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国際特許分類[G01N33/18]の内容

国際特許分類[G01N33/18]に分類される特許

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【課題】
試料水に応じた適切なCOD換算式を用いることができるようにする。
【解決手段】
COD測定装置の演算処理部のCOD換算式保持部20は複数波長での吸光度に重み付け係数をかけて一次結合した総合的吸光度とCOD値との関係を示すCOD換算式を保持し、換算部22はそのCOD換算式を用いて換算COD値を求めて出力する。好ましくは、COD換算式算出部26が総合的吸光度と試料水についての実測COD値との関係からCOD換算式を算出し、相関関係算出部28はCOD換算式算出部26が算出した複数のCOD換算式についてそれぞれの相関関係を算出する。その場合、COD換算式保持部20はCOD換算式算出部26で算出されたCOD換算式のうち相関関係の最も優れたものをその試料水についてのCOD換算式として保持する。 (もっと読む)


【課題】浄化槽の処理水の性能評価の上で重要でありながら従来技術では連続的な測定が困難であった水質項目のうちで特に有効なBODなどの水質項目について連続的かつ詳細な測定を可能とするとともに、簡単な構成で低価格および小型化などを実現可能な水質測定器を提供する。
【解決手段】試料水の所定の水質項目を光学的に連続測定可能であってその測定結果を出力する光学的水質測定部2と、測定対象の種類に応じた演算パラメータの記憶および読み出しが可能な記憶部4と、光学的水質測定部2から出力される測定結果と、測定対象に応じて記憶部4から読み出された演算パラメータとに基づいて演算を行い、前記所定の水質項目と相関が強い他の水質項目の推定値を出力する演算部3とを備える。 (もっと読む)


本発明は、サンプル中の分析物の存在および必要に応じての分析物の濃度を測定する比色分析ライトアップセンサーを提供する。また、該センサーの使用方法および該センサーを含むキットも提供する。該センサーは、侵襲性DNAを使用して、核酸酵素、基質および粒子を含む凝集物の上記分析物依存性解離を助長させる。 (もっと読む)


【課題】 一対の電極間の被処理水の電位差の測定においてこの部材の荷電状態の影響を受けることがなく、測定誤差の発生を抑止することができる流動電位測定装置およびその製造方法、ならびにこの流動電位測定装置を用いて被処理水中のコロイド粒子の凝集状態を検知する凝集状態検知システムを提供すること。
【解決手段】 流動電位測定装置10は、被処理水が流される絶縁性直管11と、絶縁性直管11の内部に設けられた絶縁性芯棒12と、絶縁性芯棒12の両端部12a、12bの近傍に各々設けられた一対の電極15a、15bとを備えている。被処理水に生じる電位差を計測する電位差計測部18が一対の電極15a、15bに接続されている。絶縁性直管11の内周面および絶縁性芯棒12の外周面は研磨または穿孔による機械的表面仕上げにより形成された粗面を有する。 (もっと読む)


【課題】 容器に採取した試料液の極一部を使うだけで測定でき、容器に残った試料液は汚染されないため他の水質測定に使うことが可能となる、小型で簡便に使用できる水質計を提供する。
【解決手段】 独立した概略筒状の本体1を有し、その本体1には、先端の吸引部4に連続して試料液の流路5と、試料液の流路5に設けた比較電極7及びガラス電極8のようなセンサー部とが設けてあり、試料液を吸引部4を通して流路5内に吸引し又は吐出するプランジャ6を備えている。センサー部からの信号の演算処理を行う制御部は本体1に内蔵されるか、又は別体に設置してケーブル2又は無線で本体1と接続する。また、本体1には、測定データを表示する表示部を備えることができる。 (もっと読む)


【課題】 コドラート内に生息する底生動物を確実に且つ容易に採集できるようにし、また底生動物の生息環境を河床材料から判断するための情報を得る。
【解決手段】 採集範囲を規定するために河床10の上に載置されるコドラート12と、その下流側に位置するサーバーネットを備えた捕集部14の組み合わせからなる。コドラートは、立体枠20を有し、その上流側の面は金網26にして水の流れ込みを許容し、両側面はパネル24で塞がれ、残りの面は開放されていて、且つ立体枠の下辺に沿って河床形状に馴染むように変形自在のスカート部22を取り付けて内外を遮断する構造である。捕集部は、下流側ほど網目が小さくなるように連設した複数の篩50と、その最も下流側に設けたサーバーネット52からなる。 (もっと読む)


【課題】微生物と廃液を含む混合液を曝気槽からサンプリングして測定装置で曝気することによって得られるDOの測定データをコンピュータで解析することにより、混合液の硝化活性、原水の硝化活性阻害の程度を短時間で自動でオンライン計器として精度よく定量測定する方法や装置を提供する。
【解決手段】曝気槽からサンプリングした混合液を十分長く曝気して溶存酸素濃度がほ
ぼ一定になった時点の値をhighfinalDOとし、再度低溶存酸素濃度から曝気して得られる溶存酸素濃度変化曲線から曝気装置の総括物質移動係数Kabsを求めたのち、基準液を添加してDO変化から基準液の分解速度を計算し硝化活性を評価する。硝化活性が設定値以上の場合、次に原水を添加し、原水のBODを処理したのち、さらに基準液を添加し、基準液の分解速度の計算し、原水添加前後の基準液の分解速度の変化から原水の硝化活性阻害の程度を評価する。 (もっと読む)


【課題】被処理液中の微生物を、簡易かつ収率よく回収することができる微生物回収方法、および微生物回収キットを提供すること。
【解決手段】本発明の微生物回収方法は、微生物を含有する被処理液3中から、微生物を回収する方法である。この微生物回収方法では、少なくとも表面付近が、主としてリン酸カルシウム系化合物で構成された担体1に、被処理液3を接触させることにより、担体1に微生物を付着させる第1の工程と、微生物が付着した担体1に、pH9以上の回収液4を接触させることにより、回収液4中に微生物を遊離させて回収する第2の工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】正確な分析のためのサンプリングが短時間で行える(超)純水供給ラインの分岐ライン構造を提供する。
【解決手段】純水を使用点(ユースポイント)に供給するための供給ラインから分岐された、少なくとも一つのバルブを含むサンプリング用分岐ラインにおいて、少なくともバルブの接液部がフッ素樹脂で構成されていることを特徴とする純水製造供給装置。 (もっと読む)


【課題】従来の水質測定装置は、特にフロートの形状が球形であるため浮力が大きく、水質センサにあたる水流により自己洗浄が期待できるメリットがあるが、水質センサは水面直下の水質測定に限られ、水面直下よりも深い位置での水質計測を行うことができないという課題があった。
【構成】この発明の水質測定装置においては、被測定液1の水面部に浮上されるフロート3と、このフロートの下部に設けられ上記被測定液の水質を検知する水質センサ4とを備えた水質測定装置において、上記フロートを縦長状に形成し上記水質センサを該フロートの下部に設けるようにして上記課題を解決したものである。 (もっと読む)


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