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国際特許分類[G01N33/18]の内容

国際特許分類[G01N33/18]に分類される特許

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【課題】 電解水等、飲用、食品加工用、薬用、化粧品用、洗剤等に使用される水又は水溶液の溶質溶解性、特に水の解離度を評価するのに有用な表示方法を提供する。
【解決手段】 所定pHで、所定温度に保たれた水又は水溶液にD−グルコースを添加し、水又は水溶液中の単分子状D−グルコース濃度の経時変化から求まるD−グルコースの溶解速度を測定対象の水又は水溶液の溶解性を示すパラメータとする溶解性表示方法。測定対象の水又は水溶液はpHが5.5から9.5のであることが好ましく、D−グルコースの添加量は水又は水溶液100ml当たり100〜600mg、測定温度は20〜30℃であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 水道管内における複数の位置からの採水を、簡単な構成で、かつ事故の発生の確率を低くした状態で、行えるようにする。
【解決手段】 水道管内における縣濁物の捕集装置である。先端部を水道管内へ挿入可能な多重管13を有し、この多重管13におけるそれぞれの管14、15、16の先端部17、18、19が、水道管1の内部における鉛直方向に沿って異なる位置で開口している。多重管13におけるそれぞれの管14、15、16の基端部20、24、16が、水道管1の外部において個別に開口している。 (もっと読む)


【課題】被測定水の濁度に影響されず、測定を容易にでき、しかも光源のメンテナンスを軽減して検出感度が安定した水質センサを提供すること。
【解決手段】酵素蛍光法で測定するための所定の試薬が加えられた被測定水6を通流する透光性のセル2と、光の出射方向が何れも上記セルの中心部に向けて配設され上記被測定水に含まれる蛍光物質に対する励起光を含む光を出射する複数の紫LED31、及び光の出射方向が何れも該紫LEDとは異なる所定部に向けて配設され略白色に発光する複数の白色LED32を有する光源部3と、上記紫LEDによる蛍光を受光して受光量に応じた信号を出力する第1の受光素子51、及び上記白色LEDの光を受光して受光量に応じた信号を出力する第2の受光素子52を有する受光部5と、これらの受光素子の出力信号に基づいて上記被測定水の水質を検知する信号処理部とを備えるように構成した。 (もっと読む)


【目的】被試験水中における鉄分の存否を簡単に判定できるようにする。
【構成】鉄分判定用試薬は、三価鉄イオンを二価鉄イオンへ還元するための第一剤と、第一剤と混合された、二価鉄イオンと反応して発色する第二剤とを含んでいる。被試験水へこの試薬を添加すると、被試験水中の三価鉄イオンは第一剤により二価鉄イオンへ還元される。生成した二価鉄イオンおよび被試験水中に最初から存在する二価鉄イオンは、第二剤と反応して発色する。この発色の有無により、鉄分の存否を判定することができる。 (もっと読む)


【課題】河川中の化学物質の異常高濃度の原因となる排出源を迅速かつ的確に特定することを可能にする。
【解決手段】化学物質排出量計算装置1のCPU11は、河川の観測区間(リーチ)における流下情報及び化学物質濃度と、排出源からの化学物質の平常時排出量とを、外部記憶装置16からデータ記憶エリア13aに読み込む。そして、リーチごとに、上記流下情報を用いて水質濃度と排出源からの化学物質の異常時排出量との関係を表す近似式である水質濃度計算式を生成する。そして、リーチごとに生成された水質濃度計算式をもとに、上記排出源ごとの(平常時排出量−異常時排出量)を2乗した総和が最小となるように上記排出源ごとの異常時排出量を算出するようにしたものである。 (もっと読む)


【目的】水中における鉄分の存否を自動的に確認しながら、水の供給源から水の利用系に対して水を供給できるようにする。
【構成】給水装置4は、ボイラシステム1において、原水を除鉄処理するための原水予備処理装置2から軟水化装置33および脱酸素装置34を備えたボイラ装置3へ給水するためのものであり、原水予備処理装置2からボイラ装置3へ給水を供給するための給水経路40と、給水経路40を通じてボイラ装置3へ供給される給水の一部を導入路102を通じて給水試料として採取し、当該給水試料中における鉄分の存否を光学的に判定するための判定装置41とを備えている。 (もっと読む)


【課題】有機性廃水を膜分離活性汚泥法にて膜透水性不良や発泡、スカムの発生、粘性増加などを防ぎつつ処理する方法および装置を提供する。
【解決手段】膜分離活性汚泥法により有機性廃水を処理する際に、汚泥混合液中に存在するペドバクター(Pedobacter)系統群細菌および/またはフレキシバクター・サンクティ(Flexibacter sancti)系統群細菌の状態を監視して処理条件を制御する。 (もっと読む)


【課題】純度が既知である流体を得るような流体濾過方法を提供すること。
【解決手段】流体を濾過システムによって濾過し、濾過システムの最終濾過段の上流でその流体の純度を測定する。濾過システムによって濾過された流体の純度は、測定純度を最終濾過段の濾過特性を用いて修正することにより、求められる。流体は、有利には、リソグラフィ装置に浸漬液として使用するための超純水を含む。 (もっと読む)


水試料の化学的酸素要求量を決定するための方法であって、次の工程:(a)光活性のある作用電極(例えば、不活性な電導性基板上にコートされた二酸化チタンナノ粒子層)及び対電極を有し且つ支持電解質溶液を含有する光電気化学セルに一定の電位バイアスを施用する工程;(b)該作用電極を光源で照らして、該作用電極にて該支持電解質溶液からもたらされるバックグラウンド光電流を記録する工程;(c)分析すべき水試料を該光電気化学セルに添加する工程;(d)該作用電極を光源で照らして、該試料によりもたらされる全光電流を記録する工程;(e)使用される分解(degradation)条件のタイプ(枯渇的又は非枯渇的)にしたがって化学的酸素要求量を決定する工程を含む方法。また、この方法を実施するための装置も開示する。
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【課題】より低濃度の毒性を実用的に検知可能な水質監視装置および方法を提供する。
【解決手段】毒性物質検知手段として生物を使った水質監視装置において、監視対象となる検水を膜分離により事前に濃縮する、ナノフィルトレーション膜を用いた検水濃縮手段と、該検水濃縮手段により濃縮された検水を生物と接触させる手段とを有することを特徴とする水質監視装置および方法。 (もっと読む)


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