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国際特許分類[G01N33/577]の内容

国際特許分類[G01N33/577]に分類される特許

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【課題】ヒト免疫学的状態および免疫疾患、血液学的疾患および血液疾患、ならびに炎症状態および炎症性疾患における診断および疾患活動モニタリングを容易にすること。
【解決手段】本発明は、赤血球における補体経路成分のレベルを決定することによって、炎症性疾患または炎症状態(例えば、免疫疾患または免疫学的状態、血液疾患または血液学的状態、血管疾患または血管の状態、あるいは感染疾患または感染状態)を有する患者の診断および/またはモニタリングに関する。また、本発明において、血小板における補体経路成分のレベルを決定することによって、血管疾患または血管の状態を診断する方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】 対象中に自家蛍光を有する物質が含まれている場合であっても、バックグラウンドの上昇を抑制して蛍光偏光測定によって分子間相互作用を有する物質のスクリーニングを可能とする方法を提供すること。
【解決手段】 蛍光標識物からの蛍光偏光を測定することによる、対象サンプル中の当該標識物に対して分子間相互作用を有する物質のスクリーニング方法において、蛍光測定波長(λ2)において対象サンプルの自家蛍光を抑制し得る励起波長(λ1)を用いることにより前記課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は、アミロイドβペプチドに対する抗体の相補性決定領域に結合する抗イディオタイプ抗体に関する。一態様では、該抗体は、細胞系DSM ACC2939から入手可能な抗体と同じエピトープまたはオーバーラップするエピトープに結合する。アミロイドβペプチドに対する抗体の測定のためおよびアミロイドβペプチドに対する抗体に結合する抗イディオタイプ抗体の測定のためのイムノアッセイも報告される。
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【課題】乳房、前立腺、または卵巣の腫瘍細胞が攻撃的かどうかを決定する方法を提供する。
【解決手段】乳房、前立腺、または卵巣の腫瘍細胞が攻撃的であるかどうかを決定するための方法であって、前記腫瘍細胞に存在するp66−Shcおよび/またはリン酸化Shcの量を決定することと、およびそのように決定された量を既知の標準と比較して、前記腫瘍細胞が攻撃的であるかどうかを決定することと、を含む方法である。さらに該方法がp66−Shcの量のみが決定される方法である。 (もっと読む)


ヒトαシヌクレイン特異自己抗体、ならびにそのフラグメント、誘導体、およびその変異体、ならびにそれらに関連する方法を提供する。αシヌクレインに対して特異的な抗体に関連するアッセイ、キット、および固形支持体もまた開示する。前記抗体、免疫グロブリン鎖、ならびにその結合フラグメント、誘導体、および変異体は、αシヌクレイン標的免疫療法および診断のために、それぞれ、薬学的組成物および診断用組成物で使用することができる。
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【課題】六価クロムを簡易に検出・定量する。六価クロムを簡易に検出・定量する際に使用するモノクローナル抗体を得る。
【解決手段】試験試料中に含まれる六価クロムを六価クロム以外の他の金属から分離した後、分離された六価クロムを還元剤と反応させて三価クロムとし、この三価クロムとエチレンジアミンテトラ酢酸とを反応させて三価クロム錯体を得、この三価クロム錯体を受託番号FERM P−21618として受託されたハイブリドーマにより産生される、三価クロム錯体を特異的に認識するモノクローナル抗体を用いた免疫学的手法により測定し、前記試験試料に含まれる六価クロムを定性的または定量的に分析するようにした。 (もっと読む)


【課題】イリドウイルス感染を検出する方法及びイリドウイルス治療薬を提供する。
【解決手段】ハタ類イリドウイルスのカプシドタンパク質から単離され抗原活性を有するポリペプチドを単離し、該ポリペプチドに対する抗体を作製して、免疫測定法によりイリドウイルスを検出することからなる。また、イリドウイルスの検出のためのキット、及び抗原性ペプチド並びに抗体を含むイリドウイルスの感染を処置または予防するための医薬組成物からなる。 (もっと読む)


個体における急性腎臓損傷を検出する方法であって、該方法は、(a)個体由来の体液サンプルと、好中球ゼラチナーゼ関連リポカリン(NGAL)抗体および検出可能な標識を含む分析装置とを接触させて、サンプル中のNGALタンパク質をNGAL抗体と複合体化すること、および、サンプル由来のNGALタンパク質と分析装置中のNGAL抗体とで形成された複合体の量を、検出可能な標識を用いて決定すること、を含み、ここで装置中のNGAL抗体は、2種より多くのNGALタンパク質エピトープとの結合能力を有しており、形成された複合体の量は、急性腎臓損傷のレベルを示す。個体由来のサンプル中のNGALタンパク質の由来を決定する方法は、サンプル中におけるNGALタンパク質の単量体、二量体およびヘテロ二量体の形態の相対量を決定する工程を含み、それにより改善された診断が可能になり、従ってより優れた標的治療が可能になる。 (もっと読む)


HMW−MAAに特異的に結合する単離されたヒトモノクローナル抗体およびその機能性フラグメントが、本明細書中に開示される。これらの抗体をコードする核酸、これらの核酸分子を含む発現ベクター、およびその核酸分子を発現する単離された宿主細胞もまた開示される。それらの抗体は、サンプル中のHMW−MAAを検出するために使用され得る。これらの抗体を利用して癌を診断する方法または癌の診断を確証する方法が本明細書中に開示される。癌を有する被験体を処置する方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】 均質系結合アッセイにおいて、プロトロンビンを過剰に含有するサンプル中のF2/F1+2を検出手段を提供する。
【解決手段】 プロトロンビンフラグメントF2/F1+2に特異性を有する抗体または抗体フラグメントが結合されている免疫複合体に特異的に結合するモノクローナル抗体によって達成される。 (もっと読む)


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