説明

国際特許分類[G01N33/483]の内容

国際特許分類[G01N33/483]の下位に属する分類

国際特許分類[G01N33/483]に分類される特許

341 - 350 / 620


【課題】染色された組織標本における陽性細胞数を定量解析する方法の提供。
【解決手段】染色された組織標本を撮像し、得られた画像をコンピュータにより処理して染色陽性細胞を可視化して解析する方法であって、(1)一定の閾値以上に染色された領域を検出する工程、(2)検出された領域のうち、一定の大きさの細胞が染色された部分のみを陽性細胞像として選択する工程、(3)画像を碁盤目状のピクセルに区切り、各ピクセル内の陽性細胞密度を測定する工程、(4)陽性細胞密度に応じた擬似カラーを付し、組織標本全体の着色像を得る工程、(5)組織標本全体の形状を既知の組織標本形状に合わせて標準化を行う工程、及び(6)複数の個体由来の組織標本について前記(1)〜(5)の操作を行い、複数の組織標本についての着色像の平均値マップを得る工程を含むことを特徴とする染色された組織標本の陽性細胞の可視化解析方法。 (もっと読む)


カード又はカートリッジ中で白血球の3,4及び5要素鑑別等の複数要素鑑別を行う装置及び手法。この装置は、白血球の鑑別を達成するための変化する連続及び並行した数種の溶解又は染色/マーク付けの組み合わせとすることができる。また、種々の細胞の計数ができる。
(もっと読む)


in vivoでアポ発光タンパク質を合成および発現することができる非ヒトトランスジェニック動物、その子孫、派生細胞、およびそれらの使用を記載する。 (もっと読む)


本発明は、リプロダクティブヘルス手順の首尾よい成り行きと、ある集団の患者に対して選択された分析的様式を使用して得られた体液のスペクトル間の相関関係を確立し、選択された様式を使用して患者の体液のスペクトルを当該患者のために獲得することによって、体外受精を含むリプロダクティブヘルス手順にとっての理想的な時期およびリプロダクティブヘルス手順の成り行きを確定するための方法に関する。
(もっと読む)


【課題】タンパク質の解析の効率性と精度とを向上させることができる方法を提供する。
【解決手段】(i)生体物質含有試料I、及び生体物質含有試料IIを用意する工程、(ii-A)試料Iを重い試薬によって修飾し、試料IIを軽い試薬によって修飾する工程、(ii-B)試料Iを軽い試薬によって修飾し、試料IIを重い試薬によって修飾する工程、(iii-A)前記(ii-A)で得られた、修飾された試料同士を混合する工程、(iii-B)前記(ii-B)で得られた、修飾された試料同士を混合する工程、及び、(iv)前記(iii-A)で得られた混合試料A及び(iii-B)で得られた混合試料Bのそれぞれについて質量分析を行い、両マススペクトルを比較する工程とを行うことによって、生体物質含有試料を解析する方法。 (もっと読む)


【課題】 癌罹病の簡便な体外診断に使用し得る癌罹病検定用データの収集方法を提供すること、更に、該方法を高感度且つ簡便に実施することを可能とする癌罹病検定用装置を提供すること。
【解決手段】 癌罹病の検定に使用するデータを収集する方法であって、
被検者から採取したリンパ球にヘマトポルフィリン及び/又はその誘導体を加える工程と、前記工程で得られた混合物に特定波長の光を照射してヘマトポルフィリン及び/又はその誘導体より励起発光を発生させる工程と、前記工程で発生した発光量を測定する工程と、を含み、前記工程で得られる発光量が正常健康者から同様の工程により得られた発光量より多い場合に被検者が癌を罹患している可能性が高いと判断する検定において使用されるデータを収集する方法。 (もっと読む)


【課題】不溶性担体を備える測定容器において、測定項目に関わりなくマトリックス効果を低減させ、測定精度を向上させる。
【解決手段】生体試料中の測定対象物質を検出する方法に用いる測定容器であって、開口部を有し、開口部に近接して位置する吸収要素と、開口部と吸収要素の間に配置した液体が透過可能な不溶性担体を備え、該不溶性担体には測定対象物質を直接あるいは間接的に捕捉することができる結合性の生理活性物質があらかじめ固定化されており、同時に多項目の測定対象物質が測定可能であり、該不溶性担体は乾燥された状態で提供される測定容器。測定前に該不溶性担体に一定量以上の水分を滴下する測定容器において、該生理活性物質を固定化前、あるいは同時に、該不溶性担体にプロトン濃度1×10-6M以上の水溶液を滴下する工程を含むマトリックス効果の低減方法。 (もっと読む)


【課題】 光学測定装置における光源の波長シフトや光軸の微妙なズレに対して、簡便な方法によって測定機器の異常を検知し、較正することが可能な、光学測定装置検査用チップの実現、およびこの検査用チップを用いた医療用光学測定装置の検査、較正、及び測定結果の補正の簡便な方法を実現することを目的としている。
【解決手段】 この検査用チップは、透明基板11と、該透明基板11表面上に形成され、光を全反射させながら該透明基板表面と平行な方向に導波させる機能を有する光導波路層薄膜12と、該光導波路層薄膜表面に形成した、導波する光の波長の少なくとも一部を吸収する光学特性を有する光吸収材料層13を備えたものである。
この検査用チップを用いて、測定を行い、得られた光減衰率が基準減衰率と大幅に異なっている場合に装置の異常と判断する。 (もっと読む)


【課題】被験物質の可視光染色体異常誘発能力の検定方法等を提供する。
【解決手段】哺乳動物由来の培養細胞に被験物質を接触させ(第一工程)、第一工程で被験物質を接触させた哺乳動物由来の培養細胞を、第一工程における接触開始後12時間以内に可視光の照射下で培養し(第二工程)、第二工程で培養された哺乳動物由来の培養細胞を回収し、回収された哺乳動物由来の培養細胞から染色体標本を作製し(第三工程)、第三工程で作製された染色体標本を観察し、染色体異常発生の有無又はその程度を検査し(第四工程)、第四工程の検査結果によって被験物質の可視光染色体異常誘発能力の有無又はその程度を評価し、被験物質の可視光染色体異常誘発能力を検定する(第五工程)。該検定方法の陽性対照としての、プロフラビン、アクリジンイエロー、アクリジンオレンジの使用等も提供される。 (もっと読む)


【課題】測定妨害物質の影響を軽減し、血液等の生体試料中のカテコールアミン濃度を連続的にモニターすることを可能にするカテコールアミンセンサを提供すること。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る、カテコールアミンセンサは、流路12中に上流側から下流側へと測定試料16を流してカテコールアミン濃度を検出する。上記カテコールアミンセンサは、流路12に形成された、測定試料16に含まれる、カテコールアミンおよび測定妨害物質を酸化するための酸化用電極13と、流路12において酸化用電極13よりも下流側に形成された、カテコールアミンを還元するための還元用電極14と、流路12において還元用電極14よりも下流側に形成された、カテコールアミンを検出するための検出用電極15とを備える。 (もっと読む)


341 - 350 / 620