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国際特許分類[G01N33/553]の内容

国際特許分類[G01N33/553]に分類される特許

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【課題】 免疫測定法等の磁性粒子を用いた分析に用いることができる磁性粒子捕集用磁力体、該磁力体を用いる磁性粒子の捕集方法、及び、該磁力体を用いる装置を提供する。
【解決手段】 複数の磁石が、隣接するそれぞれの磁石の磁極が南北交互になるように磁化方向に対して平行に接触して配置されていることを特徴とする磁性粒子捕集用磁力体、又は、磁極面中に少なくとも1つ以上の磁力のピークを有し、該ピークの磁力が600ガウス以上であることを特徴とする磁性粒子捕集用磁力体を用いて、磁性粒子を補集する。 (もっと読む)


【課題】ナノサイズの粒子径を有し、粒子径分布が小さく、かつ、水分散性に優れる水分散性金属ナノ粒子を提供する。
【解決手段】粒子径2〜100nmの金属ナノ粒子の表面に、極性官能基を有する親水性表面修飾剤が結合した構造を有する水分散性金属ナノ粒子。 (もっと読む)


【課題】感度を向上させたセンサを提供することを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するために本発明は、基材5と、この基材5上に枝分かれしながら積み重なり、一体的に結合した複数の粒子8からなる蒸着層6と、この蒸着層6の粒子8の表面に接合した複数の機能性分子7とを備え、それぞれの粒子8の表面は、酸化アルミニウムを主成分とするものとした。これにより本発明は、基材5上の表面積を拡大し、機能性分子7を高密度に固定することができる。そしてその結果、センサの感度を高めることができる。 (もっと読む)


(a)非晶質金属ケイ酸塩を含み、及びX線光電子分光法(XPS)により測定して、0.5未満又はそれに等しい金属原子:ケイ素原子比を有する表面組成を有する濃縮剤を含む、焼結多孔質ポリマーマトッリックスを含む濃縮素子を提供する工程と、(b)少なくとも1つの微生物株を含む試料を提供する工程と、(c)濃縮素子と試料を接触させて、少なくとも1つの微生物株のうち少なくとも一部が濃縮素子に結合又は捕捉されるようにする工程と、を含む方法。 (もっと読む)


本発明は、磁気供給体を有する処理装置と共に使用されるマイクロフルイディック装置であって、生物学的サンプルを受け入れ、少なくとも1つの磁気粒子を含むように構成されるチャンバと、処理装置によって読み取り可能な形式の磁気プロトコルを含む情報を記憶する記憶手段と、を有し、磁気供給体が、記憶手段から読み取られた磁気プロトコルに従って磁性粒子に磁気力を生成することが可能である、マイクロフルイディック装置に関する。本発明は更に、前記処理装置、前記マイクロフルイディック装置及び前記処理装置を有するシステム、並びに前記磁気プロトコルに従って磁気粒子を操作する方法に関する。
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【課題】サンプル中の生体分子の量を測定するための方法を提供する。
【解決手段】この方法は、磁性ナノ粒子を有する溶液を提供することと;溶液中の磁性ナノ粒子の表面にバイオプローブ分子を塗布することと;混合周波数(γf1+βf2)で溶液の第1交流磁化量を測定することと(γまたはβは、それぞれゼロより大きい整数);検出すべき生体分子を含んだサンプルを溶液に添加して、サンプル中の生体分子をナノ粒子に塗布されたバイオプローブ分子と複合させることと;サンプルを添加して培養した後に、混合周波数(γf1+βf2)で溶液の第2交流磁化量を測定し、第1交流磁化量と第2交流磁化量の間の混合周波数(γf1+βf2)の交流磁化量の減少を獲得して、生体分子の量を決定することを含む。 (もっと読む)


【課題】飲料製造ラインの洗浄水中の異臭物質の検出のためのシステムを提供する。
【解決手段】表面プラズモン共鳴(Surface Plasmon Resonance:SPR)検出技術と免疫測定法とを組み合わせたSPR免疫センサを用いる、検体中の標的物質の解析システムにおいて:検体が飲料製造ラインの洗浄水であって検出障害性物質を含み、標的物質が飲料由来のフレーバー成分であり;検体を前処理して検出障害性物質を除去する前処理部、検出障害性物質を除去した検体を、標的物質又は標的物質に対する抗体が固定されたセンサ表面に供給する供給部、及びセンサ表面上での標的物質と抗体との反応に基づくSPR発生条件の変化量を測定する測定部を有し;測定した変化量に基づいて検体中の標的物質の存在又はその濃度を解析する、システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】免疫学的測定方法への適用に際してS/N比を向上させ得る物質固定基板を簡便に製造する方法及び該方法により得られる物質固定基板を提供することにある。
【解決手段】基板上に、被験物質と相互作用する物質及びブロッキング剤を0.2〜2.5のモル比(物質/ブロッキング剤)で含む溶液を塗布する。 (もっと読む)


【解決手段】
本発明は半導体ナノ粒子を含むナノ粒子組成物に関し、前記半導体ナノ粒子は、両親媒性の架橋結合可能な多元不飽和脂肪酸基化合物又はその誘導体からなる自己組織化層に被包されている。さらに開示するのは、半導体ナノ粒子を含むナノ粒子組成物であって、前記半導体ナノ粒子は、両親媒性の架橋結合可能なC8−C36ジアセチレン基化合物又はその誘導体からなる自己組織化層に被包されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、少ない画素数で効率よく画像を検出する方法に関する。
【解決手段】本発明は、生体関連分子が固定されうる複数の領域が格子構造の格子点位置に設けられた基板を用い、ある格子点から発する蛍光像を、隣接する最短の格子点に向かう方向以外の方向に波長分散させる蛍光分析に関する。本実施例により、例えば、生体関連分子が固定されうる領域の蛍光分析に必要な2次元センサの画素数は、測定精度を損なわずに、従来の数100倍から、50倍以下と少なくすることができる。これにより、分析装置のスループット向上,価格低減、又は/及び操作性向上などを達成できる。 (もっと読む)


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