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国際特許分類[G01N33/577]の内容

国際特許分類[G01N33/577]に分類される特許

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本発明は、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)、コアグラーゼ陰性ブドウ球菌、スタフィロコッカス・シウリ、エンテロコッカス属種などの病原菌から産生されたPBP2aタンパク質またはPBP2aに相同な配列を持つ他のタンパク質を認識してそれに結合することができるモノクローナル抗体に関する。また、本発明は、βラクタム系抗菌薬に対する耐性を検出するための相補的な免疫学的診断における、PBP2aまたはそれに相同な配列を持つ他のタンパク質を認識してそれに結合することができるモノクローナル抗体の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】ジアセチルスペルミンを含む腫瘍マーカー、及びジアセチルスペルミンに対する抗体を提供する。
【解決手段】N1,N12-ジアセチルスペルミンに対する抗体を含む、早期癌の検出用試薬であって、前記抗体が、以下の(a)及び(b)の性質の少なくとも1つを有するものであり、(a)N1-AcSpdとの交差反応性:0.1%以下、(b)尿中に存在するDiAcSpm類似物質との交差反応性の総和:5%以下である。前記抗体がポリクローナル抗体又はモノクローナル抗体であり、さらにはN1,N12-ジアセチルスペルミンに対する抗体を含む、早期癌の検出用キットを提供する。 (もっと読む)


【課題】ヒト免疫グロブリンMと特異的に反応し、溶液状態でヒト免疫グロブリンMとの間で抗原抗体反応に基づく免疫凝集体を形成できる抗ヒト免疫グロブリンMモノクローナル抗体及び当該モノクローナル抗体を使用する免疫学的測定方法を提供することを課題とする。また、従来法では阻止できないヒト免疫グロブリンMに起因する非特異反応を抑制する抑制剤及びヒト免疫グロブリンMに起因する非特異反応が抑制された免疫学的測定方法の提供を課題とする。
【解決手段】ヒト免疫グロブリンMに反応するモノクローナル抗体の選別において、溶液状態での反応性を評価指標とし、1種類でヒト免疫グロブリンMを凝集することができ、実用的な免疫凝集測定を達成できる新規のモノクローナル抗体を得、前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】ヒト炎症性腸疾患(IBD)に関連する、新規のI−1ポリペプチドおよびI−2ポリペプチドの核酸配列およびアミノ酸配列を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列と実質的に同じアミノ酸配列を含む、単離された炎症性腸疾患関連I−2ポリペプチド。特定のアミノ酸配列を有するI−2ポリペプチドに選択的に結合する、実質的に精製された抗体物質。このIBD関連I−1抗原およびI−2抗原を使用して、炎症性腸疾患を診断する方法および炎症性腸疾患を処置する方法。 (もっと読む)


【課題】ヒトの試料中の式(I)で示される化合物を正確かつ簡便に検出する方法を提供
する。
【解決手段】式(I)で示される化合物を認識し、且つその代謝物である式(I)で示され
る化合物のN-オキシド体及びレボフロキサシン脱メチル体と交差反応しない抗体を作成
するため、式(I)で示される化合物の6位のカルボキシ基にウシ血清アルブミンを結合
させた抗原を用いた。また、代謝されていない式(I)で示される化合物を測定するイム
ノアッセイ法を構築するため、前記抗体を用いた。
【化1】
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【課題】 血液等の体液中の微量なナルディライジンの測定を可能とし、特定の疾患と関連のあるナルディライジンを定量的に測定することにより疾患の指標となるデータを収集する方法を提供することにある。
【解決手段】 体液中のナルディライジンを測定することを特徴とするナルディライジンの免疫測定法であって、ナルディライジンに対するモノクローナル抗体を用いることが好ましく、測定方法が酵素免疫測定法であり、体液が血液であることが更に好ましい。 (もっと読む)


【課題】 肺癌及び悪性中皮腫の検査において従来の免疫染色で必須であった組織採取を必要とせず、患者の負担軽減を可能とし、肺癌及び悪性中皮腫の指標となるデータを収集する方法を提供することにある。
【解決手段】 体液中のポドプラニンを測定することを特徴とするポドプラニンの免疫測定法。該測定法においてポドプラニンに対するモノクローナル抗体を用いることが好ましく、特にモノクローナル抗体が、細胞膜表面から外側に突出しているポドプラニンの細胞外領域を認識する抗体及びポドプラニンの細胞外領域以外を認識する抗体を含むことが好ましい。また、前記体液は血液又は胸水であることが好ましく、前記ポドプラニンは肺癌又は中皮腫に関連するポドプラニンであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】動物細胞およびトランスジェニック動物中のHBM、LRP5、またはLRP6由来のHBM様ポリペプチドを発現させるために使用する方法および材料、また、HBM様ポリペプチドを発現するトランスジェニック動物を提供する。
【解決手段】特定のコード配列、オリゴヌクレオチドプライマー、およびプローブを含む核酸、タンパク質、クローニングベクター、発現ベクター、形質転換された宿主。医薬組成物の開発方法、骨発達に関与する分子の同定方法、ならびに骨発達および脂質調整に関与する疾患の診断および治療方法。好ましい実施形態では、骨粗鬆症の治療、診断、および予防方法。 (もっと読む)


本発明は、転移癌を有する素因があると思われる被験体を検査する方法に関し、その方法はi)Δ133p53、Δ133p53γおよびΔ133p53βからなる群から選択されるp53イソ型の存在を検出するために被験体由来の生体サンプルを分析する工程を含んでなり、該p53イソ型の存在が転移癌の指標となる。 (もっと読む)


【課題】シグナル伝達および細胞周期調節に関連する遺伝子の活性を検出および調節するための改善された方法、ならびに癌および異常なリン酸化活性(例えば、キナーゼ活性)から生じる関連疾患状態に関連する疾患を処置するための改善された方法を提供すること。
【解決手段】C末端チロシンキナーゼドメインおよびN末端ドメインを含む融合ポリペプチドであって、当該融合ポリペプチドは、構成的に活性化されたキナーゼ活性を有し、その天然に存在する環境以外で存在し、かつ、以下の特徴:
(a)当該C末端ドメインは、第4染色体にコードされるタンパク質由来であること;
(b)当該N末端ドメインは、第4染色体にコードされるタンパク質由来であること;および
(c)当該融合タンパク質は、転座事象の産物ではないこと、
のうち少なくとも1つによってさらに特徴付けられる、融合ポリペプチド。 (もっと読む)


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