説明

国際特許分類[G01N33/553]の内容

国際特許分類[G01N33/553]に分類される特許

81 - 90 / 600


バイオマーカーの検出方法であって、本方法は、一実施態様において、サンプル中の生体分子の種類数を同定すること、サンプルを複数の試験部位に晒すこと(ここでこの複数の試験部位中の試験部位の数は、同定された生体分子の種類数に等しいかまたはそれよりも大きい)、複数の試験部位それぞれにおいて個々の試験環境を確立すること(ここでこの複数の試験部位それぞれにおける試験環境は、その他の複数の試験部位それぞれにおける試験環境と異なる)、複数の試験部位それぞれに関連する検出シグナルを得ること、および、得られた検出シグナルに基づいて、生体分子の種類のいずれか1つの濃度を決定すること、を含む。 (もっと読む)


【課題】抗体を修飾した電気化学発光物質内包リポソームと電極基板に固定された抗原との結合反応の立体障害を抑制し、高いシグナルが得られる免疫センサを提供する。
【解決手段】複数の標識物質を内包してその表面に抗体が配置された集合体を用いて抗原抗体反応を測定するための免疫センサにおいて、前記集合体を捕捉するための作用電極と前記作用電極に電界を与えるための対電極とを備え、前記作用電極表面に前記集合体を捕捉するための抗体を設けた格子状の電極層を電気的に接続した免疫センサ。 (もっと読む)


本発明は、蛍光アッセイに適したシリコン微小担体並びにかかる微小担体の製造方法を開示している。本方法は、単結晶シリコンの下層、絶縁層及び単結晶シリコンの上層を含むSOIウェーハを提供する工程、微小粒子を描画する工程、絶縁層をエッチング除去する工程、次に最終的に微小粒子をリフトオフする前に微小粒子を保持し続けるウェーハ上に酸化物層を堆積させる工程を含む。
(もっと読む)


【課題】 細胞抽出液などの試料中に含まれるアルギニン結合因子を効率的に精製する手段を提供する。
【解決手段】 担体に固定されたL-アルギニンメチルエステル等に試料を接触させることにより、試料中のL-アルギニン結合因子とL-アルギニンメチルエステル等を結合させる工程、及びL-アルギニンメチルエステル等と結合したアルギニン結合因子を回収する工程を含むL-アルギニン結合因子の精製方法、及びL-アルギニン結合因子とL-アルギニン等とからなる結合体に、被験物質を接触させ、L-アルギニン等からL-アルギニン結合因子を解離させる被験物質を選択することを特徴とするL-アルギニン様化合物のスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】アミノ酸などの低分子に対する高い特異的結合力を有する核酸アプタマーを提供し、そして高い特異的結合力を有する核酸アプタマーを効率よくスクリーニングする方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、原子間力顕微鏡を用いて核酸アプタマーをスクリーニングする方法を提供し、該方法は、(a)原子間力顕微鏡の探針に標的物質を固定する工程、(b)平板の表面に核酸を非共有結合を介して固定する工程、(c)工程(a)で得られた探針で、工程(b)で得られた平板の表面を走査する工程、(d)工程(c)において、該平板の表面から遊離して該探針に捕捉された核酸を回収する工程、(e)工程(d)で得られた核酸について該標的物質に対する結合力を測定する工程、および(f)工程(e)で測定した結合力が一定値を示す核酸アプタマーが出現するまで、工程(b)〜(e)を繰り返す工程を含む。 (もっと読む)


本発明は、多重スポット(multi-spot)金属蒸着型ナノ構造配列角膜ジストロフィー診断用核酸チップに関し、より詳細には局所表面プラズモン共鳴(localized surface plasmon resonance,LSPR)光学特性を利用できる多重スポット金属蒸着型ナノ構造配列核酸チップ及びこの製造方法と多種の角膜ジストロフィーを診断できるBIGH3遺伝子突然変異診断用多重スポット金属蒸着型ナノ構造配列角膜ジストロフィー診断用核酸チップに関する。本発明によると、金属蒸着型ナノ構造配列核酸チップと光源、検出器、分光光度計及びコンピュータを含む分析装置を結合することでLSPR光学特性基盤非標識光学バイオセンサーとして応用が可能なだけでなく、本発明にともなうBIGH3遺伝子突然変異診断用多重スポット金属蒸着型ナノ構造配列角膜ジストロフィー診断用核酸チップを利用すれば遺伝的眼科疾患の色々な種類の角膜ジストロフィーを一度に診断することができる。
(もっと読む)


【課題】基板における所定の領域に生体分子を選択的に固定する。
【解決手段】少なくとも第1の表面及び第2の表面を有する基板と;炭化水素鎖と当該炭化水素鎖の一方末端に上記第1の表面と選択的に結合しうる官能基とを有し、上記官能基を介して上記第1の表面に結合した第1のリンカー分子と;上記第1のリンカー分子の炭化水素鎖と結合しうる反応基を有し、上記反応基と上記炭化水素鎖との結合を介して第1のリンカー分子と結合した第2のリンカー分子と;上記第2のリンカー分子を介して結合した生体分子とを備える生体分子固定基板。 (もっと読む)


【課題】磁性粒子による結合物の局在化を利用した検出方法の実用性を高める。
【解決手段】被検出物質Aと特異的に結合する第1の結合物質B1に、磁性粒子Mを内包すると共に液体試料中で極性を示す官能基が表面修飾された磁性体含有誘電体粒子Pが付与されてなる磁性付与結合物質Bmと、被検出物質Aと特異的に結合する第2の結合物質B2に光応答性標識Oが付与されてなる標識結合物質Boとを、被検対象である液体試料Sと混合して結合反応させ、試料セル10内に磁界を発生させて、局所領域に磁性付与結合物質Bmを引き寄せ、磁性付与結合物質Bmを引き寄せた状態で、局所領域を含む所定領域Eのみに励起光を照射して、所定領域に存在する光応答性標識Oから光信号を生じさせ、光信号を検出する。 (もっと読む)


【課題】微粒子の保存中に生じる凝集を簡便に抑制し、凝集により生じるシグナル強度のばらつきを低減する方法を提供する。
【解決手段】平均分子量2M以上のPEGの溶液を、微粒子懸濁液に添加して微粒子の凝集を抑制する方法、ならびに平均分子量2M以上のPEGを含む微粒子保存液に関する。微粒子が磁気微粒子であり、微粒子の粒径が1μm以下である。 (もっと読む)


皮膚内に注射した場合に毛嚢形成を誘導することができる、真皮乳頭細胞および真皮鞘細胞を含めた発毛性真皮細胞を同定する方法が提供される。発毛性真皮細胞、すなわち毛嚢形成を誘導することができるものを、検出、同定、および非発毛性皮膚細胞から識別するために使用することができるバイオマーカーが発見されている。富化された発毛性真皮細胞の集団は、開示したバイオマーカーを発現する真皮細胞について選択および富化することによって、産生することができる。これらの富化された発毛性真皮は、毛嚢形成の誘導に使用することができる。
(もっと読む)


81 - 90 / 600