動作条件の再評価のための時間が短縮できる。 (もっと読む)


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