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国際特許分類[G01N33/53]の内容

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国際特許分類[G01N33/53]に分類される特許

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【課題】検体におけるYKL−40及びMASP2蛋白を結合検出することによって検体分類の正確性を向上する方法を提供する。
【解決手段】検体におけるYKL−40及びMASP2の含有量を検出するステップと、YKL−40及びMASP2蛋白含有量の比を変数にし、異なる閾値に基づいて癌診断の感度及び特異性に対してROC曲線を描き、且つ曲線下の面積AUCを計算するステップと、AUC値、感度及び特異性に基づいて検体に対して分類を行うステップとを含む。さらに検体におけるYKL−40及びMASP2を検出するための試薬キットを含む。 (もっと読む)


【課題】微量のバイオ分子標的の検出を実現するためのバイオ分子標的検出器およびその検出方法を提供する。
【解決手段】バイオ分子標的と結合した磁気ビーズの漏洩磁界の検出することによって、前記バイオ分子標的を検知するバイオ分子標的検出器であって、前記バイオ分子標的および前記磁気ビーズを含む検体液が流れる主流路と、前記主流路と接続し、かつ前記主流路と異なる方向に、前記バイオ分子標的および前記磁気ビーズを含む検体液が流れる副流路と、電源と前記電源と接続された電極配線とを有し、前記電極配線に電流を印加することで、前記主流路に対して、前記副流路の検体液が流れる方向の誘導磁界を発生させ、かつ、副流路に交流磁界を発生させる回路と、前記副流路に設けた前記バイオ分子標的と結合可能なリガンドと、前記副流路の磁界を検出する磁気センサーとを備えたバイオ分子標的検出器を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、CpGメチル化を分析するための検出方法を提供することに関している。
【解決手段】メチル−CpG結合タンパク質(MBD)のファミリーに属するタンパク質のDNA結合ドメイン、及び抗体のFc部分を含む二機能性ポリペプチドをコードするヌクレオチド配列を有する核酸分子を提供することによる。さらに、上記核酸分子、及び当該核酸分子によりコードされるポリペプチドを含むベクター、及び宿主細胞、並びに当該ポリペプチド製造するための方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】膵臓癌の特異的検出及び予後の予測の方法等の膵臓癌及び予後マーカー、及び使用方法を提供すること。
【解決手段】予後良好及び予後不良の膵臓癌組織、並びに対照となる正常膵管組織のFFPE標本からタンパク質を抽出して可溶化し、LC/MS/MSにより、それぞれの組織において発現するタンパク質を計1229種同定した。次に、統計解析やスペクトラム・カウンティング解析、遺伝子オントロジー解析により、計170種類のタンパク質を膵臓癌マーカータンパク質候補として選択しMRM法で解析した。MRM法の解析結果を精査し、最終的に、A群〜C群の膵臓癌マーカータンパク質を同定した。これらの膵臓癌マーカータンパク質を用いることによって、膵臓癌を特異的に検出し、予後を予測することができる。 (もっと読む)


【課題】従来のような一般的なアフィニティの抗体分子を用いたトロポニンIの測定では、高感度にトロポニンIを検出することが困難であるという課題があった。
【解決手段】トロポニンIの異なる部位に結合する二つの分子及び、その二つの分子に同時に結合することができる分子を用いることで、高感度にトロポニンIを検出することができる。 (もっと読む)


【課題】チップを用いて定量的な測定を可能とすることができる濃度測定方法等を提供する。
【解決手段】測定用チップと同一性能の校正用チップを用いて特定のプローブ分子とターゲット分子が結合反応する条件においてプローブ分子とターゲット分子が結合反応を行うことにより、当該校正用チップについて校正液のターゲット分子の濃度と、計測光量との関係を求める。また、校正用チップについて求められた関係を用いて、計測光量を求めるステップで求められた計測光量に基づいて測定対象溶液におけるターゲット分子の濃度を算出する。 (もっと読む)


【課題】検出面積の拡大のために大きく、また温調効率および検出精度向上のために薄く製作したフローセルの反りを補正し、破損させることなく平面度を高く保つための、フローセル,温調機構,固定機構,反り防止機構を備えた安価な核酸分析用反応デバイスを提供する。フローセルを構成する基板をそれぞれ薄く、また大きくすると、フローセル単体で高い平面度を出すことが難しく、製作段階でフローセルが反ってしまい、温調機構との密着性が失われて温調効率が低下する他、検出ユニットによる検出精度が低下する。
【解決手段】本発明のシステムは、まず温調機構上にフローセルを位置精度良く固定する機構として、フローセルの側面を押さえる機構を備え、カバー機構で上から押さえつけてフローセルを高い平面度を持った温調に沿わせることで、反りを矯正する。それらの機構に最適な、一方の基板がもう一方の基板よりも小さい構成のフローセル形状を備えている。 (もっと読む)


【課題】糖尿病及び腎炎検出の方法と試薬を示す。特に早期の腎炎の存在を明らかにする。
【解決手段】免疫グロブリン量を指標とすることで、糖尿病及び腎炎を検出する。 (もっと読む)


【課題】N末端proBNPの測定のための、および/またはN末端proBNPの臨床的に関連のある断片または亜集団のための、より特異的なアッセイを提供すること。
【解決手段】非修飾proBNPに特異的に結合する抗体であって、該抗体は、10ng/ml〜150ng/mlのN末端(1-76)非修飾proBNPを有する心不全患者試料において測定した非修飾proBNPの値に関して、直線回帰分析により決定した場合、少なくともr=0.95またはそれより大きいr値で、ハイブリドーマ細胞株MAB 1.21.3(DSM ACC2650)により産生される抗体と相関し、該非修飾proBNPに特異的に結合する抗体は、非修飾proBNPに対して少なくとも107L/molの結合親和性を有する、抗体。 (もっと読む)


【課題】検出感度及び特異性の高い抗ヒスチジンタグ抗体、該抗ヒスチジンタグ抗体をコードする遺伝子、ヒスチジンタグ融合ポリペプチドを高感度で検出できる検出方法・検出キット、及び、ヒスチジンタグ融合ポリペプチドを高効率で精製できる精製方法・精製キットの開発
【解決手段】特定のアミノ酸配列を有する重鎖可変領、及び特定のアミノ酸配列を有する軽鎖可変領域を備えた抗ヒスチジンタグ抗体、特定のアミノ酸配列と90%以上の配列同一性のアミノ酸配列を有する重鎖可変領域、及び特定のアミノ酸配列と90%以上の配列同一性のアミノ酸配列を有する軽鎖可変領域を備え、ヒスチジンタグに特異的に結合する抗ヒスチジンタグ抗体、該抗ヒスチジンタグ抗体をコードする抗ヒスチジンタグ抗体遺伝子、該抗ヒスチジンタグ抗体を用いたヒスチジンタグ融合ポリペプチドの検出方法・検出キット、ヒスチジンタグ融合ポリペプチドの精製方法・精製キットの提供 (もっと読む)


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