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国際特許分類[G01N33/483]の内容

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国際特許分類[G01N33/483]に分類される特許

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【課題】
1本の支持体に2検体分の試薬部を設けているため、多検体の処理能力を大幅に向上させることができると共に、同じスペースでも2倍の検査用試薬部を保持した試験紙を収納することができる多項目試験紙および検体中の被検物質の検出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
検体中の被検物質と反応して発色する検査用試薬部を支持体の一端部に設け、更に前記検査用試薬部と同一の検査用試薬部を前記支持体の他端部に設けることを特徴とする多項目試験紙。 (もっと読む)


【課題】高いスループットのスクリーニング方法と統合可能であって、分子の正確な量を迅速かつ特異的に検出するのに十分なほど感度が高いセンサを提供する。
【解決手段】サンプル材料の光学特性を決定するセンサ及び方法が開示される。センサは、入射面に対して所定の偏光方位を有する直線偏光ビームを生成する光源を備える。直線偏光ビームは、サンプルで反射して、第2の光ビームと第3の光ビームに分割され、第2及び第3の光ビームは、第1の光ビームの相互に直交する成分の組合せ投影像で構成される。信号プロセッサが、第2の光ビームと第3の光ビームの強度差を測定して、サンプル材料によって誘発される位相差を計算する。 (もっと読む)


【課題】インターフェロン療法の有効性を事前に判定することを課題とする。
【解決手段】患者の体液中におけるマーカー物質の濃度を指標として、前記患者に対してインターフェロン療法が有効であるか否かを判定する。マーカー物質の濃度を測定する方法としては、イオン交換体や金属キレート体を固定化した基板等の担体にマーカー物質を捕捉し、質量分析により行なうことができる。前記マーカー物質に対する親和性を有する物質を固定化した担体を含むインターフェロン療法の有効性判定用キットによれば、より簡便かつ迅速に、インターフェロン療法が有効であるか否かを判定することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光増感剤と二本鎖DNAを用いた新規SNP解析方法を提供する。具体的には、SNP部位を有するプローブDNAとターゲットDNAとのハイブリダイゼーションによる二本鎖を形成させたまま、効率的かつ高い精度でターゲットDNA中のSNPの検出が可能な、新規SNP解析方法(即ち、SNPタイピング方法)を提供する。
【解決手段】一塩基多型部位を有するプローブDNAに、ターゲットDNAをハイブリダイズさせて二本鎖DNA複合体を形成し、該二本鎖DNA複合体に発生する光電流を測定することにより、ターゲットDNAの一塩基多型部位の塩基を検出する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生体細胞に関する光毒性(細胞機能)を正確に評価することを目的とする。
【解決手段】本発明の細胞機能の評価方法は、前記生体細胞(40)の特定部位(41)を蛍光色素で染色する染色手順と、前記生体細胞(40)に対し光を照射し、それに応じて前記特定部位(41)の隣接部位(43)で発生する蛍光の輝度変化を測定する測定手順と、前記輝度変化に基づき前記光毒性を評価する評価手順とを含むことを特徴とする。仮に、特定部位(41)が機能低下を起こすと、その膜の内側に蛍光色素を保持しきれなくなり、それを隣接部位(43)の側へ滲出させるが、本発明によると、この滲出の程度を測定することができる。よって、本発明では、光毒性を正確に評価することができる。 (もっと読む)


【課題】各臨床目的に応じた感度で細菌測定を行うことができる検体分析装置を提供する。
【解決手段】検体に含まれる細菌を分析する検体分析装置。検体と細菌を染色する染色試薬とを混和して測定試料を調整する試料調製部と、前記試料調製部によって調製された測定試料に光を照射して、染色された細菌から蛍光を受光し、前記測定試料に含まれる細菌を測定する測定部と、細菌測定の感度を入力する測定感度入力手段と、入力された測定感度に応じて、前記測定部により測定される測定試料の量を制御する制御部と、を備えている。
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【課題】本発明は、被検液中の有形成分を分析するための装置及び方法に関し、特に尿中に含まれる血球類などの有形成分を画像解析技術を用いて自動分析するための装置及び方法に関する。
【解決手段】体液を被検液とし、被検液を染色する工程と、透光板上もしくはフローセル中にて染色された被検液を撮像または蛍光強度、散乱光を測定する工程、および撮像された画像または蛍光強度、散乱光を処理して細胞成分を識別するための手段を有することを特徴とする有形成分分析装置において、被検液の分析量を増大して感度を向上する方法。 (もっと読む)


【課題】装置が大型化するのを抑制しながら、分析可能な検体の数を増加させることが可能な検体分析装置を提供する。
【解決手段】この検体分析装置1は、検体に光を照射して、検体から光学的な情報を取得する第1光学的情報取得部40と、検体に試薬を添加して調製された測定用試料に光を照射して、測定用試料から光学的な情報を取得する第2光学的情報取得部80と、第1光学的情報取得部において検体に照射される光と、第2光学的情報取得部において測定用試料に照射される光とを供給するランプユニット50とを備えている。 (もっと読む)


【課題】より正確な皮膚の鑑別のために、皮膚角層細胞におけるβシート型ケラチンを確認し、その存在割合を定量性高く推定する技術を提供する。
【解決手段】皮膚の鑑別方法であって、皮膚より採取した角層細胞をコンゴレッド(ダイレクトファーストスカーレット)で染色し、該染色した角層細胞におけるβシート型のケラチンを偏光顕微鏡下で観察して、βシート型のケラチンの存在割合を定量性高く推定し、皮膚柔軟性等の皮膚の鑑別方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、心筋トロポニンの高感度検出のための方法、組成物、キットおよびシステムを提供する。そのような方法、組成物、キットおよびシステムは、心筋トロポニンの放出に関係する状態における診断、予後診断および治療方法の決定において有用である。 (もっと読む)


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