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国際特許分類[G01N33/18]の内容

国際特許分類[G01N33/18]に分類される特許

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【課題】 降雨時のように塩素要求量が急激に経時的変化する場合にも、適切な塩素処理が可能な塩素要求量測定装置、水質管理システム、塩素要求量測定方法、及び水質管理方法を提供する。
【解決手段】 試料液の導電率を測定する導電率計21と、試料液中の塩素消費性成分と塩素とを反応させて基準塩素要求量を測定する基準測定手段22と、導電率計21により測定した導電率と基準測定手段22により測定した基準塩素要求量が入力される演算装置23とを備え、
演算装置23が、導電率と基準塩素要求量との相関関係を求め、この相関関係に基づき導電率を塩素要求量に換算して出力する。 (もっと読む)


【課題】 現行の水質基準値での判別が可能な高感度で、現場での分析の容易な、簡便で汎用性のある鉛イオン簡易定量方法を提供する。
【解決手段】 鉛イオン選択捕捉能を有する繊維状リン酸セリウム単独或いは該繊維状リン酸セリウムと天然繊維及び/又は合成繊維との複合体からなるろ過膜に、鉛イオン含有検体試料液を通して鉛イオンを選択的に捕捉し、濃縮させた後、ろ過膜を顕色試薬溶液と接触させて発色させ、発色度を比色定量するものとする。 (もっと読む)


【目的】 高精度かつ迅速な免疫測定を自動的に行うことのできる免疫測定装置を提供する。
【構成】 免疫測定対象微生物を含む試料液のろ過部101と、濃縮液生成部102と、免疫測定対象微生物を反応液中に回収する回収容器103と、回収された微生物の超音波破砕を行って微生物内の抗原を反応液中に拡散させる超音波破砕部105とにより構成される前処理装置と、反応液中の抗原とその抗体とを抗原抗体反応させる免疫反応装置111と、免疫反応により生成した抗原抗体複合体と発光試薬とを反応させる発光反応装置115と、免疫測定に用いる器具の移動装置と、各装置を制御して微生物の免疫測定を自動化する制御部とを備えた免疫測定装置。
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【課題】 給湯機の内部に蓄蔵された湯の水質を遠隔監視することが可能な給湯機のための安全管理システムおよび給湯機を提供する。
【解決手段】 安全管理システムは、給湯機22の安全を管理するための安全管理システムである。この安全管理システムは、生菌検出装置1および監視センター2を備えている。生菌検出装置1は、給湯機22の内部に蓄蔵された湯である蓄蔵湯に存在する菌数を計測し、菌数に関する情報である菌数情報を生成する。監視センター2は、菌数情報に基づいて、蓄蔵湯の水質を判定する。監視センター2は、受信部および判定部を有する。受信部は、菌数情報を生菌検出装置1から第1ネットワーク3経由で受信する。判定部は、受信部から菌数情報を受け取り、菌数情報に基づいて蓄蔵湯の水質を判定し、蓄蔵湯の水質についての判定結果を含む情報である第1判定結果情報を生成する。 (もっと読む)


さまざまなセンサ・ユニット構成が、流体品質監視システムに関して開示されている。センサ・ユニットは、既存の製品流通経路を使用して、センサ・ユニットを販売し、分配し、および設置することにより分配することができ、それにより、流体分配監視システムは、比較的安価に、広い範囲にわたり、また問題検出の観点から最も望ましい場所、エンド・ユーザの場所にセンサ・ユニットを配置することで確立することができる。
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クリプトスポリジウムが第2の生活環段階に進行することを可能にする条件下で、無宿主細胞培地にクリプトスポリジウムを第1生活環段階において導入することを含む、クリプトスポリジウムを培養するための無宿主細胞方法である。
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細胞および/または粒子を含む液状試料に関する試料調製方法を実施するための一体型ラボオンチップ診断システムは、(a)液状試料の入口と、(b)液状試料に含まれる細胞および/または粒子を溶解するための溶解ユニットと、(c)液状試料に含まれる細胞および/または粒子から核酸を抽出するための核酸抽出ユニットと、(d)溶解流体を収納する貯留所と、(e)核酸抽出ユニットで集められた核酸を取り出すための溶離剤を収納する貯留所と、を含み、試料入口が溶解ユニットと流体連通接続されて、それらの間の流体の流れをコントロールする任意バルブが在り、溶解ユニットが核酸抽出ユニットと流体連通接続されて、それらの間の流体の流れをコントロールする任意バルブが在り、溶解流体を収納する貯留所が溶解ユニットと流体連通接続されて、それらの間の流体の流れをコントロールする任意バルブが在り、および溶離剤を収納する貯留所が核酸抽出ユニットと流体連通接続されて、それらの間の流体の流れをコントロールする任意バルブが在ることを特徴とする。 (もっと読む)


流体幹線供給体の流体を監視する流体監視装置であって、装置は装置を幹線供給体に接続する手段と、検査室と、流体検査装置と、検査室の流体の変数を検査する工程と、所定量の流体を検査室から排出するパージ装置とを含み、所定量の流体が検査室の容量よりも実質的に多くされることにより、検査室の流体は新しい流体容量と取り替えられる。
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【課題】
【解決手段】遠隔センサ及びこれと関連するデータ処理装置は、輸送パイプ(2)又はチャネルの内壁に対して位置決めされたマルチビーム(6〜10)音響ドップラー送信器/受信器(1)からの後方散乱信号の同時分析を行う。戻り信号の距離ゲーティングにより、水及び浮遊固形物(4)の小さな個別の容積部分即ちビンの分布、濃度及び移動速度に対応した後方散乱信号の個別の容積部分の独立した分析が可能となる。各ビンについて測定されたドップラー周波数シフトから速度が導き出される。相対的な固形物濃度は、後方散乱信号の測定強度の関数として推定される。温度、塩分濃度、音響系定数、濃度と粒径との間の後方散乱信号の割り当て比率などの場所特有の環境情報と、物理的なサンプルの集合及び事前の研究室での分析から得た同時に測定された濃度値を分析コンピュータプログラムに入力することにより強度データが較正される。プログラムは、連続的自己補正プロセスにおいて、隣接する層についての前回の測定から得られたデータを用いて較正パラメータを調整する冗長な繰り返しルーチンを使用する。本装置及び方法は、パイプ又はチャンネルを流れる液体(3)中の浮遊固形物の分布、濃度及び速度の履歴的及びリアルタイムでの測定を可能にする。 (もっと読む)


神経性障害をスクリーニングするための方法が、開示される。具体的には、被験体における神経性障害をスクリーニングするための方法が開示され、この方法は、その被験体から得られた組織サンプルを、神経性障害と関連がある神経毒性アミノ酸またはその神経毒性誘導体のレベル上昇の存在について分析することによる。特に、被験体における神経性障害を診断する方法、または被験体において神経性障害を発症する可能性を予測する方法が開示され、その方法は、その被験体から得られた組織サンプル中の3N−メチルアミノ−L−アラニン(BMAA)のレベルを決定することによる。神経性障害と関連がある環境因子をスクリーニングするための方法が、開示される。神経性障害または神経性疾患を処置または予防するための方法が、開示される。
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