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国際特許分類[G01N33/18]の内容

国際特許分類[G01N33/18]に分類される特許

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【課題】従来の水質測定装置は、特にフロートの形状が球形であるため浮力が大きく、水質センサにあたる水流により自己洗浄が期待できるメリットがあるが、水質センサは水面直下の水質測定に限られ、水面直下よりも深い位置での水質計測を行うことができないという課題があった。
【構成】この発明の水質測定装置においては、被測定液1の水面部に浮上されるフロート3と、このフロートの下部に設けられ上記被測定液の水質を検知する水質センサ4とを備えた水質測定装置において、上記フロートを縦長状に形成し上記水質センサを該フロートの下部に設けるようにして上記課題を解決したものである。 (もっと読む)


【課題】
船舶バラスト水を環境基準に適合すべく殺滅する方法を含む、特に保守性・経済性に優れた船舶バラスト水処理方法の提供。一般の自然水を原水とした生物を殺滅した液体の製法の提供。
【解決手段】
濾過助剤には濾過中に生物が集中し、かつ、フィルタエレメント表面に比較的薄く延ばされた薄膜状となっているので、その状態で殺滅の熱エネルギー、電気エネルギーが効率よく付与できる。また殺滅のあとの死骸残渣を前工程で分離した清浄水と混合した液体をバラスト水として航行中貯留する。この混合水は生物を殺滅してあるので船舶貨物の搭載の際に排水可能である。 (もっと読む)


【課題】
微生物に過大な温度負荷をかけることなく微生物膜の活性を適正な状態に維持させて、有害物質に対する感度を維持できる環境水中に存在する有害物質を検出する手法を提供する。また、微生物膜の活性低下をできるだけ少なくし、その活性低下が生じたときには、その活性の回復に要する時間をできるだけ少なくした上記有害物質の円滑な検出方法を提供する。
【解決手段】
微生物を固定化した膜と溶存酸素電極とから構成されるバイオセンサを用いて環境水中の有害物質を検出するさいに、前記バイオセンサの設定温度を、前記微生物の生育至適温度以下とし、しかも前記バイオセンサの酸素消費率を所定範囲内に維持する。 (もっと読む)


【課題】
バイオセンサ運転中にバイオセンサの微生物膜の活性を判定し、バイオセンサの有害物質検出感度(呼吸阻害率)を定量的に調整する手段を提供することにある。
【解決手段】
微生物膜と溶存酸素電極とから構成されるバイオセンサを用いた環境水中の有害物質を検知する方法において、前記バイオセンサの設定温度を、酸素消費率の温度特性曲線および有害物質検出感度の温度特性曲線を含むバイオセンサ温度特性データベースを基にして、5〜30℃の範囲内で制御する。 (もっと読む)


【課題】 試料容器の厚みの均一性を確保するとともに、試料容器収容部に試料容器を収容する際に常に正確な位置決めが容易にできるようにし、併せて試料容器本体の表面が汚れたり濡れたりしないようにすることで、水質測定の誤差の発生を極力回避できて取り扱い性にも優れる水質測定器およびそれに用いられる試料容器を提供する。
【解決手段】 試料水を入れる試料容器本体111とこの試料容器本体111の開口部を塞ぐことが可能な試料容器蓋120とを有する試料容器110と、この試料容器110を着脱自在に嵌合させる試料容器収容部101を有する水質測定器本体100とを備え、試料容器110を試料容器収容部101に収容する場合に試料容器110を所定向きに位置決めして保持する係合機構(106、116)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】塩淡境界の実分布評価を高精度に行うことができるよう、原位置における空間的かつ時間的に高密度な地下水観測結果に基づき塩化地下水浸入状況を評価する塩淡境界面形状把握調査法を提供することを目的とする。
【解決手段】スクリーンを設置した深度が異なる複数の観測井戸に対して、所定の時間間隔で地下水観測を実施し、観測井戸内の所定の間隔で得られた観測結果をもとに、地下深部における三次元的な塩化地下水の分布状況を推定する塩淡境界面形状把握調査法とした。 (もっと読む)


【課題】 光反応装置内で発生する気泡に起因する問題や、電気化学検出器の電極表面の汚れに起因する問題を解決することが可能な光反応装置と、これを用いる長期安定性に優れた水質モニタリング装置を提供する。
【解決手段】 気泡の発生に関しては、ランプ2の内部を同心的に貫通するように光反応管1を設置し、光反応管1の内部を同心的に貫通するようにガス透過管3を設置した構成として、ガス透過管3の内側又は外側を減圧することにより気体を脱気し気泡の発生を抑え、電極15、16、17の汚れに関しては、ランプ2の内部を同心的に貫通するように光反応管1を設置し、光反応管1の内部を同心的に貫通するように電極15、16、17を埋め込んだ電気化学検出用光反応管を設置した構成として、電極をランプ2からの紫外線が照射される位置に保持することにより、付着する汚れを速やかに分解除去する。 (もっと読む)


【課題】
IC除去のため試料に添加される酸の添加量の不足によるICの不完全除去および添加量の過剰による燃焼部の劣化を防止し、TOC測定精度の低下および装置の寿命の劣化を改善する。
【解決手段】
試料注入器5にpH測定部21を取り付け、試料注入器5を試料容器1に接続しプランジャ6の操作により規定量の試料を吸入した後、マルチポートバルブ3の切り替え操作により試料注入器5を酸容器2に接続し、pH測定部21でpHを連続的にその場でモニタしながらプランジャ6の操作により試料に酸を徐々に添加し、試料が最適のpHになったところで酸の供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】活性汚泥と廃液を含む混合液を曝気槽からサンプリングして測定装置で曝気することによって得られるDOの測定データをコンピュータで解析することにより、混合液のBOD、原水BOD、活性汚泥の活性などを短時間で自動でオンライン計器として精度よく定量測定する方法や装置を提供する。
【解決手段】曝気槽からサンプリングした混合液を十分長く曝気して溶存酸素濃度がほ
ぼ一定になった時点の値をhighfinalDOとし、再度低溶存酸素濃度から曝気して得られる溶存酸素濃度変化曲線から曝気装置の総括物質移動係数Kabsを求めたのち、基準液を添加してDO変化から基準液の分解速度を計算し活性汚泥の活性を評価し、次に原水を添加してDO変化から原水のBODを計算する。さらに基準液を添加し、分解速度の変化から原水の毒性を評価する。また測定開始からhighfinalDO取得までの時間が長くかかる場合には、サンプリングの形態を変えて、測定時間を短縮する。 (もっと読む)


【課題】 処理液の置換性を損なわずに処理液と光触媒との充分な接触面積が確保でき、効率の良い光酸化を行うことが可能な光酸化器およびこの光酸化器を用いた測定装置を提供する。
【解決手段】 外筒1と、外筒1内に挿通された直線状の第1光源2と、外筒1と第1光源2との間の水密性を保つためのシール材3と、外筒1内に挿入され、第1光源2の外周側に配置された波板状の触媒板4と、外筒1の外周側に配置された螺旋状の第2光源5と、第2光源5の外側を覆うように配置された環状ミラー6とを備える光酸化器。 (もっと読む)


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