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国際特許分類[G01N33/483]の内容

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【課題】非酵素式尿酸試薬を利用したバイオセンサ。
【解決手段】バイオセンサ1は、センサ10、バイオセンサ試験片11および非酵素式尿酸試薬12から構成される。バイオセンサ試験片11には二つの作用電極112および反応作用区113が設けられる。テトラゾリウム塩121および活性電子メディエータ122を含む非酵素式尿酸試薬12はバイオセンサ試験片11の反応作用区113にディスペンサ塗布され、反応作用区113で検体13にテトラゾリウム塩と酸化還元反応を起こさせ、二つの作用電極112間の電位を電子信号111としてセンサ10に伝達し、検出された微電流強度値によって検体13中の尿酸濃度を計算して表示する。 (もっと読む)


【課題】高い感度を有し、安価で小型の測定装置を用いての特異的結合アッセイを可能とする新規な生物化学的物質標識剤、及び該標識剤を用いた標的物質の測定方法を提供すること。
【解決手段】試料化合物中の官能基と反応して共有結合する構造と、光照射に応答して開裂する構造と、同開裂により遊離されて電気化学的シグナルを発生する構造を1つの分子中に有する化合物を標識剤として試料化合物と共有結合させてラベル化し、光照射することにより生じる電気化学的シグナルを検出及び測定することにより、間接的に該試料化合物が特異的に相互作用する標的物質を検出及び測定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡便に、且つ、精度良くN−末端にフェニルアラニン残基を有するペプチド化合物を定量する方法を提供する。
【解決手段】N−末端にフェニルアラニン残基を有するペプチド化合物の定量方法であって、
1)N−末端にフェニルアラニン残基を有するペプチド化合物、
2)キューカービチュリル[7]、及び
3)金属イオン
を溶液中で混合することにより発生する熱量を測定する工程を含む、N−末端にフェニルアラニン残基を有するペプチド化合物の定量方法。 (もっと読む)


【課題】スペルミン及びスペルミジンを高感度にかつ特異的に認識するとともに、水溶性にも優れ、呈色応答性のみならず蛍光応答性を有するフェノールフタレイン誘導体及びこれを含有する検査薬を提供する。
【解決手段】下記一般式で示されるフェノールフタレイン誘導体。
【化1】


[式中、R1は、H、ハロゲン原子で置換されたアルキル基、ハロゲン原子、ニトロ基、カルボン酸基またはその誘導体、スルホン酸基またはその誘導体、および四級アンモニウムカチオンからなる群から選ばれる何れか1種であり、R2は、R1、アミノ基、エーテル基、チオエーテル基、OH基、SH基、および芳香族性置換基(ベンゼン環、ヘテロ芳香族5員環またはヘテロ芳香族6員環)からなる群から選ばれる何れか1種である。ただし、R1およびR2が同時にHである場合を除く。] (もっと読む)


本発明は、光回折を用いて、広い濃度範囲を有する、サンプル中の複数のアナライトを測定するための方法、デバイスおよびキットに関する。糖尿病、心臓血管疾患、甲状腺疾患、ホルモン関連疾患、および敗血症をモニタリングおよび診断するのに有用なデバイス、方法およびキットも記載する。 (もっと読む)


分子の高感度検出のための方法、キット、および組成物を開示する。これらの方法、キット、および組成物は、試料中の分子の濃度を1フェムトモル、1アトモル、またはそれ以下のレベルまで決定する際に有用である。これらの方法、キット、および組成物は、試料の希釈を必要としないで、広範囲、例えば7logの範囲にわたる濃度の決定も可能にする。
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非標識対照物の分離特性と実質的に同一の整合性のある鮮明な分離特性を有する、電気泳動に有用な前標識されたタンパク質標準を提供する。本発明は、第1のアミノ酸上において標識された複数の標識タンパク質を含む前標識されたタンパク質標準セットであって、標識用には標的とされないアミノ酸と標識との副反応を減少させたタンパク質標準セットを提供する。 (もっと読む)


【課題】病理医による診断および患者治療を示すための客観的な形態の有糸分裂活性の測定法を提供する。
【解決手段】組織病理検体画像から有糸分裂活性を測定する方法は、最初に、有糸分裂像に対応する輝度を有する画像画素を識別し、それから、基準色を与える基準画素を選択する。有糸分裂活性を測定する代替的な方法は、画像領域のプロファイルを測定し、そのプロファイルが有糸分裂像に関連づけられる強度における閾値を上回っている場合は、有糸分裂像に対応するものとして画像領域をカウントする。プロファイルが先の基準を満たさないが、それぞれの閾値の基準を満たす他の3つの値を有する場合も、有糸分裂像が示される。 (もっと読む)


【課題】バイオセンサを用いて所定の事象(例えば体液中のグルコース値)をマークするための装置において、キースイッチの必要性を解消するか最小限にして、従来技術の構成の欠点の多くを解決すること。
【解決手段】バイオセンサは、測定されるユーザ試料を受け取ったスポーク36A〜36Dの測定値(例えば抵抗値)を検出するためのセンサと、所定の試験シーケンスを実行して所定のパラメータ値を測定するためのマイクロプロセッサ52とを含む。所定のパラメータデータ値を記憶するために、メモリ54が該プロセッサ52に結合されている。記憶された所定のパラメータデータ値を用いて複数の所定の事象の一つを選択的にマークするために、前記のスポーク36A〜36Dを有するマーカ部材がユーザによって手動式にプロセッサ52に結合されるようにした。 (もっと読む)


【課題】
肌状態の鑑別や化粧料の適切な選択に有用な情報を与えるべく、角層細胞自身の示す虹色を評価指標として、第三者の目に映る、肌の美しさを、客観的な数値に置換する簡便且つ高精度な技術を提供することを課題とする。
【解決手段】
皮膚の鑑別法であって、皮膚より採取した角層細胞を、角層細胞に対して0〜45度の角度で光を照射し、角層細胞より反射して得られる干渉光を観察し、該干渉光の虹色の輝き度合が高いほど皮膚が美しいと鑑別することを特徴とする、皮膚の鑑別法に関する。 (もっと読む)


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