説明

国際特許分類[G01N33/577]の内容

国際特許分類[G01N33/577]に分類される特許

81 - 90 / 445


同じサブタイプ又は異なるサブタイプのインフルエンザウイルスの株と交差反応する中和するモノクローナル抗体を、周期的免疫化によって作製する方法が本明細書に提供される。また、このような抗体を含む組成物、及びこのような抗体を用いてインフルエンザウイルス疾患を診断、予防、又は治療する方法が本明細書に提供される。 (もっと読む)


【課題】対象の有機硝酸系爆発物に対して、選択的な結合能を有するモノクローナル抗体をプローブとして備える免疫センサおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】免疫原性を示さない有機硝酸系爆発物に対する結合能を有する抗体として、前記有機硝酸系爆発物における特徴的な構造と類似性を具えた構造を持つ低分子化合物に対する抗体の群から、該有機硝酸系爆発物に対する交叉反応性を有する抗体を選別して、該交差反応性を有する抗体をトランスデューサに固定してなる免疫センサ。 (もっと読む)


本発明は、ヒト単クローン性抗体(ヒトモノクローナル)のような結合分子に関し、それらはH3N2のようなH3サブタイプのHAを含み、そしてそのようなインフルエンザウイルスに対して広い中和活性を有する。この開示はこれらの抗体をコード化する核酸分子、それらの配列および抗体を含む組成物および抗体を識別、または生産する方法を提供する。これらの抗体はインフルエンザウイルスH3N2感染の診断、防止および/または処置において用いることができる。好適な具体化において、これらの抗体は、H3、H7、および/またはH10-系インフルエンザサブタイプでの感染を防止および/または処置することができるように交差サブタイプ防御(cross-subtype protection)を提供する。 (もっと読む)


本発明は、バイオテクノロジーの分野、特に、ヒトの健康のために用いるための新規な生成物に関する。本発明は、スルファチド及び硫酸化プロテオグリカンを特異的に、且つ高い親和性で認識する、新規なモノクローナル抗体を提供する。本明細書において記載される抗スルファチド抗体及び抗硫酸化プロテオグリカン抗体は、アテローム硬化性プラークの出現に関連する病理学的プロセスに対して作用するための重要な診断薬及び治療薬を構成する。それに従って、本発明は、心血管疾患に関連する治療上及び診断上の使用のための、本発明のモノクローナル抗体又はこれらの抗体に由来する断片を含む医薬組成物を提供する。さらに、本発明は、この病的状態の治療又は診断において用いることができるようにスルファチド及び硫酸化プロテオグリカンを認識する、モノクローナル抗体の断片に関する。 (もっと読む)


本発明は、その発現が癌疾患に関連する遺伝子産物に関する。本発明はまた、前記遺伝子産物が発現されるまたは異常発現される疾患、特に癌疾患の治療および診断に関する。 (もっと読む)


ERG、およびより具体的には、ERG3のアミノ酸42-66により形成されるエピトープに結合する、モノクローナル抗体、またはその抗原結合フラグメントが開示される。このモノクローナル抗体は、非ヒト抗体から誘導されたCDR領域を有する非ヒト抗体(例えば、ウサギもしくはマウス)またはヒト化モノクローナル抗体であってよい。他の実施形態においては、前記モノクローナル抗体は、非ヒトERG抗体の軽鎖および重鎖可変領域を有する、キメラである。臨床設定においてERGもしくはERG融合事象を検出する方法などの、ERG、またはTMPRSS2/ERG、SLC45A3/ERGもしくはNDRG1/ERG融合転写物によりコードされるERGポリペプチドなどのERGポリペプチドの全部もしくは一部を含む融合タンパク質を検出するための前記抗体の使用方法も提供される。また、この抗体を用いて、ERGまたはTMPRSS2/ERG、SLC45A3/ERGもしくはNDRG1/ERG融合転写物によりコードされるERGポリペプチドなどのERGポリペプチドの全部もしくは一部を含む融合タンパク質の活性を阻害し、前立腺癌、ユーイング肉腫、急性骨髄性白血病、急性Tリンパ芽球性白血病、内皮細胞癌、および結腸癌などのERGの過剰発現またはERG融合事象と関連する悪性腫瘍を治療することもできる。 (もっと読む)


【課題】ヒトDCDを認識するIgGクラスのモノクローナル抗体を産生するハイブリドーマおよび当該モノクローナル抗体の提供。
【解決手段】ヒトDCDを抗原として免疫された動物の脾臓細胞を用い、得られた抗体産生能を有するハイブリドーマをスクリーニングすることで、ヒトDCDを認識するIgGクラスのモノクローナル抗体を産生し得るハイブリドーマを樹立した。そしてこのハイブリドーマを培養することにより、ヒトDCDを認識するIgGクラスのモノクローナル抗体の提供を可能とした。 (もっと読む)


【課題】一価及び多価の単一特異性抗体、並びに多価多重特異性抗体を提供する。
【解決手段】一以上の同一結合部位を有する抗体、さらに、その結合部位が一つの標的抗原又は異なる標的抗原上の異なるエピトープに対して親和性を有するか、あるいは一つの標的抗原とハプテンに対して親和性を有する二以上の結合部位を有する各結合部位は標的抗原又は標的抗原上のエピトープと結合する抗体。さらに、宿主内でのこれらの機能的抗体の発現に有用な組換えベクター。より詳しくは、PAM4と呼ばれる腫瘍関連抗体。さらに、ヒト化及びヒトPAM4抗体、並びに診断及び治療におけるこのような抗体の使用。 (もっと読む)


【課題】CD69、AICLおよびLLT1の1つ以上を発現する活性化細胞の存在に関わる疾患の治療において、このような分子をターゲティングするために特定の抗体を提供する。
【解決手段】望ましくない免疫応答によって特徴付けられる障害または状態を有する被験体を処置する方法が開示され、その方法は、有効量の早期活性化分子アゴニスト、アンタゴニストまたは枯渇剤をその被験体に投与する工程を包含する。早期活性化分子に特異的なヒトモノクローナル抗体、および使用方法もまた開示される。本発明は、部分的にはCD69、AICLおよび/またはLLT1の調節を用いて目的の免疫応答を調節し得、従って、種々の障害の治療に使用し得るという発見に基づく。 (もっと読む)


本発明は結腸直腸癌を有することが疑われる患者から得られた生物試料中のプロディフェンシン-A6の存在を決定することによる結腸直腸癌のインビトロ診断法に関する。前記方法は、結腸直腸癌に関する早期診断、スクリーニング、フォローアップ治療、予後診断、及び再発診断のために使用できる。 (もっと読む)


81 - 90 / 445