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国際特許分類[G01N30/88]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | 吸着,吸収もしくは類似現象,またはイオン交換,例.クロマトグラフィ,を用いる成分分離による材料の調査または分析 (6,699) | カラムクロマトグラフィ (6,313) | グループ30/04から30/86のうちの1つに含まれないもので,カラムクロマトグラフィに特に用いられる統合的分析 (1,717)

国際特許分類[G01N30/88]に分類される特許

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本発明は、試料中のビタミンD代謝産物の測定方法に関し、該方法は、(a) ビタミンD結合タンパク質からのビタミンD代謝産物の放出に適するが、タンパク質沈殿は生じない条件下で、前記試料をビタミンD代謝産物放出試薬により処理する工程、(b) 工程(a)で得られた処理済試料をクロマトグラフィー分離にかける工程、ならびに(c) 前記クロマトグラフィー分離中またはその後にビタミンD代謝産物を測定する工程を含む。本発明はまた、疾患の診断における使用のための被験体のビタミンD状態を測定する方法、ならびに本発明の方法の実施における使用のための薬剤およびキットにも関する。
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【課題】 陽イオン交換液体クロマトグラフィーを用いたヘモグロビン類の測定方法に関し、特に安定型ヘモグロビンA1cを高精度で測定することが可能なヘモグロビン類の測定方法を提供する。
【解決手段】 陽イオン交換液体クロマトグラフィーを用いて、アセチル化ヘモグロビン、カルバミル化ヘモグロビン、不安定型ヘモグロビンA1c、安定型ヘモグロビンA1c、ヘモグロビンA、ヘモグロビンA2、ヘモグロビンS及びヘモグロビンCからなる群より選択される少なくとも1種を測定するヘモグロビン類の測定方法であって、溶存酸素濃度が2.5mg/L以上の溶離液を用いるヘモグロビン類の測定方法。 (もっと読む)


【課題】耐酸、耐アルカリ性を有し、親水性の高い有機物質を効率よく回収することが可能な固相抽出材の製造方法及びこれにより得られる固相抽出材が充填されたカラムを提供する。
【解決手段】(a)一般式(I)で示される基を1分子中に少なくとも2個有する化合物および(b)化学式(II)で表される化合物を、(b)/〔(a)+(b)〕がモル比で0.02〜0.6の範囲となるように水性媒体に配合し、水性懸濁重合する、固相抽出材の製造方法。
【化1】


(式中、RはH又はCHを表わす)
【化2】
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【課題】 潤滑剤中のサリチレートの分析方法として、操作が容易で、共存する基油や添加剤などの影響を受けず、高感度で再現性がよく、定量性に優れた分析方法を提供する。
【解決手段】 潤滑剤に三フッ化ホウ素を溶解したメタノールまたはジアゾメタンを加え、サリチレートのカルボキシル基をメチルエステル化するか、または、ピリジン及び無水酢酸を加え、サリチレートの水酸基をアセチル化する。メチルエステル化またはアセチル化されたサリチレートを、ガスクロマトグラフィーによって直接分析する。 (もっと読む)


【課題】ファジイ論理を利用した曖昧検索機能や、ニューラルネットワークを利用した人間類似の思考機能によって、高速かつ論理的に、植物の品種、組織、育成環境などに関する情報を取得する。
【解決手段】リグニンの成分量のスペクトラムを測定データ121として取得する測定装置20と、識別データと識別データに対応付けられたスペクトルデータを含む基準データ101を保存する保存装置70と、検索装置30とを備えている。検索装置は、測定データ読出し手段46と、基準データ読出し手段48と、ピーク探索手段50と、ピーク対応付け手段52と、パターン間距離計算手段60と、植物品種分類手段62とを備えている。ピーク探索手段は、測定データ及び基準データから、それぞれ測定ピーク及び基準ピークを得る。ピーク対応付け手段は、測定ピーク及び基準ピークを対応付ける。パターン間距離計算手段は、測定ピークの集合である測定パターンと基準ピークの集合である基準パターンの間のパターン間距離を計算する。 (もっと読む)


【課題】鉄心二重接地に起因する過熱異常の判定を可能とする油入変圧器の診断方法を提供する。
【解決手段】油入変圧器から採取した絶縁油(試料油5)についてジアセチルの検出有無を分析することにより、鉄心二重接地に起因する過熱異常の有無を判別する診断方法であり、特に、PTI−GCMS分析法(ppbオーダーの精度)にてジアセチルが検出されなかった場合に、鉄心二重接地に起因する過熱異常有りと判別する。 (もっと読む)


【課題】小型で安定したプラズマ発光を可能とするガスクロマトグラフィ用原子発光検出器を得る。
【解決手段】原子発光検出器のプラズマトーチ10は、保護管12と、保護管内部に配置され、絶縁管15により覆われ、ラジオ周波数高圧電源に接続される円筒状の高圧電極管16と、前記高圧電極管を覆う絶縁管の外側に同軸状に配置され、石英放電管13により覆われ、前記高圧電極管より長く前記保護管内に延出する円筒状の接地電極管14と、高圧電極管の基端部側より内部に挿入されて他端に突出して延び、ガスクロマトグラフィの分離カラムに接続されるキャピラリーカラム17を備えている。前記高圧電極管の先端部と前記接地電極管の端部のとの間でプラズマを発生させ、前記キャピラリーカラムを通して、ガスクロマトグラフィから送出される溶出ガスを発生したプラズマにより励起させて発光させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】陽イオン交換液体クロマトグラフィーを用いたヘモグロビン類の測定方法に関し、特に安定型ヘモグロビンA1cを高精度で測定することが可能なヘモグロビン類の測定方法を提供する。
【解決手段】陽イオン交換液体クロマトグラフィーを用いてヘモグロビン類を測定する方法であって、ヘモグロビン類を検出するための第一波長光、及び、前記第一波長光よりも波長が大きく、かつ、波長が450〜480nmの第二波長光を用いて吸光度測定を行った後、第一波長光における吸光度と、第二波長光における吸光度との差からクロマトグラムを作成し、ピーク比率を算出するヘモグロビン類の測定方法。 (もっと読む)


【課題】蛍光試薬を提供する。
【解決手段】2つの異なるサンプル中のペプチド又はプロテインをHPLCにより同時検出するための蛍光試薬であって、DAABD−Cl又はDAABSeD−Fの誘導体、及び上記誘導体が、DAPABD−Cl、DEAEABD−Cl、DEAPABD−Cl、DAPABSeD−F、DEAEABSeD−F、又はDEAPABSeD−Fである誘導体。
【効果】本発明により、プロテオーム解析において、異なるサンプル中のペプチド又はプロテインをHPLCにより同時検出することが可能な新規蛍光試薬を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】微量のヒドロキシ化合物を高精度で定量することができるようにする。
【解決手段】試料空気中のメチルアルコールの定量にあたっては、最初に、試料空気を充填部141に導入し、ハロゲン化無水カルボン酸でシリカゲルをコーティングした吸着剤12にメチルアルコールを吸着させて捕集する(ステップS101)。このとき、メチルアルコールとハロゲン化無水カルボン酸とは、エステル化反応を起こし、エステルが生成する。続いて、生成したエステルを溶剤で吸着剤12から脱着し(ステップS102)、溶剤に含まれるエステルの量をガスクロマトグラフ法で定量する(ステップS103)。溶剤に含まれるエステルは、試料気体中のメチルアルコールに由来するので、溶剤に含まれるエステルの量を定量することは、試料気体中のメチルアルコールの量を定量することと等価となっている。 (もっと読む)


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