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国際特許分類[G01N33/18]の内容

国際特許分類[G01N33/18]に分類される特許

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【課題】 処理液の置換性を損なわずに処理液と光触媒との充分な接触面積が確保でき、効率の良い光酸化を行うことが可能な光酸化器およびこの光酸化器を用いた測定装置を提供する。
【解決手段】 外筒1と、外筒1内に挿通された直線状の第1光源2と、外筒1と第1光源2との間の水密性を保つためのシール材3と、外筒1内に挿入され、第1光源2の外周側に配置された波板状の触媒板4と、外筒1の外周側に配置された螺旋状の第2光源5と、第2光源5の外側を覆うように配置された環状ミラー6とを備える光酸化器。 (もっと読む)


本発明は、微生物による工程管理の目的のために環境条件を決定することに関する。本発明は、外部刺激を適用した後に、微生物集団の組成における変化が、微生物集団によって受け取られた刺激の性質の特徴であるいう原理を使用する。これら変化を測定することによって、微生物集団の組成が、物理的化学的環境条件を決定するための、この環境条件における変化の程度を決定するための、刺激の性質及び強度を決定するための、及び様々な工程の種々の刺激の影響を測定することを可能にしてこれら工程を管理するための特別のセンサーとして使用される。 (もっと読む)


【課題】 水系から取り込んだ試料水中の溶存有機物の測定精度に与える影響を抑制して正確な処理剤濃度の測定データを得るとともに、環境負荷を軽減すること。
【解決手段】 水系中の液体に添加されたアニオン性高分子電解質からなる処理剤Cと反応試薬Rとを化学反応させて不溶性物質を生成し、前記処理剤Cの濃度を比濁法によって測定する方法において、前記水系から取り込まれた試料水Wに対して、キレート剤を含まない反応試薬Rと塩類Sが添加される水系処理剤濃度の測定方法又は手段を提供する。
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【課題】 大容量容器内における滅菌処理後の海水(栄養塩参照物質)の栄養塩濃度が不当に低下する事態を回避すると共に、均一な濃度の栄養塩参照物質が得られるようにする。
【解決手段】 内面3x、4xが電解研磨された大容量容器2に、栄養塩を含有してなる原料となる海水を貯留した状態で、少なくとも加熱処理を含む滅菌処理を施した後、この滅菌処理を終えた海水を、大容量容器2から複数の小容量ボトル10に分配して注ぎ入れることにより、海水試料の栄養塩濃度を測定する際の指標となる栄養塩参照物質を製造する。好ましくは、滅菌処理後に、大容量容器2の温度を室温まで低下保持させた状態で大容量容器2を振り、また大容量容器2の内部の海水を攪拌手段9により攪拌する。 (もっと読む)


【課題】 多くの水溶液試料を接続でき、前処理の自動化及び試料水や試薬を正確に計量し、送液することが可能な分析用水溶液の計量・送液機構を得る。
【解決手段】 マルチポートバルブAの共通ポートA1にシリンジポンプ16を接続し、マルチポートバルブBの共通ポートB1は連通管19を介してマルチポートバルブAの分配ポートA2の1つのポートに接続する。マルチポートバルブBの4個の分配ポートB2には4つの異なる試料流路をそれぞれ接続し、また、マルチポートバルブAの連通管19が接続する以外の残りの分配ポートA2には、塩酸、アルカリ溶液など試薬につながる流路、ならびに、TC酸化反応部2やIC反応部6につながる流路などを接続する。 (もっと読む)


【課題】極めて短い時間で下水のBOD値が得られるようにする。
【解決手段】下水から得られたCOD値、SS値、および水温を含むモデル入力データと、当該下水から実測したBOD実測値からなるモデル出力データとの対からなる複数の履歴データに基づき作成された非線形のブラックボックス推定モデル13Aを用いて、推定処理部14により、推定対象となる下水1から得られた入力データ3に対応する当該下水1のBOD推定値4を推定出力する。 (もっと読む)


【課題】 より広範囲の有害物質を検出し得る有害物質検出方法および装置を提供する。
【解決手段】 本発明の有害物質検出装置は、電極上に微生物を固定化し、試料水に含まれる微生物による電極活物質の生産量もしくは消費量の変化をモニタリングすることにより試料水への有害物質の混入を検知するバイオセンサと、試料水に含まれる有害物質が作用できる擬似細胞膜を有し、試料水中の有害物質の存在を擬似細胞膜の物理的変化として捉える擬似細胞膜センサとを併せ備える。 (もっと読む)


【課題】嫌気性微生物によって分解可能な有機塩素化合物に汚染された土壌及び地下水又は地表水を浄化する浄化手段について、有機塩素化合物に対して嫌気性微生物による分解が可能かどうかを判断し、その判断によって浄化手段を判定する。
【解決手段】土壌から所定の量の土を採取して試験土を調製し、地下水又は地表水から所定の量の水を採取して試験水を調製し、試験土及び試験水にジクロロエチレンを添加してジクロロエチレンスパイク試験土及び試験水を調製し、ジクロロエチレンスパイク試験土及び試験水と、嫌気性微生物による分解を促進させるための嫌気性微生物分解促進剤と、を混合し、その混合物を嫌気状態下にて所定温度に保持し、所定期間後、混合物に含まれている前記ジクロロエチレンが分解している否かを判断し、前記判断により、土壌及び地下水又は地表水に対して用いる浄化手段を判定すること、を含む。 (もっと読む)


【課題】 バイオセンサを用いて有害物質のおおまかな種別を識別する方法および装置を提供する。
【解決手段】 バイオセンサに試料水を直接供給したときのバイオセンサの検出出力と、試料水をこれに含まれる特定の有害物質を除去する前処理を施してバイオセンサに供給したときのバイオセンサの検出出力との比較により試料水に含まれる有害物質の種類を識別する。 (もっと読む)


【課題】半導体や液晶製造用の洗浄水として使用される超純水のエッチング性などの水質について、高純度シリコン物質に対する影響度を指標として簡易かつ高感度に評価する水質評価方法と、当該水質評価方法を用いる超純水評価装置及びこの超純水評価装置を備えた超純水製造システムを提供する。
【解決手段】 超純水製造装置が製造する超純水等の試料水を高純度シリコン物質と接触させ、該高純度シリコン物質に接触後の試料水に含有されるシリカ濃度を測定し、該高純度シリコン物質との接触前の前記試料水に対するシリカ濃度の増加分を算出し、該シリカ濃度の増加分に基づいて、使用する水がシリコン表面をエッチングする性質を有するか否かを判断する。 (もっと読む)


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