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国際特許分類[G01N33/553]の内容

国際特許分類[G01N33/553]に分類される特許

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【課題】 ナイロン素材がかかえる問題点、すなわち、感度が十分でないこと、ナイロンに付着させる物質の付着量と表面積とが比例しないこと、蛍光発光による検出において自家蛍光がバックグラウンドとなって測定を阻害すること、これらの要因による定量的な測定ができないことを克服するバイオチップを提供することこと。
【解決手段】 金属表面を有するストランド形状の担体に無機又は有機物質が固定化されている複数種類の無機又は有機物質のアレイであって、異なる種類の無機又は有機物質が1本のストランド形状の担体の金属表面の異なる位置に固定化されている前記アレイ。前記アレイの製造方法、利用方法、前記アレイを作製するための担体、分注チップ、分析装置も提供される。 (もっと読む)


【課題】安価で、遠心分離などに対する機械的耐性が向上した分析・分離に使用可能な捕獲用マイクロビーズを提供すること。
【解決手段】樹脂表面を有する微粒子に金層が直接又は有機バインダの層を介して付着した金層被覆微粒子と、該金層に連結され且つ生物学的物質と特異的に結合し得るリガンドとからなることを特徴とする生物学的物質の捕獲又は分離用複合微粒子により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】巨大磁気抵抗センサーを利用したアルツハイマー病の診断方法及びアルツハイマー病診断用磁気ビーズ−ポリタンパク質複合体に関する。
【解決手段】巨大磁気抵抗センサーを利用したアルツハイマー病の診断方法は、従来の蛍光物質を利用した方法や遺伝子分析方法の代わりに、巨大磁気抵抗センサーを利用して簡単な方法でアルツハイマー病を容易に診断することができ、アルツハイマー病診断用バイオセンサーとして大量生産が可能なので、アルツハイマー病のモニタリングと治療に有用に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】粒径が均一でありかつ高い水分散性および発光性を有し、かつ容易に糖鎖を固定化することができる、安定的な糖鎖固定化蛍光性ナノ粒子の製造法を提供すること。
【解決手段】糖鎖とリンカー化合物とを結合させたリガンド複合体を、加熱処理した蛍光性ナノ粒子と結合させて、糖鎖を固定化した蛍光性ナノ粒子を得る。糖鎖を固定化した蛍光性ナノ粒子をタンパク質の希釈系列に加えることによって複合体を形成させて、凝集体の沈殿を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】個々の生細胞に対する外部刺激の活性を分析する。
【解決手段】細胞活性分析装置100は、生細胞C1、C2に接する金属薄膜5と、金属薄膜5と実質的に接する界面Fを有するプリズム3と、P偏光の平行光束をプリズム3に入射させ表面プラズモン共鳴現象を発生させる所定の入射角で界面Fに入射させる光源1と、その反射光の2次元強度分布に相当する強度像を所定の倍率に拡大する対物レンズ6と、拡大された強度像を撮像する撮像部7と、強度像の画像データをサンプリングする画像取得部21と、強度像の画像データから生細胞C1、C2の少なくとも一部の像を計測対象として選択するための表示部23及び操作部24と、計測対象の輝度値を抽出し、生細胞C1、C2に対して外部刺激を与えた前後での計測対象の輝度値の変化に基づいて、計測対象の反射光の強度の変化に関する情報を算出する画像処理部22とを備える。 (もっと読む)


【課題】
表面プラズモン共鳴測定において、測定チップへの検体の固定化を促進し、かつ、非特異吸着を阻止することにより検出感度の向上を図る。
【解決手段】
基板上に形成された金属薄膜と、該金属薄膜上にターゲット分子を固定化するために設けられた、金属及び第二の固定剤と結合する部位を有する化合物からなる第一固定剤と、ターゲットと結合可能な官能基と非特異吸着阻止のためのアルキレングリコール鎖を持つ第二固定剤の層を表面プラズモン共鳴センサー用測定チップに形成させた。 (もっと読む)



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【課題】本発明の目的は、ダイマー化を引き起こさず、かつSpAタンパク質を基板の表面に高密度に固定する方法を提供することである。
【解決手段】以下の方法が上記課題を解決する。すなわち、タンパク質を基板の表面に結合させる方法であって、以下の工程A〜Bを具備する方法:金またはカルボキシル基を具備する表面を有する基板を準備する工程A、および前記タンパク質を前記表面上に供給する工程B、ここで、前記タンパク質は、プロテインA、または前記プロテインAのA〜Eドメインの少なくとも1つのドメインからなり、かつ前記タンパク質は、配列番号1(SFNRNEC)によって表されるアミノ酸配列により修飾されたC末端を具備する。 (もっと読む)


【課題】生体分子を生理活性が失活することなく、高い流動性及び安定性で生体分子を基板上の所望の位置に輸送でき、かつ輸送された生体分子の位置情報を長時間にわたり把握できる生体分子分析用キット、これを用いた生体分子の分析方法を目的とする。
【解決手段】脂質二分子膜S2が自発展開する親水部13が形成された輸送基板1を備える分析装置と、前記脂質二分子膜S2に導入され、前記脂質二分子膜S2の自発展開により輸送されるナノ粒子−生体関連分子複合体とを備えた生体分子分析用キットであって、前記ナノ粒子−生体関連分子複合体は、表面に反応活性基を備えるナノ粒子と、該ナノ粒子の表面の反応活性基に結合した生体関連分子とを備えるナノ粒子複合体を含有することよりなる。 (もっと読む)


【課題】“微粒子”および“マイクロプレート・サンプルチューブ”に伴う制限・問題点を低減・解消する手段を提供すること。
【解決手段】バイオテクノロジー・ライフサイエンス分野において用いられる磁性ボールを製造するための方法であって、(i)少なくとも2つの磁性粒子と樹脂原料とを混合して粒子分散樹脂原料を調製する工程、(ii)粒子分散樹脂原料を成形に付して粒子分散成形品を得る工程、および、(iii)粒子分散成形品を球形状に研削および/または研摩して、粒径0.1mm以上かつ30mm以下の磁性ボールを形成する工程を含んで成り、磁性ボールが2〜200A・m/kgの飽和磁化および0〜10A・m/kgの残留磁化(但し、飽和磁化値>残留磁化値)を有している、磁性ボールの製造方法。 (もっと読む)


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