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国際特許分類[G01N33/483]の内容

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【課題】装置が大型化するのを抑制しながら、分析可能な検体の数を増加させることが可能な検体分析装置を提供する。
【解決手段】この検体分析装置1は、検体に光を照射して、検体から光学的な情報を取得する第1光学的情報取得部40と、検体に試薬を添加して調製された測定用試料に光を照射して、測定用試料から光学的な情報を取得する第2光学的情報取得部80と、第1光学的情報取得部において検体に照射される光と、第2光学的情報取得部において測定用試料に照射される光とを供給するランプユニット50とを備えている。 (もっと読む)


【課題】より正確な皮膚の鑑別のために、皮膚角層細胞におけるβシート型ケラチンを確認し、その存在割合を定量性高く推定する技術を提供する。
【解決手段】皮膚の鑑別方法であって、皮膚より採取した角層細胞をコンゴレッド(ダイレクトファーストスカーレット)で染色し、該染色した角層細胞におけるβシート型のケラチンを偏光顕微鏡下で観察して、βシート型のケラチンの存在割合を定量性高く推定し、皮膚柔軟性等の皮膚の鑑別方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 尿試料中の精子を他の有形成分から弁別し、計数することができる試薬及び方法を提供する。
【解決手段】 赤血球の細胞膜を実質的に損傷させず、さらに好ましくは精子の細胞膜を実質的に損傷しないもので、酵母様真菌の細胞膜に損傷を与える物質;前記赤血球の蛍光強度よりも損傷を受けた酵母様真菌の蛍光強度が強くなるように酵母様真菌を染色できる第1色素;及び前記損傷を受けた酵母様真菌の蛍光強度よりも精子の蛍光強度が強くなるように精子を染色する第2色素を含有する分析用試薬で、尿試料を処理することにより、損傷により第1色素で高く染色される酵母様真菌と第2色素で高く染色される精子とを弁別することができ、試料中の精子を高精度で計数できる。 (もっと読む)


【課題】複数のサンプルを検査可能な生体分子検査装置を提供する。
【解決手段】基板10に格子状に設けられた複数の反応用流路に検査光ψを照射する光源260、検査光ψが照射された複数の反応用流路の観察画像を取得する撮像モジュール263、観察画像から、複数の反応用流路にそれぞれ捕捉されている標的生体分子に結合した標識試薬を検出する検出モジュール401を備える。 (もっと読む)


【課題】微弱光を発生する微弱光試料でも、所望の細胞解析が可能な処理方法および解析方法を提供すること。
【解決手段】生きた細胞を発光用成分で処理するとともに、発光用成分に対し発光を誘起するための基質溶液を適宜の培養環境下で存在させることにより細胞を発光させて、細胞の発光画像に基づく解析を行うにあたり、解析すべき培養期間に応じて細胞の生物学的活性を損なわない基質濃度に設定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ストレス度の判定に有用なチオレドキシン類の酸化体の濃度、還元体の濃度及びこれらの濃度比の少なくとも1以上に関する情報の取得のための情報取得装置及びそれを利用したストレス度情報取得装置やストレス度判定方法を提供すること。
【解決手段】チオレドキシン類の酸化還元反応を触媒する酵素などによる反応を利用して、チオレドキシン類の酸化体の濃度、還元体の濃度及びこれらの濃度比の少なくとも1以上を測定し、そのデータを利用して計測対象者のストレス度を判定する。 (もっと読む)


【課題】 キューティクル又はコルテックス細胞を分離することなく、ケラチン繊維内部の微細領域(1μmスポット)における損傷度を定量的に測定する。
【解決手段】 ケラチン繊維を横方向又は縦方向に切断した断面において当該繊維の内部に関して測定したラマンスペクトルにおいて、S−Sバンド及びS−Oバンドからなる群より選択される少なくとも1つのバンドのピーク面積(A)、並びに、アミドIバンド、C−Hバンド及びフェニルアラニンバンドからなる群より選択される少なくとも1つのバンドのピーク面積(B)を算出し、ピーク面積(B)に対するピーク面積(A)の比に基づきケラチン繊維の損傷度を評価する方法。 (もっと読む)


【課題】酸化還元酵素を含む電極系と酸化酵素を含まない電極系の2組の電極系を同一空間内に配置して、直流的な電位を印加する方法では、電極反応を短時間で検出できない場合などは、検体液中に酸化還元酵素や電子受容体などが浸出し、両電極系間で相互干渉が生じ、検出精度を低下させる。
また、2組の電極系を同一センサの同一平面空間に配置すると電極占有面積が大きくなり、センサ設計の自由度が低下するという問題があった。
【解決手段】本発明における濃度測定装置の構成では、酸化還元酵素を含む電極系と酸化酵素を含まない電極系の参照極が両電極共通で測定時の電位制御は、任意時間で切り替わり両電極系は同時に電位制御されることがない。
したがって、電極占有面積を小さくすることができ、2電極系間の相互干渉も生じることもなく、小型で安定した高精度な濃度測定装置を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】新規なストレスバイオマーカーを利用したストレス抑制物質又はストレス増強物質のスクリーニング方法や、ストレスの判定方法や、ストレス診断用キットを提供すること。
【解決手段】水浸拘束によりストレスを負荷したラットの血清を二次元電気泳動に供試する。ストレス負荷前後の二次元電気泳動の泳動像を比較し、ストレス負荷後の等電点5.0〜6.2、分子量30kDa〜60kDaに現れる複数種のスポットとして検出されるアポリポタンパク質E、アポリポタンパク質A−IV、ハプトグロビン、及びビタミンD結合タンパク質プリカーサーのいずれかのタンパク質をマーカーとして使用する。 (もっと読む)


【課題】新規な抗ストレスバイオマーカーを利用した抗ストレス薬剤のスクリーニング方法、抗ストレス薬剤の有効性の判定方法、及び抗ストレス薬剤の有効性判定用キットを提供すること。
【解決手段】抗ストレス薬剤を服用している哺乳動物から採取した血清を二次元電気泳動に供試して、プラスミノーゲン、α1−マクログロブリンの1015残基目〜1218残基目を含む約35kDaのフラグメント、補体成分4aの1450残基目〜1737残基目を含む約35kDaのフラグメント、グルタチオンペルオキシダーゼのいずれか1種以上を検出し、抗ストレス薬剤の非服用時の場合と比較・評価することにより、抗ストレス薬剤の有効性を判定する。 (もっと読む)


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