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国際特許分類[G01N33/18]の内容

国際特許分類[G01N33/18]に分類される特許

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【課題】 配管損失や気相トラップの増大、測定遅れ等の問題を生じることなく、小形・軽量で小試料水量仕様の新形水質装置を採用できる検水供給装置を提供すること。
【解決手段】 脱気槽3から、脱気された試料水を水質装置の検出器へ自然流下させる検水供給配管11aを備え、検水供給配管11aから検出器52aに供給される試料水の一部を分流し、排出側に流す配管7によるバイパス経路を設けた検水供給装置。 (もっと読む)


【課題】より低濃度の毒性を実用的に検知可能な水質監視装置および方法を提供する。
【解決手段】毒性物質検知手段として生物を使った水質監視装置において、監視対象となる検水を膜分離により事前に濃縮する、ナノフィルトレーション膜を用いた検水濃縮手段と、該検水濃縮手段により濃縮された検水を生物と接触させる手段とを有することを特徴とする水質監視装置および方法。 (もっと読む)


【課題】環境中に存在する未知の化学物質そのものを同定するよりも、環境中に存在する影響を表現できる指標を確立する方が実用的である。即ち、その特定の環境が人体にとって、どの程度有害であるかを調べる簡単な方法を提供する。
【解決手段】メダカを種々の化学物質含有環境で飼育し、特定の11569種のメダカの遺伝子の全部又は1部の発現状況を測定し蓄積データとし、毒性未知の環境下でメダカを飼育し、前記遺伝子の全部又は1部の発現状況を測定し、前記蓄積データと比較することによって該毒性未知の環境の毒性を評価するもの。 (もっと読む)


【課題】 微生物の呼吸活性に基づいて水質を検査する水質検査部に対して、長期間安定して溶在酸素濃度が調整されたろ過水を供給する。
【解決手段】 水質計測用の前処理装置は、中空糸膜21によって原水が流入する原水側1aと透過水が流出する透過側1bとに区画された中空糸膜モジュール1と、中空糸膜モジュール1の透過側1bに接続されたろ過用ポンプ2と、ろ過用ポンプ2の後段に設置された空気吹き込み機構9とを備えている。空気吹き込み機構9の後段に、温調機構3および試料水槽5が順次設置されている。中空糸膜モジュール1の原水側1aおよび透過側1bに、加圧空気を導入する洗浄機構4が接続されている。 (もっと読む)


【課題】 水道の水質管理に食品製造の衛生管理で用いられるHACCP手法を適用する際、食品での標準的な導入方法に、水道の特徴や浄水場固有の情報を反映した形で重要管理点の設定を行うことで、水道に適した、より高度な管理が可能となる水質管理システムを提供する。
【解決手段】 HACCPシステム100が、危害DB11と水質DB12のデータを用いて、重篤度設定手段21と発生頻度設定手段22によりそれぞれ重篤度と発生頻度を設定し、リスク算出手段23によりリスクを算出し、さらに、重要管理点設定支援手段24においてリスクから得られる危害の優先順位に従って重要管理点候補を抽出し、水質管理者が重要管理点を設定すること及び上水道施設200における水質管理をすることを支援する。 (もっと読む)


廃水中に存在する有機結合ハロゲン濃度を決定する方法においては、既定量の廃水を採取して測定試料に変換する。続いて該測定試料についてスペクトル測定を行い、該スペクトル測定の結果を基準測定値と比較して、有機結合ハロゲンの濃度を決定する。有機結合ハロゲンを、抽出または吸着により、測定試料中で濃厚化する。無機結合ハロゲンを、測定試料から除去する。スペクトル測定値の基準測定値との比較を、ケモメトリック手法を用いて行う。自動測定装置9は、流系からある量の試料を採取するための装置10、該ある量の試料を測定試料に変換するための装置11、該測定試料についてスペクトル測定を行うための装置12、および該スペクトル測定の結果を基準測定値を用いて評価するための装置13を有する。測定装置はまた、ある量の試料を自動的に提供するための装置、および、測定試料をスペクトル測定を行うための装置12へ自動的に転送するための装置11を有する。測定装置はまた、他の分光的に活性な物質の濃度、特に、AOX寄与物質、BTEX寄与物質、アルコール、過酸化物、金属、アルデヒド、ケトン、ポリマー、芳香族化合物、官能性芳香族化合物または多環芳香族化合物の濃度を決定するために用いることもできる。
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【課題】 水泳プールや浴場施設などの管理者が容易に導入可能であり、水質診断および水質状態の経緯などの多面的な情報を累積管理でき、かつこれをインターネットから、いつでも容易に閲覧できる水質診断方法および水質情報管理システムを提供する。
【解決手段】 水が貯留・循環される施設で使用される水の水質状態を、該施設の管理者がインターネット網を利用して確認できる水質診断方法であって、管理者または水質分析機関が、水質を分析するステップと、該水質分析結果をサーバーに送信するステップと、サーバーが分析結果に基づき水診断を行なうステップと、サーバーが分析結果等をサーバー上に登録するステップと、管理者が通信端末からサーバーにアクセスし、水質の診断結果を閲覧するステップとを備えてなり、水質診断ステップは、所定の条件に合致する場合に、管理者に警告または注意勧告の電子メールを送信する。 (もっと読む)


【課題】 有害な試薬を用いることなく、被検試料中の砒素を簡便に測定することが可能な、砒素の測定手段を提供すること。
【解決手段】 砒素センサーとして用いられる微生物は、砒素の存在下においてそのプロモーター活性が変化するプロモーターと、該プロモーターの下流に位置し、該プロモーターによる制御を受ける構造遺伝子とを含み、砒素の存在下において前記構造遺伝子の発現量が変化する。砒素センサー微生物構築用組換えベクターは、砒素の存在下においてそのプロモーター活性が変化するプロモーターと、該プロモーターの下流に位置し、該プロモーターによる制御を受ける構造遺伝子とを含む。 (もっと読む)


【課題】廃水採取の際に微生物の増殖によりフィルターが閉塞されることを防ぐことが可能な廃水採取端部やそれを利用した廃水採取装置部、廃水測定装置を提供する。
【解決手段】廃水採取端部30は、廃水中に浸漬して、廃水を吸入する廃水採取端部であって、廃水吸入H1,H2,H3を少なくとも覆う、少なくとも一部が銅製であるフィルター21を有するので廃水採取の際に微生物の増殖によりフィルターが閉塞されることを防ぎ、メンテナンスが不必要となる。 (もっと読む)


【課題】 簡便に行うことができ、特に短時間で、被検化学物質について内分泌攪乱性物質か否かをスクリーニングする。
【解決手段】被検化学物質を含む飼育水中に、魚、例えばゼブラフィッシュのような小型の淡水魚のうち、未成熟卵を多量に孕む雌の成体を入れて、所定時間、例えば2時間から22時間、特に好ましくは3時間から5時間経過後に、卵の透明化率を計測し、この卵の透明化率によって、内分泌攪乱性物質、例えばプロゲステロン様物質をスクリーニングすることができ、標準内分泌攪乱性物質の存在下で被検化学物質と魚を接触させた場合には、抗プロゲステロン物質をスクリーニングすることができる。 (もっと読む)


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