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国際特許分類[G01N33/483]の内容

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血液試料の細胞ヘモグロビンの測定方法が、血液試料と透過試薬とを混合し、そして赤血球の細胞膜を透過し赤血球内部でヘモグロビン凝集を引き起こすように試料混合物をインキュベートし;透過試薬の更なる反応を阻害するように中和試薬を添加し;試料混合物中の赤血球の側方散乱シグナルを、フローサイトメーター上でセル・バイ・セル測定し;そして得られた側方散乱シグナルを用いて、各赤血球の細胞ヘモグロビン(Hgbcell)を得ることを含む。この方法はさらに、同時蛍光測定を用いて網状赤血球を区別することにより、網状赤血球の細胞ヘモグロビン(Hgbretic)を測定することを含む。この方法はまた、中和試薬中に蛍光抗体を添加し、そして抗体に結合されたヘモグロビン変異型の蛍光シグナルを検出することにより、成熟赤血球又は網状赤血球内のヘモグロビン変異型の細胞パーセンテージを測定することを含む。 (もっと読む)


【課題】真空ポンプを用いることなく、試料を確実に採取することができるバイオセンサカートリッジを提供する。
【解決手段】バイオセンサカートリッジ本体11の先端11aから突出して設けられている突起13を、穿刺位置の皮膚Sに押し付けて盛り上がらせ、盛り上がってうっ血した部分を穿刺用器具12で穿刺する。このため、真空ポンプ等を用いることなく、穿刺口から血液Rを出やすくして確実に採取することができる。また、穿刺位置の近傍を突起13で押さえつけることにより、穿刺時の痛みを紛らわせて、使用者の負担を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】プロテインキナーゼA(protein kinase A;PKA)を特異的に認識するプロテインキナーゼ抑制剤(protein kinase inhibitor;PKI)ペプチドを含むPKA検出用バイオセンサー及び、該PKA検出用バイオセンサーまたはバイオアレイを有するPKA関連疾病の診断用キットを提供する。
【解決手段】本発明はプロテインキナーゼA(PKA)を特異的に感知するバイオセンサー及び、前記バイオセンサーを有する診断用キットに関するものである。より詳しく、本発明はカンチレバー及び、前記カンチレバー表面に固定されるプロテインキナーゼ抑制剤(PKI)ペプチドを含むPKA検出用バイオセンサー及び、対象試料、前記PKA検出用バイオセンサー及び定量手段を有するPKA活性増加と関する疾病の診断用キットに関するものである。 (もっと読む)


標的の屈折率変動を識別するためのシステム及び方法が、本出願において説明されている。一実施形態は、標的から出てくる出射光の1つ又は複数の特性を識別することと、出射光の1つ又は複数の特性に基づき標的の屈折率変動を決定することを含む。屈折率変動を決定することは、さらに、屈折率変動の分散及び屈折率変動の空間相関長の1つ又は複数を決定することを含む。屈折率変動を決定することは、さらに、屈折率変動の分散及び屈折率変動の空間相関長の1つ又は複数を決定することを含む。
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【課題】特異的に特定生物学的機能に影響を及ぼすものについて多数の化合物をスクリーニングする目的で細胞内の蛍光標識レポーター分子の分布、環境、又は活性を迅速に測定するために細胞の光学系解析を行うためのシステム、方法、及びスクリーンを提供する。
【解決手段】蛍光レポーター分子を含有する細胞をある場所の配列で提供するステップ、高倍率蛍光光学系を用いて各場所において非常に多数の細胞をスキャンするステップ、光学情報をデジタルデータに変換するステップ、及び細胞内の蛍光標識レポーター分子の分布、環境又は活性を測定するためにそのデジタルデータを利用するステップを含む。該データを処理、表示及び記憶するための装置及び電子化方法を含む。 (もっと読む)


試料中の粒子又は白血球を計数する測定装置は、試料を保持する試料取得装置を受けるように構成されたホルダと、拡大手段及び少なくとも1つのデジタル画像取得手段を備え、試料の少なくとも1つのデジタル画像を取得するように構成された撮像システムと、画像分析器であって、デジタル画像を分析して、粒子又は白血球を識別し、且つ粒子又は白血球の数を求めるように構成され、並びにデジタル画像を分析して、焦点を合わせて撮像された粒子又は白血球を識別し、これらの粒子又は白血球の型を判別し、且つ粒子又は白血球の異なる型の比を求めるように構成され、これらの型が物理的特徴によって区別される、画像分析器とを備える。
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【課題】悪性腫瘍に対する放射線治療では口内炎・粘膜炎が必発し、しかも、その程度が強い場合には当該治療の休止や中止を余儀なくされる症例が頻発している。しかし、かかる副作用・口内炎の程度の評価や対処は、医療者の主観的判断にのみ依存しているので、客観的判断の基準や手段の確立が望まれる。
【解決手段】(1)青紫色レーザー光を照射した粘膜炎患部において誘導ないしは励起される反照光(反射光、蛍光、自家蛍光等)の強度を指標として用いる粘膜炎・口内炎の定量的評価方法;(2)青紫色レーザー光の光源と、該レーザー光が照射された粘膜炎患部からの反照光を受光しその強度を検出する受光装置とを備え、該反照光の強度から粘膜炎を定量測定する装置等。 (もっと読む)


本発明は、(i)紫外線を吸収し、中毒性の薬物により吸収される波長で放出される紫外線を生成する第1の化合物;および(ii)前記中毒性の薬物が前記放出された紫外線を吸収する際に前記中毒性の薬物により放出された紫外線を吸収し、可視スペクトルの放射線を放出する第2の化合物を含む、前記中毒性の薬物の検出で用いるための組成物;ならびに、紫外線を吸収する1又は2種類の化合物と接触させた試料に紫外線を照射することを含む、試料中の中毒性の薬物を検出するための方法を提供する。
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【課題】 オフィス等において、違和感なく使用することができないで困った糖尿病患者もいた。
【解決手段】 筺体22と、この筺体22に設けられた表示部23と、筺体22に装着されるセンサ33と、このセンサ33を介して皮膚13を穿刺するレーザ発射装置26と、センサ33と表示部23とレーザ発射装置26に接続された電気回路部27とを備え、筺体22上面22a中央の一方の側面22e側にカートリッジ装着部34を設け、このカートリッジ装着部34にセンサ33が内蔵されたカートリッジ24が着脱自在に装着されるとともに、カートリッジ装着部34の両側にレーザ発射装置26からレーザ光35を発射する穿刺ボタン25a、25bが夫々設けられたものである。これにより所期の目的を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】平板の内部に形成した穴に細胞を確実に保持密着させるため、平板の下方側より吸引する手段が用いられるが、吸引される密閉空間に気泡が存在していると、吸引によって下方空間を減圧しても気泡が膨張してしまい、高精度な減圧制御に支障をきたすという課題を有していた。
【解決手段】曲面または平面からなる壁面によって囲まれたウエル1と、第二の貫通孔6を有した保持プレート2と、第三の貫通孔7を有した薄板4を備えたセンサチップと、第一の溝13を有した流路プレート3とからなる被検体細胞の電気生理現象を測定する細胞電気生理センサであって、前記保持プレート2の前記第二の貫通孔6に連通して第一の突起8を形成している。 (もっと読む)


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